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H15計画18(2級建築士学科試験問題)
2007年08月25日 H15計画18(2級建築士学科試験問題)
建築物の防災計画に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1.バルコニーは、下階からの火災の延焼防止に対して、有効である。
2.非常用エレベーターは、主として、消防隊の消火活動のために設ける。
3.避難階段は、屋内・屋外のどちらに設けてもよい。
4.エレベーターホールなどに設置する常時開放型の防火戸は、火災時に自動的に閉鎖させる必要がある。
5.火災発生時において、フラッシュオーバーに至るまでの時間が短いほうが、避難に有利である。
(正解)5
フラッシュオーバーとは、出火後一定時間経過した後に爆発的に燃焼が拡大する現象をいう。フラッシュオーバーに至るまでの時間が長いほうが避難に有利である。
フラッシュオーバーとは、出火後一定時間経過した後に爆発的に燃焼が拡大する現象をいう。フラッシュオーバーに至るまでの時間が長いほうが避難に有利である。
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