億万円
系 | 日本円 |
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量 | 金額 |
定義 | ×ばつ1万(円) |
換算 | 1兆円 |
億万円(おくまんえん)は、こども銀行及びその顧客により用いられる謎の通貨単位の一種及び"億万"という数の単位が使われる代表例である。子供により提唱され、彼らの間で瞬く間に広がっていったことで知られている。
概要[編集 ]
1億万円は、日本円(※(注記)「大人銀行」こと日本銀行の表記)に換算すると1兆(1012)円になる(※(注記)×ばつ1万=1兆)。
しかし"兆"という単位はほとんどの子供には知られていなかったため、1兆円という額が具体的にどれぐらいの価値なのか、子供は理解することができなかった。
また、1956年当時、東京の地下鉄の初乗り運賃が20円であったことからわかるように、現在と比べて当時は物価がとても安かったので、"兆"などという単位は大人の間にも馴染みが無かった。その存在を知っていても、具体的な価値(1兆は1万の何倍であるか)はわからなかったのである。"兆"はあまりにわかりにくく、"兆"に変わる新しい単位が必要になった。そこで考案されたのがこの"億万"である。
"億万"は「1億円の1万倍」もしくは「1万円の1億倍」ということが一目でわかるため、兆と比べると日常生活で使用するには便利であった。こうして億万円は日本中の子供から支持されるようになる。今でも大金持ちのことを「億万長者」と言ったり、子どもが「ぼく、将来1億万円ぐらい稼ぎたい」などとこの単位を使用するのはこのためである[要出典]。
なお類似単位として、自由と貧富格差の国アメリカのこども銀行(正式名称:チルドレンバンク)では億万円に代わって、ミリオンサウザンドドルが用いられる(1ミリオンサウザンド=1(Million×ばつThousand)=1 Billion=10億)。
すなわち億万円とは、子供の子供による子供のための通貨単位である 。
誕生[編集 ]
億万円という通貨単位の誕生には諸説ある。また、戦後すぐにかけて多くの人がこの単位を考案したとされるが、もっとも有力なのは、東京都 台東区が発祥とする説である。
- 1964年8月、東京都台東区上野3丁目に住む小学生が通っている小学校にてこの単位を用いたところ、周りの少年達にたちまち支持され、"億万円"は台東区上野及び周辺の地域に広がっていく。ある日、日本テレビのある子供向けの生放送番組(全国ネット)が、上野の東方にある同じ区に属し典型的下町とされている浅草を訪ね、「将来の夢」というテーマで少年にインタビューしたところ、一人の逞しい少年(※(注記)この後、葛飾区 亀有にてその少年は警察官になる)が「おれの夢は将来偉い人になって、1億万円ぐらい稼いでやること」と答えた。全国ネットの番組中で用いられたことにより、全国各所で少しずつ広まりつつあった"億万円"は、一気に日本中に広まることになった。
これが最も有力な説である。ただしあくまでも諸説ある中の一例に過ぎず、これが正しいとは限らない。
欠点[編集 ]
"億万円"の欠点は、こども銀行でしか使えない点である。こども銀行で「すいません、1億万円預けたいんですけど」と言えば確実に伝わるが、大人が大人銀行でこのように言ったら、通用しないどころか、確実に可哀想な人と思われる。これは、"億万"という単位が既に大人達の間で忘れ去られてしまったからである。
ただし、稀におとな銀行やその顧客の間で使われることもある。
以上は実際におとな界で用いられた『億万円』の例。こども心を忘れない立派な大人だからこそ用いることができるのであり、これを用いた彼ら(不動産会社の社員達)はもっと社会で賞賛されるべきである。(google等で「億万円」で検索すると他にも似たようなサイトが見つかるかもしれない。)
例[編集 ]
ここでは、いろいろなものを"億万"で表記してみることにする。
- 人体を構成する細胞の数:60億万個
- 日本の国内総生産:504億万円
- 日本の国債:771億万円
- 日本の国家予算:79億万円
- アメリカの国家予算:2億万9020億ドル(348億万円)
- ソフトバンクの売上高:1億万1086億円
- トヨタ自動車の売上高:21億万円(総資産は28億万円)
関連項目[編集 ]
この項目「億万円」は、嘘です。よく近所の物知りおじさんが教えてくれた豆知識も大抵は嘘です。
アンサイクロペディアを真に受けてはいけないのです。大事なのは、ジョークを笑い飛ばす心の広さです。
この項目「億万円」は、内容が足りません。このままでは驚くべき証明を書く余白が残ってしまいます。内容を充実させてくれる人を探しています。 (Portal:スタブ)