44分配信終了間近番組記事チョイス@病気になったとき「脳梗塞の早期発見・治療・予防情報」脳梗塞は、すぐに治療をする必要がある病気。しかし、高血圧などによる動脈硬化が原因の場合は、症状がゆっくり進んで本人や家族が気づきにくいケースもある。今回はNHKの「総力特集・高血圧」の一環として、動脈硬化が原因の脳梗塞をとりあげる。早期に発見するための具体的なポイントや、病気の進行に合わせた薬や、カテーテルを使う治療の選択肢、そして再発防止や予防のための最新情報を専門医が詳しく解説する。
番組記事未病息災を願います「血圧」が高くなってきたら"かしまし3姉弟"(キムラ緑子・田中直樹・安藤玉恵)の願いは「未病息災」。多少の不調はあっても、病気にならずに暮らしたい!今回の未病は「血圧が高い」こと。高血圧の一歩手前、上の血圧「130」台でも脳卒中や心筋梗塞のリスクが上昇!?早めの対策が未病息災への道!減塩レシピにあるものを加えると、血圧改善効果アップ!忙しくても続けられる運動テクも!血圧が上がってきたら生活に取り入れたい最新ワザをお届け!
番組記事"健康迷子"のあなたへ高血圧&低血圧 最新イチオシ実用情報!あふれる健康情報の中で"迷子"になっている人に向けて科学的根拠のある情報をお届け!高血圧が原因の死亡者は急増し年間17万人。日本高血圧学会はガイドラインを6年ぶりに改訂。推奨血圧、食生活、運動法がすべてリニューアル!血圧を下げる特製ドリンクとは?血圧を下げる運動はこれだ!飲酒・喫煙と血圧の関係は?低血圧には大きな病気が隠れていることも。起立性調節障害・起立性低血圧に有効なトレーニングは"壁"?
番組記事きょうの健康高血圧の新常識 最新ガイドラインから 「血圧は自分で測る!」今年、高血圧対策が変わる!日本高血圧学会は「キオスク血圧」測定を推奨!さらに「高血圧管理・治療ガイドライン2025」を発表!そこでNHKでは10月からさまざまな健康番組で高血圧を総力特集!この番組では、キオスク血圧とは何か、目安の130未満とは何か、最新ガイドラインに基づき伝える。大事なのは血圧は自分で測ること。自分の血圧を知ること。そのためには町の中に置かれた血圧計や家庭で血圧を測ることが重要!
番組記事きょうの健康高血圧の新常識 最新ガイドラインから 「食事は減塩+カリウム!」今年、高血圧対策が変わる!日本高血圧学会は「高血圧管理・治療ガイドライン2025」を発表!そこでNHKでは10月からさまざまな健康番組で高血圧を総力特集!この番組では食事の重要ポイントを徹底解説!最新ガイドラインで強調されたのは、カリウムの重要性。カリウムには、食塩のナトリウムを尿から排出してくれるありがたい効果あり!どんな食材からどれくらいとればいいのか、専門家おすすめのカリウム習慣をご紹介!
番組記事きょうの健康高血圧の新常識 最新ガイドラインから 「薬は自分に合うものを!」高血圧を治療中の人のうち血圧をコントロールできている人はわずか半数。その人に合った薬が処方されていなかったり、処方どおりに薬をのんでいなかったりするためだ。降圧薬には実にさまざまなタイプがあり、患者の年齢や合併症、血圧を上げる主な要因などに基づいて選択する。自分に合った薬をしっかりのんで、血圧をコントロールするためにはどうすればよいのか。新ガイドラインに基づいて降圧薬の選び方の最新情報を伝える。
番組記事きょうの健康高血圧の新常識 最新ガイドラインから 「運動は有酸素&軽い筋トレ!」今回は「あしたが変わるトリセツショー」が専門家と共に開発した高血圧予防・改善の複合運動をご紹介!血圧を下げる効果があるのはウォーキングなどの有酸素運動と言われてきたが、新ガイドラインによると、筋トレ(レジスタンス運動)や両者を組み合わせた複合運動にも血圧を下げる効果が!これらの運動の効果はほぼ同じで、上の血圧を6〜8も下げる。全力を行う筋トレは危険なので、スクワットなどの軽い筋トレがおすすめ。
