名古屋市営バス
名古屋市営バス(なごやしえいバス)は、名古屋市交通局という公営企業とどこぞのバス会社により名古屋市の全域と名前のくせに豊山町、大治町、清須市、尾張旭市、日進市、豊明市でも生意気にも運行が行われている(削除) 絶叫マシン (削除ここまで)路線バスのことである。2008年、バス運転手の自殺の発覚によるトロピカル連合所属が決まりそうになったことは賞賛に値する。
概要[編集 ]
その昔は「東の関東バス、西の名古屋市営バス」と呼ばれるほどの3ドア車の導入率で、日野・ふそう・いすゞ車に関しては日本一であった。また、どこぞのアニメにも登場したりあのアニメのラッピングバスが走っていたりと最近は萌えバス化が進んでいる奇跡のニューホープである。また希に、全面を子供に落書きされたまま走らせている車両もある。 最近では、某高校の宇宙人にバスを狙われており、バスのタイヤをパンクさせられたりなどということも。
営業所[編集 ]
現行営業所[編集 ]
多くの営業所は鉄筋コンクリート壁でつまらないバス営業所であるがこれは市バスにチューニングしているところを見せないためである。
- 浄心営業所(名古屋市西区浄心1丁目)
- 元々いすゞ指定納入だったからか、いすゞ車が異常に多い営業所である。なごや観光ルートバスや都心ループバスという大変悪趣味なバスを保有させられているかわいそうな営業所である。運行は三重交通に委託。ちなみに、なごや観光ループバスは名古屋市観光文化交流局というところから委託されているので、委託されたものをさらに委託させるというカオスな状況となっている。
- 如意営業所(名古屋市北区丸新町)
- 北区にある。近くに高校があってその高校には鉄道研究会があったりする。そんなわけでその高校の鉄道研究会がこの車庫の動向を毎日観察しているためにここの車庫では名古屋市営バスの画期的な進化が望めないというある意味悲しい営業所である。
- やはりいすゞ車が異常に多い。
- 稲西営業所(名古屋市中村区稲西町)
- 鳴尾営業所(名古屋市南区上浜町)
- 基幹1系統と高速1系統を担当している由緒ある営業所。かつては基幹バス塗装のまま一般路線を縦横無尽に走らせ話題になったドジっ娘な営業所である。ヤンキーで賑わうみなと祭のときに、ふつうに基幹バスを一般バス路線で走らせてるのは公然の秘密。
- 緑営業所(名古屋市緑区兵庫1丁目)
- その昔は「神の倉4丁目」に在ると名乗っていたが、近所の厨房がカツアゲを行ったためコネを使って住所を変えてもらった。日産ディーゼル車といすゞ車を両刀で使い、名鉄バスに迫っている。
- 野並営業所(名古屋市天白区相川1丁目)
- 緑営業所と同じく日産ディーゼル車マニアで名鉄バスと戦ってはいないので、主な対戦相手は乗用車である。名鉄バスに乗っ取られてしまった。
- 猪高営業所(名古屋市名東区平和が丘1丁目)
- 平和が丘にあるとされているが全然平和ではない営業所。まず営業所の前に心臓破りの長い坂があり、苦痛である。さらに名鉄バスとの戦いに備えて基幹バスが用意されている。生粋の日野マニア。基幹バスも日野であるがサービスカーはボンゴトラックである。
- 大森営業所(名古屋市守山区脇田町)
- 2007年4月より一番の敵に運転を任せているある意味野並営業所より危ない営業所である。市バスだがいまでは名鉄バスと化しているため運転席の時計の位置等が若干異なる。
- 猪高と同様大の日野マニアだったが名鉄バスの権力によりふそう車が多くなった。旧ふそう車が廃車になってからキュービックがやってきた。ガイドウェイバスを所有する唯一の営業所である。
- 中川営業所(名古屋市中川区法華2丁目)
- 隣接するコンクリート業者から支給されたコンクリートを燃料に運行しているとかしていないとか。
- 御器所営業所(名古屋市昭和区御器所通3丁目)
- 都心のど真ん中にある営業所。ここ所属のバスは普段室内にこもりっぱなしのニート営業所である。子分だった猪高に乗っ取られたが、2019年4月に乗っ取りから解放された。
- 楠営業所(名古屋市北区玄馬町)
- 三重交通の営業所内に不法侵入し作られたところ。見返りにここも三重交通が運営を乗っ取られており、他の営業所の路線を横取りされて、特に如意営業所は大打撃。2019年4月に営業所に名前だけ昇格した。地味に名駅13系統の主担当の座を浄心営業所から分捕った親不孝な営業所だ。
