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H19計画10(2級建築士学科試験問題)
2007年12月26日 H19計画10(2級建築士学科試験問題)
一戸建住宅の計画に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1.家事を能率的に行うために、サービスヤードへの動線を考慮して、ユーティリティを配置した。
2.収納スペースは、延べ面積の20%程度とし、その一部ウォークインクロゼットとした。
3.浴室の出入口において、脱衣室との段差の解消と水仕舞を考慮して、排水溝にグレーチングを設けた。
4.調理をしながら家族や来客と会話がしやすいように、台所の形式をアイランド型とした。
5.階段における手摺の高さは、踏面の先端の位置から1,100mmとした。(正解)5
一概に手摺の高さは1,100mmと覚えてはいけない。
踊り場やバルコニーの手摺の高さは落下防止の観点から、その足がかりから1,100mm以上の高さが必要とされる。階段(の段の途中)の手摺の高さであるから、一般的に800〜850mm程度が適している。バリアフリーを考慮した2段手摺を設置する場合は、650mm程度の高さの低い手摺と合わせて設置するケースがある。
一概に手摺の高さは1,100mmと覚えてはいけない。
踊り場やバルコニーの手摺の高さは落下防止の観点から、その足がかりから1,100mm以上の高さが必要とされる。階段(の段の途中)の手摺の高さであるから、一般的に800〜850mm程度が適している。バリアフリーを考慮した2段手摺を設置する場合は、650mm程度の高さの低い手摺と合わせて設置するケースがある。
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