2階建て車両

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2階建て車両(写真の物は廃車解体済)

2階建て車両(にかいだ - しゃりょう)とは、景色またはパンツを見るための車両である。鉄道車両バス車両の双方に存在するが、ここでは主に鉄道車両のことを指す。

2階席と1階席[編集 ]

2階建て車両には、文字通り1階席と2階席が存在する。

2階席は展望がよく景色を見るのには最適な空間であるが、1階席は位置が低いため、景色が非常に見えにくい。路線によっては景色など全く見えず、コンクリートの防音壁しか見えないこともある。「どうせ同じ金を払って座席に座るなら、景色のよい2階席の方がいい」...普通の客ならこのように考えるため、2階建て車両は1階席よりも2階席の方が自然と混雑する。1階席に座っている人の大半は、2階席に座れなかったために仕方なく座っているのである。常識的に考えれば、1階席にはほとんどニーズがないように思われるだろう。

しかし、そんな1階席にも一部に人から強いニーズがある。1階席の窓からは、見えない女性スカートの中(パンツ)が「景色」として見えるのである。

新幹線の1階席から見た光景
普通列車グリーン車の1階席から見た光景
((注記)この画像には、アンサイクロペディアの基準に照らして不適切な景色が含まれていたため、(削除) 検閲者が一人で独占的に眺めて楽しむために (削除ここまで)削除されました)

一度1階席に座ってみればわかるが、1階席の位置の低さは、乗ったことのない人が想像する低さよりも遥かに低い。1階席に座る人の目の位置はホームの床とほぼ同じなのである。ホームにスカートの女性がたくさん立っている中で、そんな低い場所から窓を見れば、スカートの中はほぼ必ず見えるし、ミニスカなら尚更である。

普通、女性のスカートの中を覗く行為は通常なら「のぞき」として間違いなく犯罪行為に該当するが、この場合は該当しない。普段は見えない女性のスカートの中を法に一切触れることなく合法的に見ることができるのである。もし問い詰められたら「窓をのぞいていたらたまたま見えてしまった」と言っておこう。

このような理由から、2階席は一般の利用客に、1階席は一部の男性達(性欲が異常に強い人特殊な性的嗜好を持つ人女子高生のことが大好きな人)からこよなく愛されている。

また、たまにガラガラなのにもかかわらずなぜか1階席に座っている人がいるが、こういう人はまず女子高生のスカート目当てだと言っていいだろう。ごくまれに「空いている」との理由で1階席に座る人もいるようだが、少数派である。

なお、パンツ目当てに1階席に座ることは法律上は問題ないとはいえ、道徳上何らかの大きな問題があることは確かである。また、スカートの中をカメラで撮影でもしようものなら、さすがに「窓からの景色を撮影していた」との言い訳も通用せず、即お縄となること間違いなしなので注意が必要である。

1階席を好む人々の乗車時間帯[編集 ]

彼らは女子高生のスカートの中目当てなので、当然、女子高生が駅のホームに並んでいそうな時間帯を狙って乗車する。それ以外の時間帯は2階建て車両には乗らない。

女子高生が通学に電車を使う時間帯は線区ごとにやや異なるもののが、基本的に平日は7 - 8時過ぎと15時以降なので、1階席目当ての人達はこの時間帯を狙って乗車する。また、女子高生は部活動で登下校がイレギュラーになることもあるので、1階席愛好者は彼女らの登下校時間をよく研究し、狙った時間に乗車している。一部の1階席愛好者は休日も乗車しているが、これも休日に女子高生らの部活動による登下校があるためである。

1階席愛好家の生活[編集 ]

普通列車グリーン車(サロE231形)

ここで、1階席愛好家でサラリーマンの加藤さん(仮名)の生活を追ってみよう。

加藤さんは埼玉県北部在住で、JR線で大宮の会社に勤務する47歳の男性サラリーマンだ。彼は前日に仕事で大きなミスをし、上司にはキツく叱られ、この日はまだその鬱憤が抜け切っていないところだった。

「昨日は仕事終わりが遅くてグリーン車にも乗らなかったけど、今朝は乗っておくか......」

彼が通勤で使用する路線には、2004年 10月頃から2階建てグリーン車が導入されている。それ以降、彼は疲れた時、ストレスが溜まった時にグリーン券を購入し、決まって2階建てグリーン車の1階席に乗っている。

彼は7時XX分に実家の最寄り駅である某駅のホームに並ぶ。この時間に電車に乗れば、4つ先のしろまるしろまる駅ではしろまるしろまる高校の女子高生がたくさんホームに並んでいるはずだ。そうしているうちに電車がやって来た。加藤さんはグリーン車に乗り込み、1階席に腰を下ろす。

目標のしろまるしろまる駅が近づいてきた。電車がプラットホームに滑り込み、女子高生の大群が近づいてくる。加藤さんはじっと窓に目を凝らす。速度を落として停車しようとしたその瞬間......

