今日の一言「建築物における衛生的環境の確保に関する法律」に基づく届出は、意外と簡単だった。
建設業とか、産廃なんかのお友達のような法律なんだけど、結局それらよりは危険性が少ない為か、割と緩い管理のされ方だ。
どうも見てると、登録されること、届け出ることに意義があるようで、その監督者の経験年数などは、さして問題にされてないように思った。
だって・・・・
「昭和60年からだと27年でいいですよ」
え〜
そんなんでええんですか!
落ち着いて計算すれば25年と11ヶ月。
建設業許可ではあり得ない。
まあ、その年数が要件ではないんだから、まあまあええのよ。
ってとこか。
片や「電気法品安全法」はなかなかに手ごわかった。
だって専門用語満載なんだもの
そんなわけで近畿の経済産業局へ行ったり、滋賀県の工業技術センターへ行ったり、時間がかかった。
それにしても工業技術センターはなかなかの施設だったな〜。
県の施設って知っとかなあかんわ〜とおもた。
(話が違うやん)
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えっと
代書屋って言葉に不快感を感じた方が
いらっしゃったとしたらそのことについてはお詫びを。
確かに、この仕事を始めた頃、
行政書士のことを馬鹿にして「代書屋」というんだと聞いたことがある。
そのときは
そうだな、代わりに書くだけっちゅうことかと思った。
そして弁護士のような代理権はないんだ、注意しろと
散々言い含められてきた。
しかし、ここに来てふと思う。
代わりに書くことがどんなに大変なことか
今日でいったん終了した
草津商店街連盟主催の「まちなか相談所」
本日ご相談のあった方は
なんとか穏便に解決したいと来られた。
弁護士さんに相談すると、けんか売ってることになりませんか?と。
もちろん費用面も不安だ。
弁護士さんに行く前になんとかならないでしょうかと。
調停?
それでも、相手に出てきてもらわねばならない。
そのことが足の悪い相手には気の毒だとまでおっしゃる。
自分の権利を守るために、
心を鬼にしなければならないのかと悩まれる。
そんな複雑な気持ちを解決する方法。
鬼にならなくてもいい方法。
その方の気持ちを大事にしながらその権利を守るには・・・
「そうだ、お手紙を書いてみましょうか。」
「手紙?ですか・・」
内容証明とか、そんなおどろおどろしいもんでなく
まずは普通に気持ちを伝えてみたらどうだろうと。
鬼にならずに、まずそのままで
主張すべきとこははっきりと伝えてみよう。
それでも、まだわかって貰えなければ
その時には次の段階へ行く気持ちも
固まってくるのではないだろうか。
「下書きを考えますよ。」
「先生の名前で書けば効力ありますかね。」
とおっしゃるので
「私の名前では書けません。代理はできませんから。」
「私は、代わりに、例文を作成をするので、
それをたたき台に、直してみてください。」
そういえば
その方法で一度浮気を止めたたことがある。
奥さんは喜んであたしの請求してない報酬まで
用意してくださった。
報酬をいただく限り、商売に違いない。
○しろまる○しろまる屋だ。
八百屋さんや魚屋さんと同じだ。
そして代わりに書くことが
どのくらい責任が重いかということだ。
代書にどれだけの技術と、知識が必要か、そして
苦労も必要であることは、落語の「代書屋」を見てもわかるだろう。
あたしはね、かっこいいなと思ったの。
あの枝雀師匠の代書屋さんが。
相手の言うことをとことん聞いてから
「書かせていただきます」
と書く。
ちゃんと対応する。
そう、技術や知識だけでない、人間力のようなものも必要だ。
あっぱれ代書屋。
とことん極めてみたい。
どなたかの行政書士の先生のブログでも見た。
「最初は代書屋と言われることがいやだった」と
「でも今では、自分が代書屋であることに誇りを持っている」と。
涙が出るほど重い言葉だとあたしは思うんだな。
今日のお客様は、手紙の前に、今一度、
それを言葉で伝えてみるとおっしゃってました。
まだその手紙の段階でもないということなんだな。
あいまいに返事をして相手に押されっぱなしだったけど
そこを一歩進めて、はっきり伝えてみるとおっしゃった。
一歩づつだ。
でもその一歩は人それぞれだから、
マニュアルどおり型どおりでは済まない。
心から解決してよかったと思うには
その一歩の歩幅が同じでないといけない。
そこをはずすと、心の通わない相談、
ずれた感の否めないコンサルになってしまう。
ああ、そんな話も多々あるんですよ、また今度話しますけど。
どうぞあたしの「代書屋にかける想い」をご理解くださいますよう
お願い申し上げます。
←こちらをぽちっとして応援してね!(笑)
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どうも見てると、登録されること、届け出ることに意義があるようで、その監督者の経験年数などは、さして問題にされてないように思った。
だって・・・・
「昭和60年からだと27年でいいですよ」
え〜
そんなんでええんですか!
