妄想具現化
妄想具現化(もうそうぐげんか)とは、脳内で設定した人物や物語を現実に昇華する超能力の一種である。一般に、作家や中二病患者、及び邪気眼使いがこの能力を有している場合が多い。超能力と位置付けされている理由は、完成された具現化には非常に高い技術力が要求されるためである。行使の際には形而上学的な能力は必要なく、例外を除いた能力者は須らく一般人である。
経済発展や外交政策への応用も期待されている。
概要[編集 ]
妄想具現化は以下に挙げる2つに分類できる。
商業[編集 ]
高次の妄想具現化によって精製した対象を、商品として売り出すことで経済活動への参加が可能である。
例えば、あるキャラクターや物語を文章や絵画で具現化したとする。それに対して、一定以上の収益を期待できる商品価値があると判断するスポンサーが現れると、利益の一部と引き替えに商品の販売を支援するといった契約を交わすことができる。また、スポンサーが現れない場合でも、自費で商品を販売することがある。しかし、スポンサーや消費者のニーズに応える必要があるために、能力の行使が不完全になることがある。それを一般に媚びると表現する。
中学2年生の夜[編集 ]
人が皆必ず通る通過儀礼。中二病の症状の一つ及び邪気眼の能力の一つである。
例えば、「自分の生まれた意味」を考え、その不安を拭うために、電波を受けたような詩を書く。二次元の世界に憧れる余り、自らを主人公にしたファンタジー小説を作りあげる、といった事柄があげられる。多くは、黒歴史ノートや姉詩集といった悲劇を生み出した。
発展[編集 ]
妄想具現化は、時に社会に大きな影響を与える。
妄想具現化による経済効果は凄まじく、一億円市場といわれることさえある。ただし、マナーを知らない術師によって能力や能力者へのイメージが低下しているため、経済成長そのものは低迷しつつある。 水銀党や蒼星会などに影響力を持つ政界の重要人物は、自身の「漫画にもノーベル賞があればいいな」という妄想を具現化しようとしている。これは、国家をも巻き込む危険な妄想具現化といえる。
方法[編集 ]
一般的に知られている方法である。
- 妄想する。
- より詳しく、より正確にノートに書き出す。
- だんだんと妄想の頻度を上げていく。
- 睡眠時以外は妄想を続けるようにする。
- 簡易的に段ボール等で具現化する
例[編集 ]
同人界に大きな影響力をもつ某サークルの作品は、きのこと絵師の妄想具現化(オナニーともいう)である。また、同サークルの登場キャラクターは、絵師の妄想具現化(間違いなくオナニーである)によって、ツンデレ属性を得た。
関連[編集 ]
妄想具現化が、二次元→妄想→現実、といった流れを組むことから、逆に現実から二次元への干渉の可能性が予言された。 ただし、この能力の性質は召喚というより複製に近いため、その期待値は低い。
また、不完全ではあるが、久米田康治やさくらももこなど一部の能力者は、二次元への干渉に成功している。
関連項目[編集 ]
......見ての通り、この記事「 妄想具現化 」は書きかけなわけだけど...、はぁ!?何言ってんの?勘違いしてるんじゃないわよ! べっ、別に加筆して欲しいわけじゃ無いんだから!まぁ、アンタがどうしても加筆したいって言うのなら、加筆させてあげてもいいんだけど...... (Portal:スタブ)