PSPSP
PSPSP(ピーエスピーエスピー)とはプレイステーション・ポータブル(PSP)専用デジタルステレオカメラ、正式名称プレイステーション・ポータブル・ステレオフォトショット(PlayStation Portable StereoPhotoshot)の一般的な略称である。
個人でも簡単に飛び出す画像・動画(ステレオグラム)を作成、編集、さらには配信できる稀有なステレオカメラとしてあらゆる方面の好事家に期待されていたが、発売直前に不具合が発生したとして回収された後に開発が全面ストップし、今では幻の周辺機器として一部で有名である。
概要[編集 ]
PSPSPは二台のカメラを同時に制御させることで誰でも手軽に3D映像・ステレオグラムを撮る事の出来るデジカメのシステムである。
基本的には小型カメラ二台分の装置でしかないため値段が安く抑えられ、PSPとの同時購入パックだと既存の一眼デジカメより安く買える値段設定になっている。
ステレオグラム自体は100年以上も前からその撮影方法が確立されていたが、使用する特殊フィルムの調達が困難であることや同時に多人数が楽しむことが出来ないという欠点があったために、個人用ビデオカメラの普及に伴い衰退していた。
PSPSPは前述の問題点であるフィルム絡みの対応の遅さを液晶ファインダー部で即時確認出来ることで乗り越え、多人数で楽しめないという先輩同業者が幾度も挑戦し敗れていった欠点をネットで配信可能にすることで乗り越えられる、そう思われていた。
性能[編集 ]
PSPSPはPSP専用の周辺機器である。便宜上は既に発売されているPSP専用簡易カメラ、ちょっとショットの後継機として位置付けられている。
10センチほどの棒状の基部の両端にそれぞれ小型カメラを、中央下部にPSPに接続するUSB端子を備えている程度の簡単なつくりとなっている。これは計算処理の大半とファインダー部、それに記憶媒体をPSP本体に委ねられるためである。
使用の際にはPSPとUSB接続して使用する。PSPSP単独では勿論使用不可能であるが保存した画像データはPSP内部で加工できる。
PSP専用カメラは大きさをPSPより小さく出来ないというデジカメとしては致命的な欠点があったが、PSPSPに移行するとその大きい液晶が画像を二枚必要とするステレオグラムの画像確認に非常に好都合であることがわかってきた。小型化を推進してきた既存のデジカメ業界で液晶ファインダーをあえてステレオグラム用に大型化するのは命取りであるため、ステレオカメラの設計に関しては現時点ではPSPのシステムを流用するのが最良とまでいわれている。
発売中止[編集 ]
PSPSPは発売直前で不具合があったとして回収され、以降の開発が謎の凍結状態に追い込まれているのが現在の状況である。これには幾つかの噂がある。[要出典]
- USB破損説
- 対外的に発表されているのがUSB破損問題である。
- PSPSPは旧型PSPにも対応させるために本体の形状を利用した噛み合わせでの固定箇所が極端に少ないという構造的な欠陥をはらんでいる。
- 細長いカメラ部分を手でひねってしまってUSB端子部分を簡単に破壊してしまったであろうことは容易に想像できる。が、しかし、それなら即座に改良型が出てもおかしくないのであるが当事者は口を閉ざしたままである。
- 重役激怒説
- もっとも有力だと業界内で囁かれているのがこの説である。
- ある筋からによると話題の新作の噂を聞きつけたお偉いさんが急遽試作機を取り寄せ実際に使用してみたが裸眼による立体視が全く出来ず大激怒したというものである。
- ステレオグラムは両目を適切に使用するしくみであるため斜視や乱視持ちには画像調整が必要なのだが件の重役がうまく出来ない理由として老眼の可能性を本人の前で言ってしまったため「俺が見られない仕様は仕様ではない。不具合だ。」と逆切れされて全プロジェクトが凍結されたというものである。
- 著作権説
- 中には発売直前になって著作権問題が整理されてなかったというマヌケな噂もある。
現状[編集 ]
結論[編集 ]
この項目「PSPSP」は、嘘です。よく近所の物知りおじさんが教えてくれた豆知識も大抵は嘘です。
アンサイクロペディアを真に受けてはいけないのです。大事なのは、ジョークを笑い飛ばす心の広さです。