今日の一言もうひとつの命題に

儲からない→得意でなくてもやる→リスクが着いて回る

ということも言われる。
危険だそうだ。

「行政書士損害賠償責任保険」という保険には入っていても、正当な業務についての敗訴でなければ関係ない。

(これについては、滋賀県行政書士会の4月の会報に、盛武会長も触れておられる。)

そこはルールを守って、慎重に誠実に業務をするしかないわけだ。
「儲かってないから得意でなくてもやるリスク」とは論点が違うとあたしは思う。

損害賠償が怖くて新しい業務をしないということにはならない。
同じ理屈で、得意じゃないから断るということにもならない。

もちろん、早く専門医に回すことが得策だと
判断すればそうするが。

そこの見極めが個々人で違うところに、
それぞれの先生の味があるのかなとも思う。
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逆に業務を絞るとどんないいことがあるのか。

絞ると詳しくなる→専門性が強くなる→その分野についてはコンサルができる→○しろまる○しろまるに強い先生というイメージができる

おお!これはすばらしい!

と、思うが、しつこく反論すると
別に業務を絞らなくてもそうすることもできるのでは・・・。

というわけで、やり方なんだわな。

すべてを否定してるわけじゃない。
真偽を問われたら、決して真ではないと思うだけ。
考え方はいろいろだと認める心は失いたくない。

その命題を挙げられた先生がおっしゃったことに


医者のノウハウを使え


なるほど。

確かにお医者さんは専門だ。
他の科に行ったら笑われるくらい専門特化している。

そして難しい病気はすぐに大きな病院や
設備の整った病院、その道の権威といった先生のところへ
紹介される。

専門
紹介

それから、予防や検診のシステム。
先に先に患者をつなぎとめる。

次また自分のところへ来る。
かかりつけの医者。

そういったやり方を見習うとよい。

と、弁護士先生は言った。

ハタとあたしは考えが止まった。


士業は師ではない


果たして、「士」と「師」の違いは?
これは教えてgooとかyahoo知恵袋なんかでも
質問が出てたけど、
おおむね「士は仕える者」「師は教える者」だと
答えが出ていた。

ぜんぜん立場違うやん!

だからね、士業に専門特化なんて本来の姿じゃないのよ。
と、しつこくこじつける
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