ゴア・サイケデリックトランス
ゴア・サイケデリックトランス(GOA PSYCHEDELICTRANCE)とは、90年代から日本を含む全世界で盛んな新興宗教 及びその教団である。発祥はインド西部のとある田舎町とされ、その地より世界に伝播し信者を増やしたと見られる。教祖は宗派ごとに複数存在する。
規模[編集 ]
世界規模で活動している為、信者人口は計り知れない。日本の某創価学会など当然足元にも及ばない信者の人数である。人口比率的に最も信者の人数が多い国がイギリス、ドイツ、イスラエルであり、日本へも度々教団内の幹部を送り込んでいると言う噂が絶えない。
活動形態[編集 ]
この新興宗教の特徴とも言えるところが、教団による集会が時と場を設定せず・・・いわばゲリラ的に執り行われるところである。例えばファミリーが休日を楽しんでいたごく普通のキャンプ地が、翌週の週末にはこの手の宗教団体の異様な儀式の場と化している事例も少なくないと言われる。他にも、大型倉庫、人気の無い草原、雛見沢村、廃工場や廃校、白昼の海岸、果ては離島を丸々一つ占領してしまったケースもあり、近年如何にこの新興宗教団体が旭日の勢いで規模を伸張しているかを見せ付けられる事態だ。こうした事態は勿論我が国でも発生しており、なんとお台場 や代々木公園や茨城の田んぼでも集会が行われている(いた)と言う情報もある。読者の皆さんが住む地域でも夜な夜な.........
集会の内容[編集 ]
前項で場所を設定せず集会が執り行われていると記述したが、割合としてこの教団の集会は屋内よりも野外で行われるケースが多い。それではその怪しき会場に足を運んでみよう。
まず会場入り口のホッタテ小屋でセミナー料と思われる数千円の金銭を徴収される。会場内に入ると、素人凡人は会場内に張り巡らされた異様な蛍光仏絵や蛍光極楽絵に驚かれるだろう。秋葉原のエロゲ屋看板とは雲泥の差であり、とにかくこの教団の集会で展示される仏絵や極楽絵は、闇夜でも何故か蛍光しているのだ。
会場の中心にはドーム型の櫓が立てられ、正面から見て奥にはやはり蛍光仏絵が展示してある。そしてこの中に教祖や教団幹部が入ると、信者が飴に群がる蟻の如く集まりセミナーが開始される訳だが、これがまた常軌を逸しており、教団幹部のホーミー(歪んだ音)や騒音おばさんの布団叩き(リズムマシン)などの方法で信者にノイズの波を与え、信者は小島よしおの様に手足をバタつかせる。中には数時間にわたって耐久ブーンを披露する者もおり、大抵何処の会場にもクマのつよし君が乗り移ったが如く非常に激しく体を動かす信者が1人は居るのである。
さて、このセミナー以外でも会場内では妙な物を見るとができる。
この集会ではごあぱん?と呼ばれる見ているだけで悟りを開けそうな宗教服を着用している信者を多数散見する。また、「火の玉を紐に縛りつけてブン回す」や「野グソ」などの超常的神業を見せる信者がおり、さらに会場内ではカレーやチャイなどの向精神薬が平然と販売されていたりと、様々な点で他の教団集会では見られない事例がある。
宗派と経典[編集 ]
他の宗教と同じくこの宗教にも幾つか宗派が存在する。近年2ちゃんねるやMixi内で宗派間の争いが絶えず問題視されている。 以下、宗派。
- 悟亜宗(この宗教の根源。古参信者が多い)
- 祭(剛)派
- 無限計画派(最有力教祖が存在!)
- 蜻蛉派(名前の無い有力幹部が存在すると言う)
- 飛犀派
- 聖霊空間派
- 青空間派(atc〜
- 暗黒宗(ロシアに幹部が多い)
- 有頂天宗(新参信者が多い)
- 暗黒有頂天宗
- 前衛宗(北欧諸国に幹部が多い)
- 最小宗(ドイツに幹部が多い)
- 州臣宗(他の宗派より変態 と称される密教的宗派)
上述の各宗派より多数の経典が出ているのだが、廃盤になった物も多いらしくYAHOO!オークションでの経典の争奪競争は信者の重要な礼拝活動である。廃盤となっていない物に関しては、渋谷区宇田川町の教団施設(東急ハンズの近くに存在するとかしないとか)で入手出来るようだ。
昨今の現状[編集 ]
2002年頃特に信者人口が爆発したと言われているが、現在もその勢いが留まる事なく信者人口は増加の一途を辿っている。家族全員が信者と言う信者ファミリーも出没し始め信者人口増加に輪をかけている。ごく最近では集会の会場内で茨ヤン、パーク・マンサー、オタク、NEET、VIPPER、ギャル男、ピカチュウ、の○しろまるピー、猫、杓子などの目撃例があり信者の性質も多岐にわたっている事を伺える。
なお日本国内の会場には、短髪に黒い肌そして全身黒い服と言う出で立ちで、オラオラと鳴きながらサングラス越しに他の信者を睨み通す過激派の存在もあり教団内は混沌とした状況である。