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トップ特集記事FaN Week 2025『街をスピンするウサギ』

FaN Week 2025『街をスピンするウサギ』

FaN Week 2025

更新日:

福岡市は、彩りにあふれたアートのまちを目指して、暮らしの中で身近にアートに触れる機会を増やし、アーティストの成長支援に取り組む『Fukuoka Art Next(FaN)』を推進しています。

2025年9月13日(土)から9月28日(日)までに「FaN Week 2025」を開催します!

《メインプログラム》

2025年のテーマは『街をスピンするウサギ』

今年の目玉は、4月に天神に開業した「ONE FUKUOKA BLDG.」を舞台に展示される“ウサギ”が主役の大型インスタレーション。

空間内の多様な作品が響き合い、新たな光や色彩を連想させます。 ワンビルという新たな“創造の庭”を躍動(スピン)するウサギは市内各所を駆け回り、異なる作品や場所と共鳴しながら新たな色彩を放つことでしょう。

来場される皆さんもまた、街に広がるアートとの出会いを通じ、新しい価値観や創造性を育んでいただける特別な16日間です。

しかく福岡美術館

コレクターズIV ートリガーと鏡ー

今年で4回目となる本展では、事業家の遠山正道氏と吉田浩一郎氏のコレクションから代表的な46点を展示します。

遠山氏にとり、アートとは「見えないトリガー」。多岐にわたるジャンルや主題を持つ作品は、ビジネスや生活において気付きやヒントを与えてくれる存在です。

一方、線や色彩の集積で作られる作品を多く所蔵する吉田氏にとり、アートは彼自身の心を映し出す「鏡」の役割を持っています。

二人の、性格の異なるコレクションを観ることで、コレクターの人となりを感じていただき、さらに二人のコレクションが来場者の皆さんにとり、「トリガー」となり、「鏡」となれば幸いです。

開催期間:2025年9月13日(土曜日)〜9月28日(日曜日)
休館日:月曜日
(注記)9月15日(月・祝)は開館し、9月16日(火)は休館
開催場所:福岡市美術館
観覧料:一般200円(150円) 高校・大学生150円(100円) 中学生以下無料
(注記)( )内は、20人以上の団体料金

しかくArtist Cafe Fukuoka

特別展示「光電獣(エレクトロニック・モンスターズ)」

メディア・アーティストとして国際的に活躍するヤオ・ジョンハン(姚仲涵 / 1981-)による特別展示を実施します。

今回の展示場所となる Grand Studio は、舞鶴中学校の体育館として1961年から2014年まで使用された 350 m2以上もある空間です。このような場所に、「光電獣」と命名された照明装置が生みだす光と闇、そして無数の音からなる大規模なインスタレーションを展示します。

開催期間:2025年9月13日 (土曜日) 〜 2025年9月28日 (日曜日)11時〜19時
(注記)9月16日(火曜日)、9月22日(月曜日)休館
開催場所:Artist Cafe Fukuoka / Grand Studio(福岡市中央区城内2-5)
観覧料:無料

第24回 福岡アジア美術館 アーティスト・イン・レジデンスの成果展 いとなみを照らし出す

2025年度の福岡アジア美術館レジデンス事業第1期には、モハメド・フォズレ・ラッビ・フォティック(バングラデシュ)、ウィリー・サイウッド(ラオス)、馬場さおり(福岡)が参加しています。アーティストたちはこのレジデンスのなかで福岡の各地を訪ね、その土地や人々のいとなみに感応しながら作品制作やリサーチを続けてきました。

「いとなみ」とは、生きることそのものです。私たちは絶え間なく続く日々の中で、何を守るために生きているのでしょうか。本展において、アーティストたち自身のいとなみによって照らし出された作品をご覧ください。

開催期間:2025年9月13日 (土曜日) 〜 2025年9月28日 (日曜日)11時〜19時
(注記)9月16日(火曜日)、9月22日(月曜日)休館
開催場所:Artist Cafe Fukuoka(福岡市中央区城内2-5)
観覧料:無料

しかくONE FUKUOKA BLDG.