- 港明営業所(名古屋市港区港明1丁目)
- 港営業所の廃止後、転回場とされていたスペースにできた営業所だが、実質ただの回転場。営業所の建屋もプレハブ臭い。しかも敷地がないため洗車場もつけてもらえず、名阪近鉄バスの営業所にある洗車場を借りている。
かつてあった営業所[編集 ]
- 港営業所(名古屋市港区港明1丁目)
- 名古屋高速4号東海線建設のため2004年10月6日付けで閉所。担当車制だった頃はここの乗務員は皆何かしらバスをいじっていた。かつてはデコトラならぬデコバスがいたそうだが真相は不明である。この営業所の残存敷地は転回場を経て港明営業所として復活した。
- 那古野営業所(名古屋市西区名駅2丁目)
- 2003年12月12日付けで閉所。いいところだったのに。今では高級マンションとオフィスビルになっている。地下には謎の秘密基地があるという噂が。
路線[編集 ]
名古屋市営バスには、一般系統のほかに精鋭部隊として基幹バス(対名鉄バス)、都心循環バス(対観光タクシー)、高速バス(対名鉄バスの高速バス)、深夜バス(対タクシー)、名古屋ガイドウェイバス(対JR・名鉄)、地域巡回バス(対自家用車)、なごや観光ルートバス(対観光タクシー)がある。
一般系統[編集 ]
大半の路線が該当し、市バスの即戦力として全ての営業所に配属されている。ショッカーでいうところの戦闘員である。その中でも強い戦力を持つ幹線路線は起点と1桁の数字1から、その他ザコ路線は起点と2桁の数字11から始まる。
系統別に色分けがされているが単に綺麗に見せるだけで意味はない。
都心循環バス(都心ループ)[編集 ]
- 栄758系統:名古屋駅 - ランの館 - 名古屋駅
- 1998年5月6日:運行開始。
名古屋駅と栄中心部を循環する路線でラッピングバスの比率が異常に高い。全てラッピングバスだったりすることもある。そのため、通常塗装は非常にデザイン性のあるものだがハッキリ言って豚に真珠である。全部ふそう車だったが、今はつまらないJバスボディのノンステップバスである。たまに検査等で普通の市バスがまわってくる事もある。
- なごや城系統:名古屋駅 - 名古屋城正門前 - 名古屋駅
なごや観光ループバスの先駆けともいえる観光系統だったが、気分が悪くなったので廃止。黄色を基調としていた。なお、該当するバスは野並営業所で大活躍していたが廃車。
高速バス(廃止)[編集 ]
- 高速1:栄 - 森の里団地
- 1980年2月15日:高速1の運行を開始する。当時は通常車両の使いまわしだったがバスジャックとよく間違われていたため専用車両を使うようになった。しかしその専用車両も通常路線に使われていたりするため明確な仕様の違いは無い。シートベルトが付いていて着用を促されるがつけるものは少ないと思われる。
- かつては高速においてのバトルを繰り広げていたそうだが真相は不明である。
- 「拘束1」じゃないの? という指摘もある。多分本当。
- 「高速」を名乗っているのに基幹バスより遅い? 目の錯覚である、絶対。
- シートベルトの無いバスが走っているのは秘密。
通常料金+10円という破格で走らせていたため、市バスの財政を苦しめていた。
深夜バス[編集 ]
- 深夜1:栄 - 藤が丘
- 深夜2:栄 - 地下鉄高畑
- 1992年12月5日:地下鉄の夜の運転がモグラによって妨害されたことから、深夜1、深夜2の運行を開始する。東山線に乗り損ねた夜型の人間のための路線で料金は通常の二倍ぼったくっている。車両等は通常と同じ。
なごや観光ルートバス[編集 ]
- 名古屋駅→産業技術記念館→ノリタケの森→四間道→名古屋城→徳川園→文化のみち二葉館→市政資料館南→名古屋テレビ塔→広小路栄→広小路伏見→名古屋城→四間道→ノリタケの森→産業技術記念館→名古屋駅
- 2007年7月21日:運行を開始する。当初はただの市バスにラッピングしただけのものだったが最近は金ぴかの悪趣味なバスにして名古屋にやってきた観光客をあ然とさせている。廉価版日野・レインボーを使用しているがなぜかブルーリボンシティっぽく作り変えている。1両だけいすゞ車が混じりこんでいる。
- 専用バス停をじっと見ていると、別の世界へ吸い込まれそうになるので注意が必要である。
