千の風になって
千の風になって(せんのかぜになって)とは、魔法に最も近いといわれる最上級古代魔術である。魔族の幹部が命を落とす時、この魔術により光となって天に帰ることは有名である。
概要[編集 ]
- 魔術 The Spell of Thousand Wind
- 和訳 千の風になって
- 術型 呪文咏唱型
- 術式 空間支配
- 属性 光・風
- 効果 支配した空間中の全ての構成物質を崩壊させる。
呪文[編集 ]
- 汝 我が墓標の前に 泣くことなかれ 我 この地に封さず 我 この地に眠らず 我 千の風となりて この大空を吹き渡るものなり
- 我 秋の光となりて田畑に降り注がん 冬には金剛石の如くに煌く雪とならん 暁には鳥となりて汝を呼び起こさん 宵は星となりて 汝を見守らん
発見[編集 ]
大魔導師イチローが、恐怖の大王討伐の際、南米の遺跡より発見し、自らの書記に印した。大魔法エターナルフォースブリザードが開発される遥か昔の出来事である。
進化[編集 ]
恐怖の大王討伐の切り札になるかと思われたが、イチローは呪文を一度も使用することなく封印した。 強力な魔術ではあるが、崩壊した物質から得たエネルギーがさらに空間を侵食し、世界が崩壊することを危惧したためだ。
米の親子による研究[編集 ]
大変危険な魔術であったが、近代になって米の親子により詳細な研究が進められた。エターナルフォースブリザードの完成とともに、強大な魔力の制御方法が確立されたためである。
この親子は呪文と空間支配の駆動式の関連性を解明し、さらに魔法陣の技術を応用することで安定に成功した。また、地球にやってきたフリーザ親子の細胞を手に入れたことも幸運であった。
研究は進み、完全解明目前という所で不幸がおこる。米でテロが発生したのだ。研究者であると同時に優秀な魔術師であった父親は、娘に研究を托し人々の救出に向かう。しかし、テロリストの仕掛けたバーニング・ダーク・フレイム・オブ・ディッセンバーの駆動式を破壊するため名誉の死を遂げる。それを知った娘は、未完成の千の風になってを発動。
テロリストを壊滅させたが、魔術による空間侵食が始まる前に、自ら光の中に消えていった。
大日本帝國による研究[編集 ]
米の親子の研究成果は、日本の魔術師で過去は優秀な吟遊詩人であったアキカワ研究員に引き継がれた。アキカワ研究員は未完成であった崩壊した物質のエネルギーを術師の魔力に還元する駆動式の開発に成功する。その背景には、マダンテ、次元連結システムなどが大日本帝國のテクノロジーであったことがあげられる。
また、これに倣い、吉本大学農学部藤原ゼミナール(専攻:炊飯)の学生であったハラニシが、この魔術を応用し、尻で米を炊く技術を完成させた。
発動方法[編集 ]
以下が秋川雅史研究員が発表した千の風になっての発動方法である。
発動条件[編集 ]
発動手順[編集 ]
- 視認による座標の指定。
- 魔法陣発動。
- 補充駆動式起動。
- 呪文咏唱(実質的な手順は呪文の咏唱のみである)。
- 魔力還元のための駆動式発動。
- マダンテによる全ての術式の破壊。
魔法への昇格[編集 ]
千の風になっては魔法に昇格していない。最強魔法であるエターナルフォースブリザードに比べ、あまりに規模の小さいことや、研究が進むほど自然科学の特性がみられるようになったためだ。
性質の似た魔法・魔術[編集 ]
空間を支配する魔術は、他にホモ二人が好んで使うなんか剣がいっぱい出る技がある。 軟らかくてプニプニしてる生き物を消し去る二大魔法、オワニモとニフラムも似た性質をもっている。
関連項目[編集 ]
この項目「千の風になって」は、先人によって冒頭部が作られ、代々伝えられてきた物語のほんの序章に過ぎない、始まったばかり の項目です。これからの本当の物語の綴り手は、あなた自身です。 (Portal:スタブ)