「見えた!!!!」

加藤さんは女子高生のスカートの中を見ることに成功し、興奮した。

さらに、電車が停まると窓越しの目の前には別の女子高生が数人立っており、1階席の加藤さんはかなり下からのアングルで可愛い女子高生を眺めることができた。うち1人はパンツ丸見えだがまるで気づいていない模様。加藤さんはさらに興奮した。

電車はしろまるしろまる駅を出発し、彼の会社のある大宮駅へと向かった。

「今日はいい一日になりそうだ......」


午後6時、少し早めに仕事が終わった加藤さんは会社を出て、大宮駅へと向かう。

「この時間に乗れば、ちょうど✕✕駅では✕✕高校女子ソフトテニス部員の帰宅時間と重なるはずだ。あそこはカワイイ娘が多いことで有名なんだよな......今日も1階席に乗っておくか......」

そして、✕✕駅ではたくさんの女子ソフトテニス部員のスカートの中を見ることができた。

「今日はいい一日だった......明日もいいことがありますように......」

こうして加藤さんの一日は終わった。翌日は休日だが、彼は明日もグリーン車に乗りに行く予定だ。


横浜市在住の鈴木さん(仮名)は、今年で67歳になる年金生活者だ。東京都内で行われる趣味の集いに週2 - 3回通うという、悠々自適の生活をしている。一方、鈴木さんの夜の生活は惨憺たる物であった。齢67にしてなお健康体を誇る彼を、65歳の妻は受け入れてくれないのだ。悶々とした気持ちを抱えながら、鈴木さんは余生を暮らしていた。

そんな彼の生活を変えたのが普通列車のグリーン車であった。きっかけは、趣味の集いに参加するため、東京へ向かう際にいつものようにグリーン券を購入してグリーン車に乗ったのだが、2階席がとても混雑していたことだ。鈴木さんは1階席かよ...と残念そうに1階席に座ったが、1階席から見上げるホームの景色は想像外のものであった。

そこには大勢の女子中高生が。おっおおっ、おおう。鈴木さんに新たなる春が訪れた瞬間である。その時から鈴木さんは1階席愛好家となった。


群馬県南部在住の斉藤さん(仮名)は今年で20歳になった大学生だが、早くも1階席愛好者に名を連ねている。斉藤さんは高校以来付き合っていた彼女との関係が(性的な意味で)うまく行かず、ギャンブルに手を出すなど自暴自棄の生活を送っていた。そんな彼が1階席愛好者になったのは偶然のことであった。競馬で万馬券を的中させ、あぶく銭だから適当に使ってしまおうと、普通列車グリーン車に乗車した時のことだった。

夕方の列車ということもあり、2階席は混雑していた。滅多に乗ることの無いグリーン車、どうせならゆったりとリラックスしたい。そんな思いを感じた彼は1階席の窓側に着席して、窓から見える防音壁をぼーっと眺めていた。そして運命の瞬間が訪れた。列車が某駅のホームに進入した時、ホーム上にはたくさんの女子しろまる生が並んでいた。

「見えた!」

彼は20年来の人生で感じたことのなかったときめきを感じたのである。それ以来斉藤さんはすっかり更正して、昼間は熱心に大学の講義に耳を傾ける一方、夜や休日はアルバイトに精を出し、バイト先の店長からも一目置かれ「大学を卒業したらウチの会社に入らないか」と説得されるほど熱心に働いている。

そして給料日には決まって1階席に乗車する。次のしろまるしろまる駅のホームはもうすぐだ。

(終)

現状[編集 ]

日本で2階建て車両に乗るには、一部の例外を除いて、特急料金やグリーン料金などの特別料金が必要となる。

JRの在来線では、東日本旅客鉄道(JR東日本)の東海道線横須賀総武快速線宇都宮線高崎線(湘南新宿ライン上野東京ライン)、常磐線などの「普通列車グリーン車」が2階建て車両であり、780円 - 1500円ぐらいを払ってグリーン券を買えば座ることができる。ただし、金を払っても満席の場合は座れないので注意(その場合、車掌に申し出ると駅で払い戻すことができる。(削除) そもそも満席なのにグリーン券を販売している時点でおかしいのだが (削除ここまで))。また、紙のグリーン券を買うと300円ぐらい余計にぼったくられるので、Suicaで購入することが望ましい。

寝台特急「サンライズエクスプレス」は到着時刻が通学時間帯になるので、検閲により削除 がよく見えるであろう。ただし、下から見上げられる寝台とそうでない寝台があるので注意。

JR以外では、一部の私鉄特急(近鉄特急ビスタカー、しまかぜ京阪特急)などに2階建て車両が存在する。これらについてもやはり、一つの例外もなく特急券や指定席券、京阪モールのレシートといった追加料金を必要とする。

ただし、特急列車はホームに停車する回数が少ないうえ、ホームにスカート姿の女子高生が立っていることもほぼゼロなことから、スカートの内側が見えることなどほぼあり得ない。このため、一部の特殊な性的嗜好を持つ人々からは忌み嫌われている。

その他[編集 ]

在来線に2階建てグリーン車が登場した当初は女子高生も無警戒であったことから、本当にスカートの中が丸見え状態であった。しかし、現在は登場からある程度の年月が経っていることから、女子高生もある程度警戒を覚え、当初に比べて若干見えにくくなったことが報告されている。もっても、今でも無警戒な女性は少なくないらしい。

地域によっては、女子高生の間でスカートの中にジャージやショートパンツ等を穿くことが一般的になっている場合がある(北海道東北地方などの寒冷地で特に多い)。この場合は(削除) 残念ながら (削除ここまで)下から眺めてもパンツは見えないことになるが、「下半身に対して無遠慮な視線を向けることができる」という2階建て車両の機能が損なわれる訳ではないため、それはそれでまた良いもので......いやいや、そんな邪な気持ちで景色を眺めるべきではない。断じて。

1階席愛好者には批判の声が相次いでいるが、少なくとも植草教授みたいに、手鏡で女子高生のスカートを覗いたり、痴漢してお縄になるよりは幾分かマシである。それでも極めてアレなことには変わりはないが。

関連項目[編集 ]

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