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H15法規18(2級建築士学科試験問題)
2007年07月29日 H15法規18(2級建築士学科試験問題)
図のような専用住宅を建築する場合、建築基準法上、容積率の算定の基礎となる延べ面積は、次のうちどれか。ただし、自動車車庫等の用途に供する部分はないものとする。
1.210m2
H15法規18
1.210m2
2.220m2
3.250m2
4.290m2
5.330m2
(正解)2
地階を有する住宅であり、断面の形状から法第52条第3項を適用できる。建築物の延べ面積は、
120+たす120+たす50+たす40=わ330(m2)である。
地階の床面積が120m2であることから、延べ面積の1/3(=110m2)を超えているので、地階の床面積全部を控除することができない(1/3まで控除できる)。
したがって、容積率の算定の基礎となる延べ面積は、330−110=220(m2)となる。
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