マックスコーヒー

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練乳を入れたコーヒーが珍しいとは言えますね。
マックスコーヒー について、東京都
ペットボトルマックスコーヒーX

マックスコーヒー(MAX COFFEE) は、利根コカ・コーラボトリングがチバラギ共和国を中心に販売しているコーヒー風味の加糖練乳である。かつては他の国への輸出が法律で厳しく禁じられていたが、法律が改正され2009年 2月16日から輸出が全面解禁となった。

開発の経緯[編集 ]

チバラギを代表する食文化にまで成長したコーヒーと思われがちだが、それは誤りで、正しくは練乳である。食品の原料表示は分量の多い物から記載されることになっているが、一番初めに記載されているのが加糖練乳である。この次に記載されているが砂糖である。加糖練乳にさらに砂糖を入れると言うレシピは世界を見渡してもマックスコーヒー以外に存在しない。つまり、マックスコーヒーの大半を占める材料は糖分である。この超加糖練乳にコーヒーのフレーバーを付けたのが正しい解釈であり、コーヒーは香りに過ぎない。キングオブスイーツと呼ぶにふさわしい甘みの王者である。

通常、缶コーヒーは自動販売機などで冷えた状態で消費者に提供されることが多い。その場合、温かい状態と比較して甘さが感じられにくくなってしまう。また、抽出したコーヒーより風味が劣るため、ほとんどの缶コーヒーには香料が添加されている。マックスコーヒーは、これら缶コーヒーの問題点を克服するため、世界の研究者たちを一同に集めた一大国家プロジェクトによって開発され、従来の缶コーヒーの常識を360度転換させた歴史的な飲料である。

また、マックスコーヒーがチバラキ共和国でペットボトル飲料として売られているのも確認されている。 ただし本製品は間違ってもコーヒーとして飲んではいけない。

食文化[編集 ]

マックスコーヒー製造の拠点となっている野田市は、しょうゆと並び同市の主要な物産としてこのコーヒーを位置づけている。チバラキ人にとっては、日々の生活に欠かすことのできない飲料で、スーパーマーケットなどの量販店で、主婦がケース単位でマックスコーヒーを購入していく光景は、ここチバラキにおいては決して珍しいものではない。糖分の摂取は頭脳の回転を活性化させる効果があることもあって、国内の教育機関ではマックスコーヒーを販売する自動販売機の設置が法律で義務付けられており、小学生でも気軽に購入することが出来る(ただし給食としては牛乳が生徒に配られることになっていて、月に一度、マックスコーヒー味のミルメークが出る)。また、チバラギのヤンキーにも人気があり、年末年始にはマックスコーヒーのカラーリングの竹やりマフラーを装着して初日の出暴走を行うことが恒例となっている。 さらに、千葉の食卓には欠かせぬ調味料であり、千葉の味噌汁は味噌を使わず、色の似ているマックスコーヒーを使用し、各家庭ごとに味が違う、千葉県民はこの味がたまに無性に忘れなくなり、単身赴任をしている一人暮らしの千葉県民などは、マックスコーヒーを買うためだけに帰省することも多いとか、その他肉じゃがご飯を炊くときにの代わりに使用、地元のラーメン屋のスープ、さらに、千葉県の病院では重症患者への点滴としても使用されているなど千葉県民に限り用途が広い。

マックスコーヒー論争[編集 ]

マックスコーヒーはその特殊性故に、一度飲んだ者にはかなりの衝撃波を与える。この衝撃波を受けることにより、頭のネジが一本程度吹き飛ばされ、奇妙な行動をするようになる。その結果一部のウェブサイト等では、マックスコーヒーを飲んだことがある者と、そうでない者の間で一大論争が発生することが有る。この原因は飲んだ者の頭のネジのせいではなく、飲んだ事が無い者にはマックスコーヒーの何処が最大なのか解って居ないことに起因すると言う説も有る。

また、マックスコーヒーは一度姿を消し、1991年に「ジョージアマックスコーヒー」として販売が再開されたが、昔から愛飲していた千葉県民は口をそろえて『オリジナルからは大きく変質してしまった』という感想を漏らした。 甘みが薄くなり、それに伴い水っぽくなったというのが主な主張であるが、オリジナルを飲んだことが無い者にとっては大した違いは無いらしく、そのぶっ飛んだ甘さによる衝撃波はいささか衰えが無いようである。 オリジナルを知らぬ者にとって、ただでさえ衝撃を受ける甘さが「薄くなった」ものであると言う主張は受け入れられないものであったが、実際に「復刻版」と称するマックスコーヒーの濃縮飲料が発売されたことから、薄くなったという主張は正しかったと証明された。しかし、オリジナルを知るものはそれでも「まだ薄い」と主張することから、『オリジナルのマックスコーヒー』はロストアイテムとして伝説のものとされた。 これにより『過去の味を美化しているだけだ』とする現行派との抗争が発生することがままあるが、オリジナルはすでに失われたものであるため真相は不明である。

なお、現行のマックスコーヒーのカロリーは100mlあたり48kcal、糖分は9.8%ととされているが、これは前述の理由で味を薄めた結果の数値であることは周知のとおりである。オリジナル時代の栄養成分は非公表であるが、当時の商品を知る者の情報によると100mlあたり90kcal、糖分は18.3%であったといい、ジョージアマックスコーヒーとはケタ違いの甘さであったことがこのことからもうかがい知ることができる。

勢力拡大中[編集 ]

輸出解禁後、新宿区など多くの場所で目撃されている。長い時をかけて関東の隅々まで拡がっていった。近年は焼津などでも見られるが、静岡市内では静岡学園高校付近の自販機以外では目撃されていない。しかし神聖な飲み物の権威が転落の真っ最中にあるコカコーラがこれに代わる飲み物の一候補として熱心に布教を進めており、現在ではなんと関ヶ原まで越え、言語の異なる地域にまで勢力が拡大している。それどころか、今や海の向こうの辛いものが大好きな国にまで勢力を伸ばしてしまった。

ジョージアが全面解禁を行ったことで政府はジョージアがマックスコーヒーによって国民を全員太らせ日本征服を画策しているのかもしれないと危機感を募らせている。

秋葉原では至る所にマックスコーヒーゾーンが設けられている。秋葉原最終処分中付近のテーブルらしきものの上によく散乱しているのを見かける。オタクがデブる要因はこれだとも推測されている。

正規品とコピー品の見分け方[編集 ]

最近、マックスコーヒーの人気に目をつけたコピー商品が出回っている。 缶の底に「EIB」とあればチバラキ共和国産、ペットボトルのキャップに「EEB」か「WAK」とあれば海老名市か明石市で生産されたパチモノであった。現在はチバラキ共和国の支援を受けた全国各地のボトラー会社が食品兵器として大量生産している。

新兵器[編集 ]

  • マックスコーヒーX -
  • マックスコーヒーV -
  • マックスコーヒーZX -
2010年受賞商品全画像.jpg
モンドセレクション最高金賞受賞
マックスコーヒーはベルギー連邦に本部を置く、製品の技術的水準を審査する
国際評価機関モンドセレクションの厳正な審査により、最高金賞を受賞しました。
この優秀品質賞は完全に独立した専門家によってその高品質を表彰するラベルであり、
消費者ならび生産者にとって様々なメリットのある賞と認識されております。

関連項目[編集 ]

ユーモア欠落症患者のために、ウィキペディア 専門家気取りたちが「マックスコーヒー 」の項目を執筆しています。
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