猫舌
猫舌(ねこじた)とは、食通の間で知られている珍味である。
概要[編集 ]
猫舌とは名前の通り猫の舌である。生きている猫からそのまま舌をひっこ抜き、殺すことで手に入れることができる。その味は美味とされ、酒のつまみに合う珍味として、主に食通に食べられてきた。食中毒患者にいたっては、その味が忘れられず、自分の飼っている猫や、近所の野良猫、挙句の果てには近所の飼いネコまで、舌を抜きとるために誘拐して殺してしまい、猟奇殺人犯としてつかまってしまう例が出るほど、熱狂的信者がいる。
ただ、猫舌は、猫という一般的にはペットとして愛されている動物から取られるために、猫舌を食べるものは、世間一般からは非国民並みの扱いを受ける。そのため、猫舌を食べるような人は差別され、苦汁をなめさせられるようになった。それに納得いかない人からは、犬や鯨を食べる文化があるのだから、猫を食べる文化があってもいいじゃないかといわれているが、グリーンピースの活動に反対し、鯨を積極的に食べている人を含め、ほとんどの人から無視されている。
調理法[編集 ]
猫舌を手に入れることができたら、まずは鮮度を確認する。もしも、とれたてであれば、氷水にさらして、その身をきゅっと縮めて食べるのが最も美味とされている。その際には塩、醤油、レモンなどをかけて食べるとなおいいだろう。そうでないのなら、火であぶったり、焼いたりして食べることも可能だが、猫舌は熱に弱く、味が落ちてしまう。食中毒患者が、近くの猫を誘拐して猟奇的に殺したのは、鮮度が良くないと熱を使わずに調理することが不可能だったからである。
そこから転じて、猫舌は熱いものを食べない偏食家共を指すようになった。そのため、一般には猫舌というとこちらの意味を指す。当然、食べるほうの猫舌として使った場合は、主に猫好きにフルボッコに遭うので、会話の相手が猫好きかどうかを判断する必要がある。また、熱いものが苦手な原因は食べ方が下手、体質だと適当なことを言う研究者ぶっているキモオタがいるがコイツらの言うことは所詮、デタラメである。実際は単なる食わず嫌いか幼少時からなに不自由なく育ち、高級料理を食べ過ぎたなどが原因ではないかと専門家や医師などにはよくいわれている為、彼らの言うことを信じた方が良い。ただし猫舌の人の殆どは金持ちニートなので相手にされない可能性もある。
社会問題[編集 ]
保健所の猫は、引き取り先がいなければ、猫舌をとるために殺処分されてしまうことになっている。経営が苦しいといわれている保健所は、猫を家畜として売り渡すことで、何とか経営をしている状態なのである。この事実について、動物愛護団体から保健所へ、可愛い猫から舌を切って殺すとは何事だと、再三にわたって抗議を受けている。動物愛護団体は、保健所が人間の捨てた動物を、骨身を削って預かっているという事実を無視し、こうした、泣くなく行っていることのみを指して保健所を非難するのである。
本当に動物と猫を救いたいのであれば、まずはペットを捨てないという、ペットを飼ううえで当たり前のことをちゃんとやる必要がある。そうすれば保健所に持ち込まれる動物も減り、保健所だって猫を差し出す必要がなくなるのである。どうか、ペットを飼っている方は、自分のペットをその命尽きるまで可愛がってあげてください。