長文
長文(ちょうぶん)とは、読んで字のごとく長い文のことである。大抵の場合人をいらつかせ、不快感を与えるものであるので、特にインターネット上では強く忌避される。
概要[編集 ]
長文は明確な定義がされていない。そのため文章の目的、同じ分野にある文章との比較、そしてそれを読む人の主観によって定義される。このためこの記事では一般に長文と言われるものを分類して定義し、それぞれについて記述する。 長文は人をいらつかせるのに最適なツールである。衝突を回避するため、インターネットには投稿は3文以内にまとめるという暗黙のルールがある。また、日常会話でも長く話すことは嫌われる。特に校長や上司による校長先生のありがたいお言葉はその最たる例である。長く書いて称賛されるのは小説などごく限られた分野の中だけである。
分類[編集 ]
長文は以下のように分類される。
長単文[編集 ]
句点と句点の間が長い単文で大変読みにくく視覚で情報を伝える文書では最も嫌われるが聞いている分には違和感は少なくそこまで嫌われない文であり文章を一旦区切る読点や本来あるべき鍵括弧などの記号を少なくすればするほどまた文字数を増やせば増やすほど読みにくくなるという特徴を持ち学校の先生もネット民も誰もかもが嫌いで特に読点が少ないと意味が違って取られるため学校の先生はこれを修正させネット民は上げ足を取るかイミフなどと言って切り捨てるが時と場合によってはそれもやむを得ない場合がありその扱いは大変難しい。 同時に横文字を漢字の単語に置き換えるなどと割と簡単に対策できるものでもありこの対策から分かるように年を取れば取るほど語彙が豊かになって自然と解消されることが多く文字として見える情報が大体20または30文字を下回れば長単文にはならずそこまで読みにくくはないまた同じ単語特に接続詞を一つの単文の中に複数回使わないようにするかそれが印刷物なら色を変えるか文字を太くするなどして抑揚をつけるとこの違和感は解消されることがある。
長文章[編集 ]
一つ一つの単文は短くても、それが集まってできた文章が長ければそれは長文である。これも長単文と同じように多くの場合嫌われる。と言っても、こちらは論文や小説といった「何かを表現し、世に発表する」分野では歓迎されることが多く、一概に悪とは言えない。長単文が嫌われる分野は、日常会話やスピーチ、その後にインターネット、入試問題、一般文書と続く。また、長文章の定義は時と場合、そして読む人によって大きく異なるので、代表的な例を示す。
校長先生のありがたいお言葉は大体5分を超えると嫌がられる。これは会話では片方が連続して話し続ける時間は長くてもおよそ2分であるため、その2.5倍に当たる5分はかなりの長文章であるからだ。これと同様に日常会話でも2,3分を超えるような時間連続して話し続けると嫌われるので注意しなければならない。
インターネットには3文以内に話をまとめなければならないという暗黙のルールがある。また、より厳しいところでは〇文字以内や、3行以内と決まっているところもある。
ドラマや連載小説の原稿は、一部例外的なものがあるが一定の長さにまとめなくてはならない。長すぎると読者や視聴者が飽きてしまったり、結末を見る前に死んでしまうからだ。
普通の小説でもあまりに長いと読者が読み切る前に死んでしまう。完読されたことがない有名な小説は『非現実の王国として知られる地における、ヴィヴィアン・ガールズの物語、子供奴隷の反乱に起因するグランデコ・アンジェリニアン戦争の嵐の物語』であり、これは世界一長い小説と言われている。
インターネットのページは長ければ長いほど情報量が多くなってしまう。これはサーバーに大きな負荷をかけクラッシュの原因となるだけでなく、パケットの大量消費にも繋がる。そのため無駄に長くするのではなく、阿部寛のように必要な情報だけを簡潔に伝えることが大切だとされている。この精神を受け継ぎ、このページは有用な情報をできるだけ多く、簡潔に伝えるためにできるだけ少ない情報量で書くように努力している。読者の皆さんにはあと少しなので最後まで読み切っていただきたい。ブラウザバックをしたら粛清します。
説明、特に辞書などでは簡潔かつ分かりやすい説明が求められる。そのためウィキペディアのような長ったらしい文章は辞書として不適切だと言える。
呪文[編集 ]
本来呪文とは特定の分野の人にしか通じない言葉のことであるが、何を言いたいのか分からない長文のことも指す。一般の人に理解されないが、専門の人には理解できるものを2級呪文、全ての人に理解されないものを1級呪文、これらの中でも審査委員会によって秀逸かつインフルエンスと認定されたものを特級呪文という。有名な例をひとつ下に挙げる。
- スクナメカタメ!! ヤサイマシマシアブラスクナメカラメマシマシニンニクマシマシ
- 二郎系ラーメンでのオーダー呪文の一例