キャンドルナイト
キャンドルナイトとは、業績が長期低落傾向にあったローソク業界が、2月14日のバレンタインデーにチョコレートを送る習慣を一般市民に刷り込み、毎年ボロ儲けしている菓子業界を真似て、近年全国で行っているローソク販売促進キャンペーンである。
概要[編集 ]
電灯の普及で大打撃を受けたローソク業界は、新たな販売先を開拓しようと長年議論を続けていたが、なかなか良いアイディアが見つからなかったという。ある日関係者の一人が自宅でテレビを見ていると、「バレンタインデー間近でチョコレート売り場は大盛況」といったありふれたニュースが伝えられていた。普通なら聞き流すニュースだが、このニュースによってその関係者は独創的なアイディアを思いついた。記録によると、翌日の会議でこの関係者は「バレンタインデーのように何らかのイベントをでっち上げて、ローソクを売れば絶対にボロ儲け出来る」と提案したとされる。普通なら二番煎じと一蹴される提案だが、二匹目のドジョウを狙ったのか何故か受け入れられ、キャンドルナイトがここに誕生する。なおローソクナイトと言わずキャンドルナイトと呼ばれるのは最近の若者を対象としたマーケティング調査によるとされる。
しかし、このイベントにはバレンタインデーのような根拠が特に無かった。そこで近年とみに話題性のある地球温暖化と無理やり結びつけ、「照明を消して地球温暖化を防止しよう」といった宣伝文句を追加する。これによって「地球温暖化」という言葉に弱い一般市民を惹きつけて見事に成功する。実際には蛍光灯の電力消費による二酸化炭素排出量よりも、ローソクから排出される二酸化炭素排出量のほうが多く、地球温暖化をむしろ促進すると言えるのもまた事実であるが、その点は巧みに伏せられている。[1]
ちなみに発電会社の発電量は全く変わらないので二酸化炭素排出量はこの日も変わらない
現在、キャンドルナイトは主に夏至の時期に行われる。これは単純に6月に大掛かりなイベントが無く、この頃に売り出せば注目度抜群となるためである。なおこの点は、同じく特にイベントが無かった時期である2月3日に恵方巻の習慣を生み出して儲けている寿司業界に見習ったという。
影響[編集 ]
キャンドルナイトはバレンタインデーに影響を受けた二番煎じであるが、さらにそのキャンドルナイトから影響を受けた三番煎じ、四番煎じがある。例えば、広島市や長崎市では原爆記念日に大掛かりなローソク即売会が催される。兵庫県も同様で、「阪神・淡路大震災の犠牲者を追悼する」という名目で、毎年1月17日に6434本ものローソクが消費され、さらに12月頃は「ルミナリエ」とかいう消費電力の少ないLEDを過剰に用いて大量の電力を浪費するイベントも行われている。さだまさしをCMキャラクターに起用した灯篭流し(精霊流し)も、フォロワーの一つと言ってよいだろう。
これらの行事の影響を受け、またローソクの炎が人魂を連想させることもあって、今度はこれに製炭業者が乗っかる形となった。石油にすっかりシェアを奪われ、バーベキューぐらいしか出番がなくなっていた製炭業は、手軽で苦痛も少ない最高の自殺補助ツールとして練炭を大々的にアピールしたのである。報道番組が宣伝してくれる上に、自殺には特に記念日などもないおかげで、練炭は大幅な売上増が見込まれている。
関連項目[編集 ]
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