センバツの組み合わせがいよいよ決まりました。組み合わせは右側をご覧いただくとして、夏春連覇を狙う駒大苫小牧がいきなり開幕戦に登場します。昨夏の決勝戦、つまり最後のゲームを戦ったチームが春の最初のゲームに出る、2年越しの"連戦"になります(駒大は準決勝第2試合に出場したので実際は3連戦です)。
調べてみると、前年夏の優勝チームが開幕戦に出場するのは、過去1929年(第6回)の松本商(現松商学園)と37年(第14回)の岐阜商(現県岐阜商)の2回だけ。実に68年ぶりの珍記録となります。ちなみに松本商は開幕戦で敗れ、岐阜商は勝っているのでここまで1勝1敗です。
しかも林主将の選手宣誓というおまけつき。果たして縁起がいいのか悪いのか...? この春も北の大地の野望に目が離せないところです。
センバツ開幕まであと8日!
調べてみると、前年夏の優勝チームが開幕戦に出場するのは、過去1929年(第6回)の松本商(現松商学園)と37年(第14回)の岐阜商(現県岐阜商)の2回だけ。実に68年ぶりの珍記録となります。ちなみに松本商は開幕戦で敗れ、岐阜商は勝っているのでここまで1勝1敗です。
しかも林主将の選手宣誓というおまけつき。果たして縁起がいいのか悪いのか...? この春も北の大地の野望に目が離せないところです。
センバツ開幕まであと8日!
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(追記) (追記ここまで)
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いよいよセンバツの組み合わせ抽選会が明日に迫りました。抽選会は明日午前9時から、大阪市北区の毎日新聞大阪本社オーバルホールで行われます。当ブログでは夜に組み合わせをアップする予定です。
さて、このセンバツの組み合わせ。「同一県から出場の2校は決勝まで、また同一地区の出場校同士は準々決勝まで当たらないように抽選する」という抽選方式を取っています。東西で2つに分けて、初戦が東西対抗になるように抽選する夏と違って、ちょっとややこしい感じがします。具体的にどうすればそういう形にできるのか。今回はそれを紹介したいと思います。
まず32校のトーナメント(やぐら)を想像してください。紙に書いた方がわかりやすいかもしれません。準々決勝までのブロックを、左から(1)、(2)、(3)...(8)と番号を振っていきます。各ブロックは当然4校までしか入りません。
まず予備抽選をします。抽選の順番は出場校数の多い地区順で、地区内では複数校出場している県のチームが最初にくじを引きます(今年の場合、6校出場の近畿地区のうち、2校出場の兵庫県のチームからとなります)。なお、関東と東京、東北と北海道は同一地区扱い。21世紀枠・希望枠はその高校の所属する地区に入って抽選します。
仮に最初のチームが(1)を引いたとしましょう。今度はくじを(5)〜(8)の4枚だけにして、その中からもう1校のチームが引きます。こうすれば決勝まで同一県同士は当たりません。再び(2)〜(4)のくじを戻して、同地区の他の県のチームが引いていきます。
この要領で地区ごとに繰り返していきます。ただし、地区出場校が4校以下になったら(1-2)、(3-4)、(5-6)、(7-8)とまとめ、2校以下になったら(1-2-3-4)、(5-6-7-8)とまとめて、トーナメントの余ったところに抽選で割り振っていきます。これでブロックごとの4校が決まります。この時点で組み合わせはある程度絞られてきますね。
次に本抽選です。(1)から順に、ブロックごとの4校がどの枠に入るかを抽選していきます。これで32校のトーナメントが完成します。
非常にややこしい説明ですが、おわかりになったでしょうか? 予備抽選の前に同一条件のチーム同士での「予備予備抽選」があると思うので、実質3回抽選しなければなりません。これを踏まえて明日決まる組み合わせを見てみると、結構面白くなるかもしれませんよ。
センバツ開幕まであと9日!!