番組記事チョイス@病気になったとき「押さえておきたい 高血圧の基本」日本国内で4000万人以上もの患者がいる「高血圧」。脳卒中や心筋梗塞などのリスクを高めてしまう。対策は「減塩」や「運動」など生活習慣の改善だが、難しいと感じる人も。そこで新しく保険適用になったのがスマホの「アプリ」による治療。アプリの指示に従い励まされることで生活習慣を改善する。さらに冬に気をつけたい「ヒートショック」や、正しい血圧測定や治療薬についても解説。高血圧の基本を丁寧に伝える。
番組記事きょうの健康災害から命を守るために 「高血圧」災害時、被災のショックや慣れない避難生活で健康状態は急激に悪化する。「高血圧」もそのひとつ。過去の震災では、被災地で脳卒中や心臓病でなくなる人が急増した。実は災害時、高血圧を悪化させる原因のひとつが非常食。カップめんや缶詰などには塩分が多く含まれており、血圧上昇につながりやすい。避難所生活で気をつけるポイントや、普段(ふだん)の備えなど災害を健康に乗り越えるための方法を特集する。
番組記事きょうの健康冬の血圧管理術「おいしい!減塩鍋」寒い冬は、鍋料理のおいしい季節。鍋料理は、野菜や肉・魚、豆腐などさまざまな食材を使うことが多いので栄養バランスがとりやすい。しかし、鍋つゆや、鍋によく使われる具材に塩分が含まれていることが多く、塩分量が多くなりがちになる。塩分を長期間とりすぎると高血圧につながり、脳出血や脳梗塞・心筋梗塞などのリスクが高くなるため注意が必要だ。おいしさを損なわずに手軽に減塩するコツを、鍋料理を作りながら紹介する。
番組記事きょうの健康夏の高血圧対策 意外な落とし穴 「血圧下がる夏も油断は禁物!」国内では4300万人、成人の2人に1人が高血圧とされている。夏は血圧が下がりやすい季節だが、油断は禁物。血圧に影響する、夏ならではの生活環境や食生活に注意が必要となる。熱中症対策のための塩分補給と水分補給はどうすればよいのかなど、その具体的な対策を紹介する。また、夏に向けた「薬の衣がえ」についても解説する。
番組記事きょうの健康夏の高血圧対策 意外な落とし穴 「夏の減塩」食塩の摂取量の多さは、高血圧に大きく関わってくる。日本人の1日の食塩摂取量は10グラムを超えているが、厚生労働省は一般の人の目標値を7グラム、日本高血圧学会では、高血圧がある人は6グラム未満を推奨している。「ひんやりグルメ」や「だしの大活用」など、夏こそ実践しやすい減塩のポイントを詳しく解説するとともに、自治体が取り組んで成果を上げている「ダッシュ食」についても紹介する。
番組記事きょうの健康夏の高血圧対策 意外な落とし穴 「運動と睡眠」高血圧の対策には、日々の運動や質のよい睡眠が大切。運動のなかでも特に効果が高いのが有酸素運動。ただし、気温の高い夏は熱中症などのリスクも高まるため、屋外の運動には注意が必要。暑い日でも屋内で手軽にできる運動や、寝苦しい夜でも深い眠りを得られるポイントを紹介する。
番組記事きょうの健康みんなの「知りたい!」 「夏の高血圧対策」インターネットで「高血圧」と一緒に検索されたキーワードのなかから、関心事や悩みを分析し、わかりやすく解説する。また番組に寄せられた高血圧についての質問に専門家がお答えする。「薬で血圧は下がっているので減塩は不要?」「高血圧の父が薬をのんでくれない。一体どうすればいい?」
番組記事きょうの健康ここまで来た!高血圧最新対策 「高血圧の正体に迫る」高血圧は、脳卒中、心筋梗塞、心不全、慢性腎臓病、認知症などさまざまな病気のリスクを高める。「血管収縮タイプ」と「血液増加タイプ」の高血圧ふたつのタイプで異なる原因とその対策を詳しく紹介。また、気になるメタボと血圧の関係、「早朝高血圧」「夜間高血圧」など注意したい血圧の変動についてもお伝えする。
番組記事きょうの健康超シンプル 自分で取り組む高血圧対策 「夜間高血圧 眠りが浅い人は注意」通常、夜間の血圧は日中より10〜20%ほど下がる。ところが夜も血圧が高い「夜間高血圧」の人がいる。睡眠障害などの人に多い。最近の研究で、夜間高血圧は脳卒中や心不全のリスクが3倍にもなることがわかってきた。高血圧の原因をさぐり、適切な薬の治療と生活習慣対策が必要。就寝中の血圧はこれまで測定が難しかったが、最近は手首型血圧計も登場している。自分が夜間高血圧かどうかを知り必要な対策を始めることが大切。
