スガキヤ
スガキヤは、名古屋共和国を代表する郷土料理である。現在では中部地方から関西圏にかけて広く普及している。東京にも進出したが、あえなく撤退。再度の進出が強く望まれている。
概要[編集 ]
いかに良い食材を使っておいしさを出すかを追求する外食産業に身を置くにもかかわらず、なぜかインスタントラーメンの粉末スープを発明するという画期的な偉業を成し遂げた。しかし店舗では使用していない。
なおラーメンにもかかわらず、箸ではなくスプーンなのかフォークなのかよく分からない中途半端なものを使用して食べなければならない。
白濁した謎の液体をスープとして用いている。一説には、白蛇のだしであると言われているが、詳細は不明である。スープの味は、何て言うか、例えられないから、一度名古屋まで行って食べてみると良いよ?
主にショッピングセンターのフードコートで食べられる。特に共和国内のアピタやイオン(イオンモール)には大抵出店しているので、見つけるのはそう難しくない。逆に言えば、数が多いのであまり有難みを感じない。でも、名古屋駅とかにある高い方の店に行っちゃだめ。偽物だから。
ラーメンを頼まずにソフトクリームやぜんざいだけを頼むのが通のおすすめともいわれている。
低価格を実現するためメニューは絞りに絞ってあるが、コーヒーゼリーとソフトクリームとシロップ漬けさくらんぼと言う王道甘味が合体したデザート向けの王道メニューは、その名も「カフェデザート」である。さすがにそれはどうかと思う。
どれも極度の低価格のため、けちな名古屋人に受け入れられることとなった。また関西方面にも進出し、名古屋ほどではないが低価格なのでやはり受け入れられた。地元ではマクドナルドに代わり、女子高生や若い主婦の社交場となっている。大須に行ったらスガキヤで食べて帰るのが礼儀とされている。
ただ、値段を上げてまで東京進出を図るも撤退した。すぐに食べることが出来るので、ラーメンは行列を長い時間並んで食べるものと考えている東京人に受け入れられなかったと考えられる。
インスタント味噌煮込みうどんなる商品を販売しているが、出来上がるまでに10分かかり、通常の感覚とはかけ離れている。一方、名古屋における味噌煮込みうどん屋は注文から出されるまでに平均50分以上かかる事情を知れば、インスタントの名はふさわしい。
ショッピングセンター以外にも、アミューズメント施設、大学、公共施設に至るまで広く存在している。
関連項目[編集 ]
このスガキヤは、まだ火が通っておらず、生焼け状態です。このまま食べるとお腹を壊します。あなたがしっかりと火を通して下さい。でも、どこかのどじっ子のように、塩と砂糖を間違えてはいけませんよ。 (Portal:スタブ)