- 知らない間に四間道も停留所に加わった。どこかはわからない。
地域巡回バス[編集 ]
- 昼にしか運行していない面倒なバス...という名目だが一部では朝は一般系統として走っているものも。なら初めから一般系統として走らせろよ、という声もあるが年寄り専用路線で赤字なのでお昼のみ。廃止したいのはやまやまらしいが、プロ名古屋市民から苦情が殺到するので出来そうにない。
- 地域巡回バスの経費は名古屋市が払っているので名古屋市交通局にとっては都合がいい。
運賃[編集 ]
大人:210円(小児:100円) ドニチエコきっぷなどというただ券同然の切符でも乗車可能。市民の間ではこれを使って市バスにどれだけただ乗りできるかというエクストリームスポーツが流行っていて交通局もそれを応援している。
車両[編集 ]
納入メーカー[編集 ]
国産メーカ4社ともがとりあえず導入されている。導入数はトヨタ自動車との熱い関係で日野自動車が最多でいすゞ自動車、三菱ふそうトラック・バス、日産ディーゼルと続く。特に理由は無いがいすゞ車には富士重工業製ボディのバスもいた。
また、全車両事故を起こそうがリコールしようがかまわないように「故障」という行き先を入れており、運転手の気分次第で使っている。そのため、故障行きのバスはバスではなく運転手が故障していることもあるので見かけたら要注意。
全車両分かりにくいチューニングがなされており、暴走運転(もしくは妄想運転)がすぐ分かるようになっている。また、最近のバスは速度抑制の機械が付いており、東京バス案内ではないがほとんどのバスが70キロまでしか走らない仕様となっている。
2010年度以降、日野といすゞ(いわゆるJ-BUSボディ)以外の車両が入る見込みは無くなった。入札時の仕様書に記載されている「MT」の2文字が原因である。
管理番号[編集 ]
ここでは下記の方法によって車両に局番というおしゃれをしているがなぜか40番台は欠番という異例の事態に発展している。
- 例:SN-2(サモンナイト2ではなく、小型の日産ディーゼル車という意味である。ちなみにそのような車両はいない)
- 1桁目(使い道。たまに無視している)
- N...ノンステップバス(最近は増えすぎているので名古屋のNとしている)
- K...基幹バス専用(一応)車。車内がオレンジ色の気持ち悪い椅子。
- L...リフトバス(消滅)渋滞の現況となる悪車
- M...中型バスそして悪趣味ななごや観光ルートバス「メ〜グル」専用車
- S...パッと見小型バス。昔は清掃局の車両を転用していた。
- T...都心ループ専用中型ノンステップバス
- R...基幹バス専用車からの格下車(ただの転用車。新車買うのが面倒なので存在する。これも消滅した。)
- G...ガイドウェイバス専用車
- なし 一般車(どうでもいい車両の事である、あと1台のみ)
- 2桁目(用途。ノンステップバスのみつけられる)
- K...基幹バス専用とされているノンステップバス
- M...中型とされているノンステップバス
- S...小型みたいなノンステップバス
- なし ただのノンステップバス
- 3桁目(メーカー)
- F...三菱ふそう(FUSO)よく運転手が路肩でエンジン見ている車両がこれにあたる。
- H...日野(HINO)
- N...日デ(NISSAN)
- S...いすゞ自動車(ISUZU) ※(注記)数字の位置との混合を避けるためだが小文字にすればいいだけである。
- 4桁目以降(通し番号)
- 納入した順に機械的に1から付番されるが適当につけているのでナンバープレートの順番とは決して一致しない。
- 番外編
- K...研修車。ちょうどいいボロ車がなかったのでわざわざ導入したとかなんとか。
「リフレッシュ研修」の発覚[編集 ]
名古屋市交通局で、エクストリームスポーツの積極的な参加によって事故を頻繁に繰り返す(削除) ドジっ娘 (削除ここまで)運転手を対象に「リフレッシュ研修」という名目でリストラ教育が行われていたことが毎日新聞の(削除) ストーカーまがいの (削除ここまで)調査によって発覚した。JR西日本の日勤教育のパクリである。これによってバス運転手が上司からのパワーハラスメントで自殺したことが明らかになり、今暑く盛り上がっている。