番組記事きょうの健康ここまで来た!高血圧最新対策 「町ぐるみで高血圧を征圧せよ!」高血圧の人を減らそうと、日本高血圧学会が始めた「高血圧ゼロのまち」プロジェクト。全市民の血圧測定を目標に、市内のおよそ100か所に家庭用血圧計を設置した鹿児島県枕崎市や、地元の栄養士たちが独自の減塩しょうゆを開発した北海道増毛町など、さまざまな取り組みを紹介。さらに、高血圧の人にとって大事なナトリウムとカリウムの比と、そのための食事についても解説する。
番組記事きょうの健康新時代の高血圧対策「どこから高血圧?どこまで下げる?」じわじわと血管を傷つけ、心筋梗塞や脳梗塞の引き金となるのが高血圧。従来の世界的な診断基準は「140以上または90以上」だったが、最近、アメリカやヨーロッパで高血圧の診断基準や降圧目標(血圧を下げる目標値)が厳しく改められている。日本では検討段階だが、いま、血圧の管理に世界的な関心が高まっているのだ。高血圧はどのように血管や臓器を傷つけるのか?そのメカニズムを分かりやすく解説する。
番組記事きょうの健康高血圧対策 ここが肝心!「高血圧 なぜ そのまま?」高血圧と診断されても受診しない人や、治療で血圧が十分下がらないのに気にしない人は非常に多い。高血圧には自覚症状がなく将来のリスクもあまりわからないために、軽くみてしまいがちなのだ。そこで注目されるのが住民の健康をサポートする保健師の取り組み。どのようにして住民の高血圧の対策を行っているのか?2人の保健師に徹底密着し、住民に高血圧の怖さに気づかせるためのあの手この手の取り組みをVTRで紹介する。
番組記事きょうの健康これを見れば下げたくなる!高血圧「どれが本当の血圧?」情報満載の高血圧シリーズ。2日目は家庭血圧に注目する。今は病院だけでなくさまざまな場所で血圧を測定できる上、家庭血圧計も広く普及している。気軽に血圧を測れる一方、測るたびに変動するのでどれが本当の血圧かわからないという声も少なくない。"本当の血圧"を知るには、毎日家庭で血圧を測ることが欠かせない。家庭血圧の正しい測定方法や、家庭血圧から読み解く危険な仮面高血圧などについて詳しく解説する。
番組記事きょうの健康高血圧対策 ここが肝心!「ここまで下げよう」高血圧徹底対策シリーズ。高血圧の人は血圧をどこまで下げるべきか。その値(降圧目標)が今年から厳しくなった。実は、血圧をより下げたほうが高血圧が原因で起こる病気を防ぐことができるため、降圧目標も変更されたのだ。どうすれば血圧を効率的に下げることができるのか?薬を服用している場合には、薬を追加しなければならないのか?ガイドランの策定にもかかわった第一線の専門家とともに命を守る対策を考える。
番組記事きょうの健康これを見れば下げたくなる!高血圧「高いとなぜ悪い?」推計患者数4300万人といわれる高血圧。高血圧を放置すると、将来脳卒中や心筋梗塞、腎不全など重大な病気になる確率が大幅に高くなる。しかし、症状がないため、対策もせず放置している人が少なくない。そんな人のために、そもそも血圧とは?という基本情報から脳心腎の意外な共通点、さらには100年前の生命保険の加入条件や進化の過程と血圧まで。理由を知ればきっとあなたも下げたくなる。情報満載の高血圧シリーズ!
番組記事きょうの健康これを見れば下げたくなる!高血圧「薬と二次性高血圧」「なんとなく薬は嫌だからのみたくない」という人、血圧の薬をのむ本当の意味をご存じだろうか?血圧を下げるため?じつはそれだけではない。本当の意味を知れば薬に対する考え方も変わること請け合い。また「薬をのんでいるのに下がらない」という人は、じつはほかの病気が隠れている可能性が。背景にある病気を治療すれば、高血圧が一気に解消することも。情報満載の高血圧シリーズ4日目。健康長寿を目指すための新情報!
