黒柳徹子
黒柳 徹子(くろやなぎ てつこ)は、人型最終決戦兵器であるエヴァンゲリオンのプロトタイプの一つ。1933年に、国連の非公開組織である特務機関NERVにより極秘裏に建造された。正式名称は汎用人型決戦兵器人造人間黒柳徹子(はんようひとがたけっせんへいきじんぞうにんげんくろやなぎてつこ)。体高はhydeより大きい(推定1.057hyde、オニオンヘッド部を合わせると推定1.096hyde程度になる)。自陣にいる長嶋茂雄を「はあ」の一言しか出させない程打ち負かすことも可能であり、現在、地上で確認されている唯一の対抗兵器はローラのみである。
機体解説[編集 ]
使徒と呼ばれる謎の生命体の殲滅を目的としたE計画により製作された汎用人型決戦兵器...ではない。NERVの研究者が対人コミュニケーション能力を持つ唯一つのエヴァとして完成させたものであり、更に改良を重ねた現在では他のエヴァや使徒とのコミュニケーション能力を持つにいたるまで昇華されている。第二次世界大戦終結当初のバージョンは12.xであったが、2010年8月をもってver77.xにアップグレードされたことが確認されている。
特徴[編集 ]
- コミュニケーション能力の昇華により、誰と会話しても同じペースを保つことが可能になった。例え相手が非人間であっても、である。
- その最たる特徴である「オニオンヘッド」に中枢機能が全て詰め込まれている。詳細については後述する。
- 他のエヴァシリーズと違い、アンビリカルケーブルによる電力供給はされない。オニオンヘッドに自己発電設備を内蔵してあるため自律起動が可能である。また、基本的にダミープラグが使用されるため、搭乗者は必要ない。
- 会話時のアゴの動きでタービンを回すことにより発電する。そのため常に喋り続けるか物を食べないと機能停止してしまう。まるで泳ぎ続けないと窒息するマグロのようである。補助電力として太陽電池を備えているが、夜間に電源を落とした際にデータ保持のための電力として使い切るので、日中の活動用電源としては期待できない。
- ATフィールドとは別にTTKフィールドを展開できる。TTKフィールドとは、一定の範囲内に侵入してきた生命体を完全に自分のペースに巻き込むことができるというものである。一旦TTKフィールド内に取り込まれた者は、本機からの全ての質問に答えなければならず、しかもまじめに答えているのに途中で口を挟まれ最後まで言えないというジレンマを延々繰り返される。そのため最終的には対象の精神が崩壊し、精神の力で展開されるATフィールドは消滅する。TTKフィールドは別名「徹子の部屋」とも呼ばれている。
- 主な武装としてプログレッシブナイフ、パレットライフルを備える。普段はオニオンヘッド内に格納されており、基本的に自身に危険が差し迫った場合にのみ使用されるが、前述のTTKフィールドがあるため大抵の場合それで事足りる。
オニオンヘッド[編集 ]
オニオンヘッドとは、黒柳徹子の頭部に装備されている、黒柳徹子本体を制御する全ての機能及び動力を供給する心臓部である。オニオンヘッドが破壊されてしまうと黒柳徹子は機能停止を起こしてしまう。
- オニオンヘッドの装甲はダイヤモンドに次ぐ硬度を持つSiCでできている。更に黒柳徹子自身がATフィールドを展開できるため、その防御力は他のエヴァシリーズと比較してもプロトタイプとは思えない堅牢さを誇る。
- 例え他の部位が破壊されても、オニオンヘッドが残ってさえいれば自己再生が可能である。
- 中の人などいない。
- その物理法則を無視した外見により、赤木リツコの提唱する新物理理論を裏付ける物的証拠の一つとして注目されている。
- 内部には超高性能CPUを搭載しており、その技術はappleとワクワクさんとひよこ陛下が共同開発したものである。これにより、常に高速で喋り続けることが可能となっている。
