(1)調査目的
がん患者の受療の状況や受けた医療に対する満足度、がん医療に関する認知度等を調査することにより、がん患者の医療に対する認識や行動を明らかにし、今後のがん対策の基礎資料を得ることを目的とする。
(2)調査方法・回収結果
調査対象 |
県内のがん診療連携拠点病院・支援病院、その他がん診療を行っている医療機関に受診されているがん患者(入院・外来)ご本人 |
配布実数 |
1,442人 |
有効回収数 |
788人 |
有効回収率 |
54.6% |
調査方法 |
・協力医療機関から、がん患者に調査票と返信用封筒を手渡しし、がん患者本人が調査票に記入後、郵送で提出。
・原則として患者本人の記入方式としたが、記入できない場合については、家族の方などが補助して記入することも可とした。
・調査票は奈良県福祉医療部医療政策局疾病対策課あての返信用封筒により回収した。 |
調査期間 |
令和3年10月1日(金)〜 令和3年10月31日(日) |
(3)調査項目 (全57問)
- 医療機関で受けた診断や治療について(24問)
- 地域連携について(2問)
- 今後の療養について(4問)
- 相談支援・情報提供について(7問)
- 治療と就労について(11問)
- がん登録について(2問)
- 全般的なことについて(3問)
- 患者本人について(4問)
(4)集計結果
ならのがんに関する患者意識調査報告書(令和4年3月)(2871KB)
(1)調査目的
がん患者の受療の状況や受けた医療に対する満足度、がん医療に関する認知度等を調査することにより、がん患者の医療に対する認識や行動を明らかにし、今後のがん対策の基礎資料を得ことを目的とする。
(2)調査方法・回収結果
調査対象 |
県内のがん診療連携拠点病院・支援病院、その他がん診療を行っている医療機関に受診されているがん患者(入院・外来)ご本人 |
配布実数 |
1,714人 |
有効回収数 |
908人 |
有効回収率 |
53.0% |
調査方法 |
・協力医療機関から、がん患者に調査票と返信用封筒を手渡しし、がん患者本人が調査票に記入後、郵送で提出
・原則として患者本人の記入方式としたが、記入できない場合については、家族の方などが補助して記入することも可とした。
・調査票は奈良県医療政策部保健予防課あての返信用封筒により回収した。 |
調査期間 |
平成29年6月1日(木)〜平成29年6月30日(金) |
(3)調査項目 (全57問)
- 医療機関で受けた診断や治療について(25問)
- 地域連携について(2問)
- 今後の療養について(4問)
- 相談支援・情報提供について(7問)
- 治療と就労について(10問)
- がん登録について(2問)
- 全般的なことについて(3問)
- 患者本人について(4問)
(4)集計結果
ならのがんに関する患者意識調査報告書(平成29年10月)(2888KB)
(1)調査目的
平成25年度に実施した「がん患者意識調査」と比較し、医療に対する満足度、がん医療に関する認知度等をがん対策の進捗状況の評価や、必要なところに対策を講じる資料とする。今回は、がん患者のみではなく、がん以外の患者も調査対象とする。
(2)調査方法・回収結果
調査対象 |
県内のがん診療を標榜している診療所に入院、通院中の患者 |
配布実数 |
1,598人 |
有効回収数 |
910人 |
有効回収率 |
56.9% |
調査方法 |
・協力医療機関から、入院、通院中の患者に調査票及び返信用封筒を手渡し、患者本人またはその家族が調査票に記入後、郵送で提出 |
調査期間 |
平成27年9月1日(火)〜平成27年10月9日(金) |
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(3)調査項目 (全64問、フェイスシート5問)
- 診断・治療の状況(7問)
- 医療機関で受けた診断や治療について(16問)
- 地域連携について(2問)
- 今後の治療・療養について(8問)
- 相談支援・情報提供について(5問)
- 治療と就労について(7問)
- 全般的なことについて(3問)
- 現在通院中の病気について(がんと診断されたことがない方)(16問)
(4)集計結果
がん対策推進のためのならの患者体験アンケート調査報告書(平成27年12月)(6170KB)
1.ならの在宅療養に関する診療所調査
(1)調査目的
平成26年度、在宅療養中のがん患者を対象に調査を実施し、在宅医療や訪問看護について現状を把握した。平成27年度は、診療所を対象に課題を抽出し、必要な対策を講じるための基礎資料とする。
(2)調査方法・回収結果
調査対象 |
県内のがん診療を標榜している診療所 |
配布実数 |
189施設 |
有効回収数 |
152施設 |
有効回収率 |
80.4% |
調査方法 |
・県内のがん診療を標榜している診療所に調査票及び返信用封筒を送付し、診療所には調査票記入後、郵送で提出 |
調査期間 |
平成27年9月1日(火)〜平成27年10月9日(金) |
(3)調査項目 (全13問、フェイスシート3問)
- 訪問診療について
- 退院時カンファレンスについて
- 5大がん がん地域連携クリティカルパスについて
- 在宅療養について
- 病院との連携について
(4)集計結果
がん対策推進のためのアンケート調査報告書(平成27年12月)(868KB)
2.ならのがんリハビリテーションに関する病院調査
(1)調査目的
がん患者のリハビリテーションは、医療従事者が患者及び家族のQOLの向上のために必要な、がんによる直接的な影響や手術療法、化学療法、放射線療法等による身体的な障害並びにこれらに伴う運動療法や生活機能の低下に対する予防・改善等を目的としている。
奈良県において、がん対策の進捗状況を評価するため、県内の医療機関におけるがん患者リハビリテーションの実施について把握する。