番組記事きょうの健康新時代の高血圧対策「毎日 自分で測ろう」家庭血圧計で朝と夜、血圧を測ることが血圧管理の秘けつ!特に早朝に血圧が急上昇する「早朝高血圧」は脳卒中や心筋梗塞を起こしやすい!昼に医療機関で測定しても見逃され、朝自分で測ることで発見できる。血圧を24時間自動測定できる血圧計もある。黒沢アナウンサーが体験して1日の血圧変動をチェック。東日本大震災の後に被災地の人たちの血圧をインターネットを使い良好に管理してきた宮城県南三陸町の画期的な例も紹介。
番組記事きょうの健康心臓を守りたい「高血圧から心不全?」心不全とは、心臓の機能が低下して十分な量の血液を全身に送り出せなくなった状態のこと。最も重要な原因は高血圧。高血圧の場合、心臓はより強い力で血液を送り出さなくてはならず、心筋が厚くなっていく。その結果、心臓は正常に拡張できなくなり、全身に送り出す血液の量が減ってしまう。高血圧の人は心不全になっていないか、循環器内科などで心臓の機能を一度調べてもらうことが勧められる。
番組記事チョイス@病気になったとき「高血圧と言われたら?生活改善編?」高血圧は脳卒中や心筋梗塞、腎臓病などのリスクを高める。そこで、生活改善で高血圧対策に挑戦。食事は減塩が重要だが、それ以外に注目されているのがDASH食だ。カリウム、カルシウム、食物繊維などの多い食品を積極的にとることにより塩分の排出を促す。運動では、きつめの速歩きとゆっくり歩きを繰り返すインターバル速歩がおすすめ。無理をせずに続けられ、効果も大きい。生活改善による高血圧対策のチョイスを紹介する。
番組記事きょうの健康高血圧対策 ここが肝心!「今日からできる!かんたん減塩術」高血圧対策としてとても大切な「減塩」。減塩を長年続けることで血圧の上昇を抑え、脳卒中・心臓病のリスクも減らすことができるのだ。減塩すると美味しくなくなると思われがちだが、最近は実にさまざまな種類の減塩食品が登場!これらを活用することで美味しく簡単な減塩も可能なのだ。減塩食品の賢い使い方・減塩レシピ・地域ぐるみで取り組み、成果をあげているユニークな減塩活動を通して、無理なく美味しい減塩術を徹底紹介!
番組記事きょうの健康ここまで来た!高血圧最新対策 「AIが予測 アプリで改善」高血圧の治療でも、AI(人工知能)やIT(情報技術)の活用が期待されている。膨大なデータをもとに将来の病気の発症する危険度を予測し、一人ひとりに合った予防法を分析するのにAIが活躍。また、減塩の食事について学び、毎日の血圧、体重、食事、運動、睡眠などの情報を伝えることでその人に合った個別のアドバイスを示してくれるアプリなど、実用化されつつある治療法を紹介。
番組記事"健康迷子"のあなたへ冬の冷え症・高血圧解決SP今回のテーマは、冷え症の驚きの改善法と、命を守る冬の高血圧対策。冷え症には4つのタイプが!自分のタイプにあった対策が改善への近道。専門医厳選のツボ押しや漢方薬で体がポカポカに!そして、冬のお風呂では年間1万9千人が急死。特にお酒を飲んだあとにお風呂に入るのはとても危険。夜中のトイレも注意。冬は「家の中」にリスクあり。特に朝は暖かくしておく。
番組記事きょうの健康超シンプル 自分で取り組む高血圧対策 「カギは"尿ナトカリ比"」尿ナトカリ比は、塩分のとりすぎや 野菜・果物が不足のバロメーター。数値が高ければ血圧も上がるので、ナトカリ比を低く保つことが大事。そこに注目し各地で血圧対策に取り組む自治体が次々に登場している。その一つ、宮城県登米市は、特定健診で「尿ナトカリ比」を測定、保健指導を行ったところ、参加住民の尿ナトカリ比が減少、さらに血圧の平均値も下がる効果が証明された。なぜ「行動変容」が起きたのか?秘密に迫る。
