ニンジャスター
ニンジャスターとは、ピンジャの武器の一つだったもの。当時も今も伝書用にもなる武器として一部で知られている。
歴史[編集 ]
ニンジャスターとは、もともとはピンジャがウィキペディアを拠点とするルージュ管理者団を狩るために持ち歩く投げナイフみたいなものであり、そのお手軽さから忍者外人も好んで使用していたとされている。手裏剣とは似て非なるため、あえて突き刺さりにくい五角形の形が主流となっているが、殺傷力よりも呪いを流し込んで呪殺するための傷口作りに使用するためにニンジャスターは五芒星を模した五角形が主流となっている。それなら五芒星より六芒星のがいいじゃないかという意見もあるが、地球上で別の宗教組織が六芒星をモチーフにしているためかいまいち呪力の乗りが悪く定着しなかった。
原初の使い方[編集 ]
ただニンジャは忍ぶものである。しかし自身の存在を示しておかなければならない場合というのは相応にして存在した。その時はニンジャスターを戸口に打ち込み自身の証としたのである。味方には生存報告、敵にとっては殺害予告であるニンジャスターはその伝達メッセージに応じて数百種類ものバリエーションを誇るようになる。
ニンジャとは情報を味方に届ける間諜であるため、自身が死を覚悟したならばニンジャスターを自陣まで投げ飛ばして伝書替わりにすることも容易であった。数百種類のニンジャスターの中から数十種類に選別し、その中から限られた時間の中で適切なメッセージを伝えられるニンジャスターを選び取れるものこそピンジャの精鋭と呼べるものである。忍びいろはは優秀なニンジャ文字ではあるが、暗号の宿命で緊急で書くわけにはいかないのである。
現代の使い方[編集 ]
時は過ぎ、ピンジャ以外にもニンジャスターを持ち歩けるになった。平和を表向き享受する現代社会でニンジャスターは人に向けられることは表向きなくなり、かつてニンジャが今活動している証として残したニンジャスターにあやかって戸口や応接間に投げつけるのが慣例の地域も残っているとされる。だが、伝書に頼らなくても情報を伝えられる今ではただの扉を破壊する行為でしかなく推奨はされていない。
ウィキペディアやアンサイクロペディアではこいつ潰すと思ったユーザーにニンジャスターを投げつけて攻撃するのが通例とされている。ただ殺意マシマシだと一触即発になるため、本家ピンジャと同じく数百種類のニンジャスターを考えて使えるようにすることで殺意のカモフラージュをしているのだ。もしあなたのもとにニンジャスターが投げ込まれていたならば、殺意の存在に気づき逃げることを推奨したい。