無職透明

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この項目では、社会的な透明について説明しています。色彩的な透明については「無色透明」をご覧ください。

無職透明(むしょくとうめい)は、仕事に就いていない時間が長すぎて社会的に存在感が無くなってしまった人たちを表す四字熟語である。

概要[編集 ]

仕事をせず、家にこもりっぱなしで毎日をダラダラとスクリーンの前で過ごす。既に働く意志など心の奥深くに沈んでしまった。自分が生きる価値を見いだせず、死ぬ気で足掻くこともせずに開き直って「リア充、爆発しろ!」などと世間を疎む。社会的に必要とされず、友達からも「過去の人」として脳内で自動的に処理されてしまった。努力を忘れ、希望を失い、覇気も無い。上記のことを間接的に一言で言い表すことができるのが、無職透明である。ある意味でこの言葉は比喩的表現で成り立っているが、実際にこれ程核心を捉えている言葉があるだろうか(反語)。正にNEETのNEETによるNEETのための言葉である。

「有職」の場合、幾ら社内でいじめられたり、窓際族だといっても、ある程度家族には必要とされ、課長部長にもなれば社会的地位を確立することができる。このことを有職混濁などと言う。

特徴[編集 ]

先程も記述したが、無職透明に分類される人々の特徴を以下に纏める。本人目線と社会目線で特徴がかぶっている部分もあるが、そこは誰も気にしない

主観的にみると[編集 ]

働く気が無い
これが無職透明と言われる最大の理由である。もしもあなたが無職透明から抜け出したいのであれば、まずは働こうと言う意志を持つ必要がある。日本国憲法を読んで、「公共の福祉(笑)」などと思っているあなたにはまだまだ暗いトンネルが続いている。
努力を嫌う
努力を好む人も少ないかもしれないが、無職透明である場合はこれが極端になる。ダイアモンドも磨かなければただの石ころ。
公の場に出ようとしない
これも無職透明を促進している理由である。外に出ないことによって家族以外の人間と会う機会が極めて少なくなり、社会での存在感が次第に消えて無くなってしまう。外に出ないだけでなく、自室からも出ないとなれば、家族からも忘れ去られていくことは言うまでもない。自室にPCがある場合はネット社会が自分の生きられる世界だと思い込み、無職透明にさらに拍車がかかることとなる。しかしその反面、ネット社会での存在感が色濃くなっていく。透明度がネット<リアルとなってしまえば手遅れである。戻ってこられない。
自分を正当化しようとする
自分はこんな社会に埋もれてしまう人間ではない、自分の価値を認めない社会が悪い、自分の才能を理解できる社会でないなどと思い込み、とにかく働かないのを正当化しようとする。誰も言わないなら私たちが言おう。働かないすべての責任はあなた にある。悪いのはあなた だ。

客観的にみると[編集 ]

働かない・就職活動を行わない
働かないのと働けないのには大きな違いがある。そこがNEETフリーターの異なる点である。働こうと言う気力さえあれば、最低ハローワークの人はあなたの顔を覚えてくれるだろうから、社会的に透明になる事は少ない。フリーターであれば、家を買うことだって出来るのである。
情けない
良い歳して親のすねをかじっている?一日中家から出ない?情けない。ひどい。意気地ない。頼りない。くだらない。つまらない。嘆かわしい。小汚い。あさましい。気持ち悪い。みすぼらしい。だらしない。弱い。佗しい。薄気味悪い。浅ましい。忍びない。かまわんよ。世間の評価は厳しいものである。

無職透明度診断[編集 ]

ここに書かれている文字の濃さは、貴方の無職透明度と比例していると言われている。会社の社長などはこの文字がとてもはっきりと鮮明に見えているはずである。貴方はどうだろうか?もし、文字が消えかかって見えているならば、今すぐ自分を恥じ、叫びながらハローワークへ突撃するといい。私たちは止めはしない。そしてその後の責任も負わない。

蛇足[編集 ]

最近では家に籠りっ放しで外出がほとんどなくても、インターネットなどを使い、バリバリ稼いでいる人たちもたくさんいる。社会的に存在感が薄くても仕事であれをたんまりもらっている彼らを有職透明と表現することもあるらしい。

この記事を書いた者もまた同じ穴に住む無職透明である

関連項目[編集 ]

ウィキペディア 専門家気取りたちも「無職透明 」については執筆を躊躇しています。そのような快挙を手際よくやりおおせたことは、我らの誇りです。
ユーモア欠落症患者のために、ウィキペディア 専門家気取りたちが「無職 」の項目を執筆しています。
ユーモア欠落症患者のために、ウィキペディア 専門家気取りたちが「透明 」の項目を執筆しています。

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