福岡現代作家ファイル2025 牛島智子《くちなしパンを食み スピンするウサギ》

展示紹介

くちなしパンを食み スピンするウサギ
The hare eating a loaf of gardenia bread and spinning around

1980年代より制作をスタートした牛島智子(八女市在住、第3回福岡アートアワード市長賞受賞)は、平面、半立体、立体のアンサンブルで織りなされる時空を創りだし、入り込んで全身で味わうことを誘う、開放的な芸術体験のあり方を探究しているアーティストです。

天神に誕生したONE FUKUOKA BLDG. 1階グランドロビーを会場とした今回の展示では、これまでの彼女の創作歴の中で扱われてきた、自然や宇宙の基本原理に根ざすモチーフ群〜元素記号、正多面体、周期表などが、八女和紙で作られた立体ウサギとともに一堂に集まり、新たな連関を繰り広げます。

開催期間:2025年9月13日(土曜日)〜9月28日(日曜日)
開催場所:ONE FUKUOKA BLDG. 1階グランドロビー(福岡市中央区天神1丁目11−1)
観覧料:無料

しかく福岡アジア美術館

福岡アジア美術館 ベストコレクションIII──変革の時代、新たなる自画像

本展は、当館が所蔵する約5,700点の作品の中から、アジア美術のスターアーティストの傑作を厳選してご紹介する「ベストコレクション」展の第三弾です。今回は1980-90年代に頭角を現したアーティストを中心に、11組による作品40点あまりを出展します。

アジアの美術が独自性を獲得していくときに重要なカギとなったのは、他者とは異なる自分自身のバックグラウンドを見つめ、それを起点に表現を展開しようとするアーティストたちの姿勢でした。自らのアイデンティティを構築している歴史・伝統・文化、あるいは、自らを取り巻く社会の現実を問い直し、これまでにない形で提示しようとすること──そのようないわば「新たなる自画像」を描く試みのなかから、アジア美術の新時代が築かれていくのです。

開催期間:2025年7月5日 (土曜日) 〜 2025年11月30日 (日曜日)9時30分〜18時(金曜・土曜は20時まで)
休館日:水曜日
開催場所:福岡アジア美術館7階 アジアギャラリー(福岡市博多区下川端3-1)
観覧料:一般200円(150円) 高校・大学生150円(100円) 中学生以下無料
(注記)( )内は、20人以上の団体料金

ベトナム、記憶の風景

1975年に終結したベトナム戦争(別名:抗米救国抗戦/第二次インドシナ戦争)は、ベトナムが大国アメリカを退け、既存の世界の在り方を大きく変えた歴史の転換点として知られます。

ベトナム戦争終結50周年を記念し開催する本展では、欧米列強による植民地支配と独立への闘い、難民の発生やグローバル化など、近代以降の世界の課題を絶えず経験してきたベトナム激動の100年を、ベトナムのアーティストによる美術作品約110点から辿ります。

開催期間:2025年9月13日 (土曜日) 〜 2025年11月9日 (日曜日)9時30分〜18時(金・土は20時まで)
休館日:水曜日
開催場所:福岡アジア美術館7階 企画ギャラリー(福岡市博多区下川端3-1)
観覧料:一般1200円(1000円) 高校・大学生1000円(800円) 中学生以下無料
(注記)( )内は、20人以上の団体料金

しかくマリンメッセ福岡B館

ART FAIR ASIA FUKUOKA 2025

アジアのアートハブとして成長を遂げてきたアートフェアアジア福岡(以下AFAF)は、2025年の開催でいよいよ10回目を迎えます。長い歳月の中で、私たちはアジアと日本、そしてローカルとグローバルをつなぐ数々の出会いと表現の場を育んできました。

記念すべきAFAF2025では、これまでの集大成として、過去最大規模での開催を予定。

開催期間:2025年9月26日(金曜日)〜9月28日(日曜日)
*9月25日(木曜日)はVIP View
開催場所:マリンメッセ福岡B館 (福岡市博多区沖浜町2-1)
入場料:前売券 2,500円(税込) 当日券 3,000円(税込)

↓FaN Week 2025特設サイトはこちら↓

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