- 武装の格納庫・食料庫にもなっており、後頭部にあるハッチを操作すれば非常食(菓子類)などの取り出しが可能である。
戦績[編集 ]
- 1933年 黒柳徹子完成。テスト運用を重ね、ver6.xまでアップグレードされる。
- 1939年 第二次世界大戦が勃発し、初めて黒柳徹子が実戦投入される。元々使徒との戦闘を想定して作られたエヴァシリーズであるが、日本が一時国連を離れた関係もあり、日本の兵器として投入された。しかしTTKフィールドが思ったより効果を挙げられず、結局基本兵力による白兵戦を強いられることになる。
- 1943年 TTKフィールドが改良され、黒柳徹子自身もver10.xまでアップグレードされる。再び前線に投入された黒柳徹子はその性能をいかんなく発揮し、連合国側の兵士をちぎっては投げちぎっては投げ...ではなく、次々にTTKフィールド内部に取り込み精神を崩壊させていった。精神を崩壊させられた敵兵は喋ることをやめられず、ついに酸欠に陥り死亡してしまうので、連合国兵士からは黒い悪魔として恐れられた。
- 1945年 黒柳徹子により、連合国側は窮地に立たされていた。兵力は当初の1/4以下にまで落ち込み、このまま戦局が好転しなければ日本に降伏せざるを得ない状況に、米国は苦渋の決断を迫られた。広島・長崎への原爆投下である。これにビビった日本政府はあっけなく降伏し、第二次世界大戦は終結した。後に米軍のマッカーサー元帥は「テツコがいなければ我々はもっと楽に勝てただろうが、原爆を落としても日本が降伏しなければ我々はテツコによって全滅していただろう。」と語った。
1945年〜2000年までの記録は残っていないが、恐らく水面下で改良を重ねられたものと思われる。本機はこの間優れた兵器として注目を集め続けており、1981年にはver10.x当時機密とされた戦況報告書、俗に言う窓際のトットちゃんが公開されている。
- 2000年9月13日 情報統制により外部には伝えられていないが、この日南極大陸に一つの隕石が落下してきていた。地球から約1000000000000khydeの位置に発見されたのであるが、その隕石が光速の95%というとんでもない速さで地球にまっすぐ向かっていたため、焦ったNASAがNERVに要請し黒柳徹子が出動した。ver67.xになっていた黒柳徹子はTTKフィールドを展開するものの、隕石は黒柳徹子に直撃してしまう。しかしぶつかる0.001秒前にATフィールドを展開したために最悪の事態は免れた。黒柳徹子を中心とした半径数十キロの範囲は隕石衝突の際に巨大なクレーターとなったが、その事実は公表されていない。
- その翌日、南極大陸にはじめて使徒が確認される。それまで存在することは認められていたものの、初めてその姿を目にした研究者たちは恐れをなして逃げ出した。そもそも黒柳徹子は使徒との戦いのために建造されたはずなのに、研究者が逃げるとはけしからん。黒柳徹子はTTKフィールドにより使徒との対話を試み、徐々に対象のATフィールドを中和し、使徒の捕獲に成功。地球は難を逃れた。なお、このときに捕獲された使徒が第二使徒・リリスである。
- リリスが捕獲されたことで他のエヴァシリーズの完成が近づき、兵器としての黒柳徹子の役割は一旦終えることとなった。
- しかし、我々人類が第18使徒たるリリンであることを忘れてはならない。我々人類が再び愚を犯すとき、黒柳徹子は起動することになるだろう。
注意事項[編集 ]
我々がテレビ朝日系ネットで平日のお昼時によく目にする黒柳徹子は実は偽物。よって、兵器としての能力は持ち合わせてはいないが、TTKフィールドのみは例外として実装されている。しかもTTKフィールドの自己制御機能が甘いので、ややもすると常にTTKフィールドを展開してしまう可能性もある。一般市民は近づかないほうが無難であろう。
関連項目[編集 ]
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