(2)調査方法・回収結果
調査対象 |
県内の全病院 |
配布実数 |
77施設 |
有効回収数 |
65施設 |
有効回収率 |
84.4% |
調査方法 |
・県内の病院に調査票及び返信用封筒を送付し、病院は調査票記入後、郵送で提出 |
調査期間 |
平成27年9月1日(火)〜平成27年10月9日(金)) |
(3)調査項目 (全3問)
- リハビリテーションに携わる方
- がん患者リハビリテーションについて
- がん患者リハビリテーションに関する研修について
(4)集計結果
がん対策推進のためのアンケート調査報告書(平成27年12月)(868KB)
3.ならのがん診療に関する拠点・支援病院調査
(1)調査目的
がん診療体制の充実として、化学療法についての更なる質の向上を図るため、がん診療連携拠点病院・奈良県地域がん診療連携支援病院における抗がん剤のばく露対策等について実態を把握するとともに、短期術後成績について「質の高い」「安全な」観点で外科的評価を実施することを目的とする。
(2)調査方法・回収結果
調査対象 |
県内のがん診療連携拠点病院・奈良県地域がん診療連携支援病院 |
配布実数 |
8施設 |
有効回収数 |
8施設 |
有効回収率 |
100.0% |
調査方法 |
・県内のがん診療連携拠点病院・奈良県地域がん診療連携支援病院に調査票及び返信用封筒を送付し、病院は調査票に記入後、郵送で提出 |
調査期間 |
平成27年9月1日(火)〜平成27年10月9日(金) |
(3)調査項目 (全5問)
- 抗がん剤のばく露対策等について
- 短期術後成績について
(4)集計結果
がん対策推進のためのアンケート調査報告書(平成27年12月)(868KB)
(1)調査目的
がん患者が病院から在宅に切れ目のない医療を受けることができ、不安のない療養生活へ移行するため、在宅で療養しているがん患者や家族の在宅療養に対する実態や意見を把握し、今後のがん対策における地域連携推進のための基礎資料を得る。
(2)調査方法・回収結果
調査対象 |
在宅療養をしている「がん患者」及び「その家族」 |
配布実数 |
がん患者本人 109人 がん患者ご家族 103人 |
有効回収数 |
がん患者本人 57人 がん患者ご家族 51人 |
有効回収率 |
がん患者本人 52.3% がん患者ご家族 49.5% |
調査方法 |
・訪問看護ステーション等へ郵送により調査票を配布し、がん患者へは、調査期間中に、訪問看護師等から手渡した。
(訪問看護ステーション等への配布数は本人用251枚、家族用200枚)
・原則として患者本人の記入方式としたが、記入できない場合については、家族の方などが補助して記入することも可とした。
・調査票は、奈良県医療政策部保健予防課あての返信用封筒により回収した。 |
調査期間 |
平成26年8月1日(金)〜平成26年9月1日(月)
(回答の締切りは、平成26年9月16日(火)消印有効) |
(3)調査項目 (全38問、フェイスシート5問)
- 在宅療養移行時の病院の対応について(13問)
・退院後のサービスについての説明、地域のかかりつけ医等の紹介
- 医師の訪問診療について(11問)
・訪問診療、緊急時の対応
- 訪問看護について(8問)
・訪問看護、緊急時の看護師の対応、訪問看護の満足度
- 在宅療養に対する満足度について(6問)
(4)集計結果
ならのがん在宅療養に関する患者・家族意識調査報告書(平成27年1月)
(1)調査目的
がん患者の受療の状況や受けた医療に対する満足度、がん医療に関する認知度等を調査することにより、がん患者の医療に対する認識や行動を明らかにし、今後のがん対策の基礎資料を得ることを目的とする。
(2)調査方法・回収結果
調査対象 |
奈良県内の病院に入院又は通院中のがん患者 |
配布実数 |
1,337人 |
有効回収数 |
812人 |
有効回収率 |
60.7% |
調査方法 |
・がん診療を行っている県内41カ所の病院へ持参又は郵送により調査票を配布し、がん患者へは、調査期間中に、病院の医師や看護師等から手交した。(病院への配布数は2,080枚)
・原則として患者本人の記入方式としたが、記入できない場合については、家族の方などが補助して記入することも可とした。
・調査票は、奈良県医療政策部保健予防課あての返信用封筒により回収した。 |
調査期間 |
平成25年10月1日(火)〜平成25年10月31日(木)
(回答の締切りは、平成25年11月15日(金)消印有効) |
- 医療機関で受けた診断や治療について(17問)
・診療・治療内容等の満足度、インフォームドコンセント、セカンドオピニオン、緩和ケア
- 今後の治療・療養について(7問)
・地域連携クリティカルパス、在宅緩和ケア
- 相談支援・情報提供について(8問)
・がん情報の満足度、相談支援センター、患者サロン
- 治療と就労について(6問)
・就労状況の変化、事業主の理解度
- 全般的なことについて(3問)
・県、医療機関への意見
県内の病院、診療所、訪問看護ステーション、薬局を対象にがん在宅医療機能を調査しています。
- 全体 結果概要(109KB)
- 病院 結果概要(286KB)
- 診療所 結果概要(243KB)
- 訪問看護ステーション 結果概要(540KB)
- 薬局 結果概要(407KB)
県内の診療所、訪問看護ステーション、薬局を対象にがん在宅医療機能を調査しています。
- 診療所におけるがん診療状況調査
調査概要 (49KB) 結果概要 (263KB)
- 訪問看護ステーション実態調査及び訪問看護におけるがん看護状況調査
調査概要 (37KB) 結果概要 (100KB)
- がんの調剤に対するアンケート調査
調査概要 (50KB) 結果概要 (145KB)