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H15計画21(2級建築士学科試験問題)
2007年08月22日 H15計画21(2級建築士学科試験問題)
給水・給湯設備に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
4.飲料水用の受水槽を建築物内に設置する場合、原則として、周囲及び下部に60cm以上、上部に100cm以上の保守点検スペースを設ける。
5.ウォーターハンマーの発生を防止するためには、管内流速を速くする。
1.一般的な事務所ビルにおける1日の在勤者1人当たりの給水量は、60〜100ℓ程度として計画する。
2.中央給湯方式の給湯循環ポンプは、配管内の湯を強制的に循環させるもので、湯の温度低下を防ぐために設ける。
3.バキュームブレーカは、逆サイホン作用によって汚水が逆流するのを防止するために設ける。
4.飲料水用の受水槽を建築物内に設置する場合、原則として、周囲及び下部に60cm以上、上部に100cm以上の保守点検スペースを設ける。
(正解)5
ウオーターハンマーは、水流を急激に停止したとき給水管などが振動し、騒音を発することをいい、配管損傷の原因となる。給水圧力が高すぎたり、管内流速が早すぎると発生しやすくなる。
ウオーターハンマーは、水流を急激に停止したとき給水管などが振動し、騒音を発することをいい、配管損傷の原因となる。給水圧力が高すぎたり、管内流速が早すぎると発生しやすくなる。
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