15分配信中番組記事きょうの健康ニュース 子どもは要注意!インフルエンザの最新状況&対策例年より早く流行しているインフルエンザ。特に今年は子どもの間で感染が拡大しています。子どもはインフルエンザ脳症、高齢者は二次性の肺炎に要注意です。インフルエンザはかぜと違って、急激な全身症状が出るのが特徴で、受診や治療開始のタイミングが大切です。また、市販の解熱薬の使い方にも注意が必要です。今回は、受診の目安や治療方法、そして子ども向けの新しいワクチンなど最新情報を専門家に解説していただきます。
番組記事きょうの健康寒い季節に注意!呼吸器の感染症 「この症状、ただの"かぜ"?」知っているようで知らない病気「かぜ」。原因となるウイルスは200種類以上。主な症状は鼻水、せき、発熱などだが、高熱が続いたり、重度の頭痛、呼吸困難、胸痛などを伴う場合は、もっと危険な病気の可能性も。医療機関で正確な診断を受ける必要がある。かぜをひくと薬に頼る人も多いが、かぜ薬にウイルスを殺す作用はない。薬は、つらい症状を和らげるために限定的に使い、十分休養をとって免疫力を高めて治すのがおすすめ。
番組記事きょうの健康寒い季節に注意!呼吸器の感染症 「流行はまだ終わっていない 新型コロナ」2023年5月に感染法上の5類に移行された新型コロナ。しかし流行が終わったわけではなく、その後も感染者は増減を繰り返している。感染者が重症化する割合は減っているが、基礎疾患をもつ人や高齢者にリスクがあることは変わらず、5類移行後1年間に3万人以上が亡くなっている。現在使える治療薬にはどんなものがあるのか、ワクチンはどんな人が接種したほうがよいのかなど、まだ終わっていない新型コロナ対策の最新情報。
番組記事きょうの健康寒い季節に注意!呼吸器の感染症 「ワクチンも登場 RSウイルス」RSウイルスは、健康な大人が感染すれば、鼻水、せき、発熱などのかぜの症状を引き起こすものの、通常は数日で軽快する。しかし乳幼児や高齢者、基礎疾患をもつ人が感染すると重症化して呼吸困難に陥る危険も。2024年、このRSウイルスに対して、乳幼児のための予防薬、妊娠した女性が接種することで生まれる赤ちゃんを守るワクチン、高齢者や基礎疾患をもった人のためのワクチンが登場した。RSウイルス対策の最新情報。
番組記事きょうの健康ニュース 「どうなる?今年のインフルエンザ」毎年流行を迎えるインフルエンザ。今シーズンはどうなる?新型コロナやRSウイルスの流行の行方は?インフルエンザはただのかぜではないので要注意!より効果的な予防方法、痛くないワクチン接種の登場、治療を受けるタイミングまで、知っておきたい最新情報を紹介する。出演)國島広之(聖マリアンナ医科大学教授)井上あさひ、岩田まこ都
番組記事きょうの健康ニュース 「マイコプラズマ肺炎が過去最多!早期発見が大事」マイコプラズマ肺炎の感染者数が過去最高を記録しています。かぜと似ていて多くは軽症ですみますが、放っておくと重症化のおそれも!かぜ薬が効かないのも特徴で、早期発見がとても重要です。そのカギは、「乾いたせき」など普通のかぜと少しだけ違う症状に注目すること。さらに、子どもから大人まで年代ごとに異なる治療薬や、予防策を徹底解説します。感染拡大が予測される冬に向けて、しっかりと対策をとっていきましょう!