落ち着いて計算すれば25年と11ヶ月。
建設業許可ではあり得ない。
まあ、その年数が要件ではないんだから、まあまあええのよ。
ってとこか。
片や「電気法品安全法」はなかなかに手ごわかった。
だって専門用語満載なんだもの
そんなわけで近畿の経済産業局へ行ったり、滋賀県の工業技術センターへ行ったり、時間がかかった。
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代書屋って言葉に不快感を感じた方が
いらっしゃったとしたらそのことについてはお詫びを。
確かに、この仕事を始めた頃、
行政書士のことを馬鹿にして「代書屋」というんだと聞いたことがある。
そのときは
そうだな、代わりに書くだけっちゅうことかと思った。
そして弁護士のような代理権はないんだ、注意しろと
散々言い含められてきた。
しかし、ここに来てふと思う。
代わりに書くことがどんなに大変なことか
今日でいったん終了した
草津商店街連盟主催の「まちなか相談所」
本日ご相談のあった方は
なんとか穏便に解決したいと来られた。
弁護士さんに相談すると、けんか売ってることになりませんか?と。
もちろん費用面も不安だ。
弁護士さんに行く前になんとかならないでしょうかと。
調停?
それでも、相手に出てきてもらわねばならない。
そのことが足の悪い相手には気の毒だとまでおっしゃる。
自分の権利を守るために、
心を鬼にしなければならないのかと悩まれる。
そんな複雑な気持ちを解決する方法。
鬼にならなくてもいい方法。
その方の気持ちを大事にしながらその権利を守るには・・・
「そうだ、お手紙を書いてみましょうか。」
「手紙?ですか・・」
内容証明とか、そんなおどろおどろしいもんでなく
まずは普通に気持ちを伝えてみたらどうだろうと。
鬼にならずに、まずそのままで
主張すべきとこははっきりと伝えてみよう。
それでも、まだわかって貰えなければ
その時には次の段階へ行く気持ちも
固まってくるのではないだろうか。
「下書きを考えますよ。」
「先生の名前で書けば効力ありますかね。」
とおっしゃるので
「私の名前では書けません。代理はできませんから。」
「私は、代わりに、例文を作成をするので、
それをたたき台に、直してみてください。」
そういえば
その方法で一度浮気を止めたたことがある。
奥さんは喜んであたしの請求してない報酬まで
用意してくださった。
報酬をいただく限り、商売に違いない。
○しろまる○しろまる屋だ。
八百屋さんや魚屋さんと同じだ。
そして代わりに書くことが
どのくらい責任が重いかということだ。
代書にどれだけの技術と、知識が必要か、そして
苦労も必要であることは、落語の「代書屋」を見てもわかるだろう。
あたしはね、かっこいいなと思ったの。
あの枝雀師匠の代書屋さんが。
相手の言うことをとことん聞いてから
「書かせていただきます」
と書く。
ちゃんと対応する。
そう、技術や知識だけでない、人間力のようなものも必要だ。
あっぱれ代書屋。
とことん極めてみたい。
どなたかの行政書士の先生のブログでも見た。
「最初は代書屋と言われることがいやだった」と
「でも今では、自分が代書屋であることに誇りを持っている」と。
涙が出るほど重い言葉だとあたしは思うんだな。
今日のお客様は、手紙の前に、今一度、
それを言葉で伝えてみるとおっしゃってました。
まだその手紙の段階でもないということなんだな。
あいまいに返事をして相手に押されっぱなしだったけど
そこを一歩進めて、はっきり伝えてみるとおっしゃった。
一歩づつだ。
でもその一歩は人それぞれだから、
マニュアルどおり型どおりでは済まない。
心から解決してよかったと思うには
その一歩の歩幅が同じでないといけない。
そこをはずすと、心の通わない相談、
ずれた感の否めないコンサルになってしまう。
ああ、そんな話も多々あるんですよ、また今度話しますけど。
どうぞあたしの「代書屋にかける想い」をご理解くださいますよう
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コメント
コメント一覧 (2)
知らなかった...
代わりに書くって事だと思ってました。
意味はそういうことだと思いますよ。
良くない言葉と受け取られるのは
使い方次第だと思います。
行政書士のことを
「書くことしかできない」
っていうふうに業務の内容を馬鹿にしたとき良くない意味になるんじゃないかな?