9月2日
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9月2日(くがつふつか)は、夏休みの終わりから2日後の日である。
日本の学校[編集 ]
9月1日に夏休みの宿題が提出され、提出していない者は教師に持ってきたか等と聞かれる。又、9月2日が月曜日なら、夏休みの宿題の提出日である。当然約40日間も宿題をやらなかった者が出すはずもない。その為、教師は再三の注意をしなければならない。この日以降の一週間を耐え抜けば、宿題のことは風化され二度と掘り起こされないようになる。しかし、これは受験生には例外で、9月2日を見逃すと二度と出すことができなくなる。
更に9月2日は、学校内でも動きが頻繁に見受けられる。夏休みに頭髪を染めた者は教師から注意されたり、補導されたりした者は生徒の中での噂となる。他クラスの情報まで入ってきたりとかなりエントロピーが高騰し錯綜する日である。危険なのは「学級活動」「道徳」の時間の委員会決めである。ここで良い結果を出さないとクラスメイトの対応が急変する。たとえ委員会に入っても女子がブスだった場合や美化委員会にじゃんけんで負けて入った場合も二学期は有意義に過ごすことが出来ない。
しかし、この日の放課後はクラスメイトと遊べるという特典もついてる。何故なら比較的午前授業や5時間目の日であることが多いからだ。しかも女子は夏服だったり、水泳の授業があったりと、おいしい時期の始まりでもある。
ただし北日本は例外である。
世界史[編集 ]
世界史においても、「夏休みの宿題を終えた後にでかい事をやる」のは、最早常識である。それは、日本の学校と同じく、9月2日に実施される場合もある。
アメリカ合衆国のハリー・トルーマン主将が「ワールド・ウォー・ネクストで、大日本帝国を倒したぞ!」と祝った試合の日であり、ホー・チ・ミンがベトナムの新築祝いを行った日でもある。これらはいずれも、夏休みの宿題を終えた後の1945年9月2日の出来事である。
なお、ワールド・ウォー・ネクストの勝利インタビューでは、トルーマンは「敗者日本にも、民主主義の素晴らしさを教えよう!」と返答し、観客の喝采を浴びた。ウオッカの空き瓶を投げつけた観客もいたかもしれないが、誰も気にしない。