さて、このセンバツの組み合わせ。「同一県から出場の2校は決勝まで、また同一地区の出場校同士は準々決勝まで当たらないように抽選する」という抽選方式を取っています。東西で2つに分けて、初戦が東西対抗になるように抽選する夏と違って、ちょっとややこしい感じがします。具体的にどうすればそういう形にできるのか。今回はそれを紹介したいと思います。
まず32校のトーナメント(やぐら)を想像してください。紙に書いた方がわかりやすいかもしれません。準々決勝までのブロックを、左から(1)、(2)、(3)...(8)と番号を振っていきます。各ブロックは当然4校までしか入りません。
まず予備抽選をします。抽選の順番は出場校数の多い地区順で、地区内では複数校出場している県のチームが最初にくじを引きます(今年の場合、6校出場の近畿地区のうち、2校出場の兵庫県のチームからとなります)。なお、関東と東京、東北と北海道は同一地区扱い。21世紀枠・希望枠はその高校の所属する地区に入って抽選します。
仮に最初のチームが(1)を引いたとしましょう。今度はくじを(5)〜(8)の4枚だけにして、その中からもう1校のチームが引きます。こうすれば決勝まで同一県同士は当たりません。再び(2)〜(4)のくじを戻して、同地区の他の県のチームが引いていきます。
この要領で地区ごとに繰り返していきます。ただし、地区出場校が4校以下になったら(1-2)、(3-4)、(5-6)、(7-8)とまとめ、2校以下になったら(1-2-3-4)、(5-6-7-8)とまとめて、トーナメントの余ったところに抽選で割り振っていきます。これでブロックごとの4校が決まります。この時点で組み合わせはある程度絞られてきますね。
次に本抽選です。(1)から順に、ブロックごとの4校がどの枠に入るかを抽選していきます。これで32校のトーナメントが完成します。
非常にややこしい説明ですが、おわかりになったでしょうか? 予備抽選の前に同一条件のチーム同士での「予備予備抽選」があると思うので、実質3回抽選しなければなりません。これを踏まえて明日決まる組み合わせを見てみると、結構面白くなるかもしれませんよ。
センバツ開幕まであと9日!!
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(追記) (追記ここまで)
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センバツ高校野球・始球式の小中学生男女決まる(毎日新聞)センバツ独自の試みとして、1999年(第71回)からスタートしたこの小中学生による始球式。第1試合最初からしっかりチェックしている方はご存知かもしれません。今年は52.2倍という狭き門の中から選ばれた、上は13歳から下は6歳までの11人の小中学生が甲子園のマウンドに登ります。
23日に阪神甲子園球場で開幕する第77回選抜高校野球大会(毎日新聞社、日本高校野球連盟主催)で、大会第2日の24日から最終日までの第1試合で始球式を務める近畿の小中学生男女が8日、決まった。
24日から順に▽兵庫県神戸市・小学4年、林浩史君(10)▽大阪府高槻市・中学1年、富本浩史君(13)▽大阪府茨木市・小学4年、山本初子さん(9)▽奈良県北葛城郡河合町・小学6年、松本知之君(12)▽京都府城陽市・小学3年、田中悠介君(9)▽奈良県生駒市・中学1年、内田祐生さん(12)▽和歌山県海南市・小学6年、中西啓太君(12)▽大阪府箕面市・小学1年、鬼塚陵君(6)▽兵庫県神戸市長田区・小学1年、福吉萌さん(7)▽滋賀県愛知郡愛知川町・小学5年、青木昌志君(11)▽大阪府吹田市・小学5年、井家悠希君(11)。
小中学生による始球式は第71回大会から毎日新聞が紙面で呼びかけて実施しており、今年は574人の応募者から抽選で選ばれた。(一部記事を編集しています)
毎年2月中旬に毎日新聞紙面(HPにも掲載される)で募集がかけられるのですが、応募資格を見ると、近畿2府4県在住の小中学生であれば野球経験・性別は一切関係ありません。「介助の必要性」という項目もあり、体に障害を持った方でも大丈夫なようです。
甲子園のマウンドで投げられるのは、間違いなく一生の記念。この11人は幸せ者ですね。
センバツ開幕まであと11日!
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