下駄箱

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下駄箱(げたばこ)とはゴミ箱の一種。定期的に他人によって下駄箱を空にするをされる。

概要[編集 ]

下駄箱とは建物に入ってすぐの所に設置されているゴミ箱である。履き潰れて汚くなった靴等をそこに入れておくと、いつの間にか処分されている。処分する側がまだ使えると判断した場合は処分されないため、帰る際には下駄箱を必ず確認し、処分されず残っていた場合は持ち帰ることが義務付けられている。また、誰でも自由に利用できるゴミ箱である為、靴のほかにも多種多様なもの(後述参照)が捨てられている場合がある。もちろん、それらも処分されていなければ持ち帰る必要がある。靴の中にカタツムリなど入れられていたらもうそれは大変なことになる。気付かずに履いた時に「パリパリパリッ」と小気味よい音がしたかと思うとぐにゅっとした感覚が足の裏に走る。靴を脱いで確認するとなんかねばっとしたぐじゃぐじゃの何かが靴に、足の裏にこびりつく。地獄である。

下駄箱によく投棄されているもの[編集 ]

  • 虫の死骸
  • 画鋲
  • 生ゴミ(その日の給食の残り等)
  • カエル
  • 靴(上履き、下履き問わず)
  • 靴の中に砂
  • うんこ
  • 剃刀(梱包されていることが多く直接の危険はないが開封時には注意が必要)
  • 住居非所有者(特に13〜15歳)
  • 木の枝

これらのものは頻繁に投棄されているが、なかなか処分されることはない。基本的にお持ち帰りコースとなる。

下駄箱にまれに投棄されているもの[編集 ]

これらのものは、処分についても誰が行なってもよいため、見つけ次第処分することをお勧めする。チョコの場合、ゴミ箱に入れられた食べ物など不衛生で食べられるものでは無いし、ラブレターに至っては都市伝説である為何かの呪いがかかっている可能性がある。忘れ物を届けるお母さんには悪いがそれは甘やかしすぎである。校内放送で呼びつけるくらいしないといけない。

下駄箱に廃棄された歌曲[編集 ]

  • 詠み人知らず【下駄かくし】──『下駄かくし中蓮坊 橋の下のねずみが 草履をくわえてチュッチュクチュ ちゅっちゅくまんじゅは誰が食た 誰も食わへんわしが食た 表の看板三味線屋 裏から回って三軒め』下駄隠しのはずが草履かくしになっている謎は特に現代社会への警鐘を鳴らしている。
  • LOST IN TIME【青春の欠片】──『JASRAC楽曲言論統制のため掲載不可』ラブソングにおけるもチークに共有。モチーフの共有。
  • バンチキ【R.I.P】──『同上』yokuwakaranai.meisaku dearukotohatasikada .よくわからない、名作であることは確かだ。
  • 検閲により削除 【沓掛宿】── 日本初期の拉致被害と言われている。

新たな活用法[編集 ]

近年、何か重大な誤解を抱えたままのエコ活動の影響をうけ、リサイクルの必要性や技術が向上。この結果、これまでは破棄するしかなかった下駄箱の中身もリサイクルの対象として生まれ変わる可能性がでてきた。

特に2009年、「下駄箱鉱山」という名前を生み出したのが、下駄箱特有のあの臭いである。これだけならただの悪臭に過ぎないのだが、下駄箱の効率的なリサイクルを行うための調査の過程で、この悪臭の強さが平均的な人間の嗅覚が耐えきれるボーダーラインであることが判明した。これを応用すれば、人間より嗅覚が鋭い動物だけが感じ取れる臭いを作り出すことが可能であり、熊、狸、狐、狢、日本カモシカなどによって畑が荒らされる、もしくはカラスによるゴミ箱荒らしといった蓄害への有効な対策になると期待されている。その他にも特定の体質嗜好性癖をもつ人間にだけ感じ取れる臭いを作り出す可能性も秘めていることから、禁煙・禁酒のための支援薬、あるいはコンビニ前のヤンキーチーマー避け、隠れ家的名店におけるスイーツ対策への応用も考えられている。

しかし、この臭いの元は極めて多数の物質(その大半がいまだ不明)が複雑な化学変化を起こしたものと考えられており、更に温度湿度といった条件に加え、化学変化にかかる時間も数年あるいはそれ以上の年月が必要であるらしく、実用化するには、まだまだ問題が山積みなのが現状である。

脚注[編集 ]

関連項目[編集 ]

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