ムー
ムーとは、学習研究社から出版されている月刊総合情報誌である。つねに国内外のさまざまな自然現象や、不可思議な出来事、陰謀について解明を志している。キャッチコピーは「世界の謎と不思議に挑戦するスーパーミステリーマガジン」。
当誌の編集方針[編集 ]
ただひたすらに真実のみを追求するという編集方針から、扇情的な記事や真偽不明な記事は徹底的に排除されている。そのため発行当初は売り上げも伸びず、廃刊の危機に何度か瀕している。しかしそのストイックな編集方針と、学術的にもスピリチュアルにも正確な記事の仕上がりから徐々に読者を獲得してゆく。
あくまでも商業雑誌であり学術的審査を目的としてはいないものの、掲載される記事の査読は一般的な学会誌よりも綿密に行われ、この雑誌に載ることが「nature」誌、「science」誌と並んで世界での学術的ステータスを得るとも言われている。1=2や円周率についての研究も、この雑誌に優先して掲載された。
日本をもうちょっとで消滅させていた元総理大臣も愛読しており[1] 、国政に少なくない影響力を持っている。
滅亡の予報[編集 ]
当誌はその厳格な編集方針から、ときには人々にとって残酷な真実をも発表してきた。それが人類滅亡予報である。人は誰しもこの世界を愛しており、「あーどうせ仕事もだりいし俺に彼女なんてできるわけないし年金払ってないでこのご時勢老後を安泰に暮らせるわけねえしとっとと隕石でも落ちてこねえかなあ」とか「死ぬ気力さえないよもう・・・いっそ世界が崩壊してくれれば・・・」とか「希望は戦争」とか「丸山眞男をひっぱたきたい」とか「誰でもよかった」とか思っている人間は存在しない。
人々にとって滅亡とはもっとも憎むべき出来事である。しかしだからこそ、読者が自身の生と向き合い、滅亡前に無駄に働いたり無駄に貯金したりせぬようにとムーは人類滅亡の真実を暴き続けてきたのである。
近年の主な滅亡予報[編集 ]
- 1985年に人類が滅亡することを予報(エホバの証人による寄稿)
- 1995年に人類が滅亡することを予報(麻原彰晃による寄稿)
- 1997年に人類が滅亡することを予報(麻原彰晃による寄稿)
- 1999年に人類が滅亡することを予報(五島勉らノストラダムス学者らによる寄稿)
- 2000年に人類が滅亡することを予報(麻原彰晃、エドガー・ケイシーらによる寄稿)
- 2001年に人類が滅亡することを予報(福永法源らによる寄稿)
- 2003年に人類が滅亡することを予報(麻原彰晃らによる寄稿)
- 2012年に人類が滅亡することを予報(古代マヤ文明研究共同チームによる寄稿)
- 2025年03月4日に人類が滅亡することを予報(アンサイクロペディアンの総意)
掲載された主な真実[編集 ]
これまでに掲載された驚くべき真実のほんの一部をご紹介しよう。
- スカイフィッシュは「熱エネルギー」を捕食する古代生物の生き残りである
- ペンタゴンでは日本の子供を誘拐し、ESP暗殺部隊として洗脳教育している
- UFOは未確認飛行物体であると初めて定義した
- 月の裏側にのび太国の残党が潜み力を蓄えている
- 新型感染症の実態解明と対策
- 水見式による念能力系統判別法
- 六本木のレストランでは、食事の前に材料となる動物と獣姦する
- 妖怪リモコン隠しの正体は、使ったものを元の場所に戻さないあなたのずぼらな性格
- 『シックスセンス』は主人公が最初から死んでいる
- こけしは「子消し」から来ている というのはガセ
- TOKYO F 検閲により削除 はニッポン放送とぴーでぴーな緊急地 検閲により削除 により検閲により削除 した
- 本商品にまれに付着している白い粉は高温により溶けたチョコレートの油分であり健康に害はありません
- 口をすぼめチュッパチャプスを出し入れしながら「ぽっぽっぽっぽっぽっ」と言うとなんだか楽しくなってくる
- 有吉は今の毒舌キャラより内Pでなんか申し訳なさそうにしてた頃のほうが好き
- 『世界の中心で愛を叫ぶ』というタイトルはエヴァンゲ(ry
- ハーラン・エ(ry
読者投稿欄[編集 ]
この雑誌(イノセント・バイブル)により真実(エメス・オブ・ソフィア)を知るようになった聖少年聖少女(選ばれし戦士)は本来の自分に目覚め、精神革命(スピリチュアル・レヴォリューション)の時代に向けて同士(レジェンド・クロス・デスティニー)を募集(オーバーソウルビッグ親指)する。
同志(レジェンド・クロス・ディステニー)は、前世の波動(パーフェクト・インスピレーション)が一致していなければ競合(ハ・ルマゲドン)が起きてしまうため、慎重(サイファ・クリアー)に決めなければならない。よって、前世の記憶(セイント・メモリー)を詳細(デビルアイ)に記載(クーゲルシュライヴァー・ロート)し、投稿用紙(ネオ・パピルス)に 念(エターナル・オーラ)を込めて投函(ポストペット)する。
選ばれし戦士はもちろん選ばれたものであるため、前世が百姓だったり自宅警備員だったり鼠だったりすることはない。大抵は中世ヨーロッパの騎士、あるいは思想家、あるいはとにかく有名な人を前世にもつ。また、その中におっちゃんおばちゃんのどーでもいい日常の出来事も一緒に投稿されているのもお茶目である。
付録[編集 ]
毎回豪華な付録がついている。その内容はディアゴスティーニに匹敵する。以下に例を挙げる。
- これで痩せる!ピラミッドパワー注入済み下剤
- この下剤を飲み半日間何も口にすることがなければ、脅威のピラミッドパワーにより使用後半日以内に確実に0.5kg以上痩せることができる。
- 前世から来世まで対応!脅威のシステム手帳
- 自分で日付や曜日を書き込む方式なので、どんなに前世が昔でも、どんなに来世が遠くとも大丈夫!
- スカラー波放射チタン霊磁気シール
- 肩や首などの凝りが激しい方へ。シールについているスカラー波放射チタンによる霊磁気の影響は人体に全く害も影響もなく、シールについてる黒くて丸っこい石がつぼ押し効果でちょっと血行がよくなるため、霊磁気の効果が実証されている。
- 自宅でできるストーンヘンジ自作キット
- 毎号ついてくる小石をあなたのインスピレーションのままに配置しよう!創刊号は豪華ジオラマセット付きで2900円!
主な編集者、執筆者[編集 ]
脚注[編集 ]
関連項目[編集 ]
ムーって書きかけなんだろ?俺は一人で編集する。 (Portal:スタブ)