番組記事きょうの健康「流行期!ノロウイルス対策」冬に流行するノロウイルスは、感染すると激しいおう吐や下痢を起こす。吐いた物や食事を介して感染し、集団感染を起こしやすい。掃除をしたつもりでも感染することがある。感染を防ぐためには食品などの感染経路を知り、ふだんから感染予防を意識することが大切。また、感染者が発生したときのために、感染拡大を抑えるための正しい掃除や消毒の仕方を知っておくことも重要。家庭で行えるノロウイルス予防や対策について詳しく紹介
番組記事チョイス@病気になったとき「今知りたい!新型コロナ後遺症」新型コロナの感染から1年後も3割以上の人が悩まされている「コロナ後遺症」。症状は「倦怠感」「嗅覚の異常」「記憶力の低下」「ブレインフォグ」など様々で、周囲から理解されず退職を余儀なくされたケースもある。メカニズムはまだ解明されていないため、現在治療は対症療法が中心であるものの、亜鉛やステロイド、漢方薬などを使ったり、リハビリを続けて症状が改善したケースもある。コロナ後遺症治療の最新情報を伝える。
番組記事きょうの健康「インフルエンザ予防情報」インフルエンザのシーズンに備え、対策法を徹底特集。インフルエンザにかかると深刻な合併症を併発して重症化することもあり、関連死亡者数は年間1万人にのぼるとも言われている。かからないようにするためには普段からの対策が肝心だ。そこで、今回は予防を総点検。流行状況が一目で分かるマップのほか、「合併症を見破るサイン」、「効果的なマスクの外し方」など、予防に役立つ情報を専門家が詳しくお伝えする。
番組記事きょうの健康ニュース 「インフルエンザ感染拡大!異例の状況にどう対処する?」インフルエンザが本格的な流行期に入った。しかも、今年は異例ずくめ。通常よりもかなり早い8月後半から感染者が増加した。ここ数年、流行がなかったため抗体を持つ人の割合は低く、集団免疫が低下しているのだ。さらに、せき止めや解熱鎮痛薬などの薬不足も深刻。インフルエンザから肺炎を併発すると命にも関わるため、油断はできない。これまでにない今年の状況を乗り切るために、どう対処すればいいのか徹底解説する。
番組記事きょうの健康ニュース 「インフルエンザと新型コロナ 同時流行に備える」新型コロナとインフルエンザの同時流行への警戒が高まっている。新型コロナが発生以降、インフルエンザの感染者数は激減していたが、今年、南半球のオーストラリアで流行したことから日本でも流行るのではないかと危惧されている。ふたつは症状がよく似ているため自分で判断するのは難しい。そこで政府は自宅での検査やオンライン診療の活用を勧めている。具体的にどのように行うかや、ワクチンなど気になるポイントを特集!
番組記事きょうの健康ニュース 「新型コロナ 5類へ移行で何が変わる?」新型コロナは大型連休明けから、感染症法上の位置づけが季節性インフルエンザと同じ5類扱いとなる。政府による行動制限は行われなくなり、感染対策は個人任せになる。一方、これまでコロナ患者を受け入れていなかった医療機関が今後コロナに対応できるのか、費用負担はどうなるのか、ワクチン接種は続けるべきなのかなど、不安や疑問も残る。番組では、今後、何が変わって、どんな注意が引き続き必要なのか、具体的に伝える。
番組記事きょうの健康ニュース 「新型コロナ最新情報」9月の新学期を迎えても終わりの見えない新型コロナウイルス感染症。現在の流行の主流はオミクロン株の1種「BA.5」だが、より感染が広がりやすいと考えられる「BA.2.75」も国内で見つかっており、今後の感染動向が心配される。感染予防のワクチンについては、新たに秋からオミクロン株対応の新しいワクチンが接種開始となる予定。どんな人が対象になるのか、など、新型コロナの最新情報を専門家にうかがう。
番組記事きょうの健康ここが聞きたい!最新ニュース 「"新型コロナ後遺症外来"とは?」新型コロナウイルス感染症の後遺症に悩む人が後を絶たない。感染症は軽症だったのに後遺症が重くて仕事や学校に行けなくなるケースも多いという。ところが、後遺症の症状が多種多様で個人差も大きいため、患者の多くが受診先に悩んでいるという。最近、こうした後遺症患者を対象とする専門外来が登場してきた。クリニックや大学病院、漢方中心の専門外来などそれぞれに特徴も。どんな治療が受けられるのか、最新情報を紹介する。
番組記事きょうの健康重症化が不安!呼吸器の病気 「感染症の肺炎」感染症による肺炎は重症化すると命にかかわる。一般的なかぜはウイルスが鼻、のど、気管支などに感染しておこるが、肺炎はさまざまな細菌やウイルスが、肺胞という組織に感染して炎症がおきる。熱が長びき、呼吸困難がおきることも。高齢者、喫煙者、糖尿病や心臓や肺の持病のある人などは肺炎になりやすいので予防対策が大切。肺炎球菌などのワクチン接種も強く勧められる。新型コロナウイルスも重症化し肺炎になるので要注意。
番組記事きょうの健康寒い時期 肺炎を見逃すな! 「子どもや若者は注意 マイコプラズマ肺炎」子どもや若者がかかることが多い「マイコプラズマ肺炎」。感染しても自然に回復することが多いが、重症化して呼吸困難を起こすこともあり注意が必要だ。ほかの肺炎で使われる抗菌薬が効かないため早めの診断が大切。発熱やせきなどかぜの症状と似ていてまぎらわしいが「たんの出ない乾いたせき」など見分けるポイントもある。マイコプラズマ肺炎の予防や治療、子どもがかかったときの対応のしかたについて詳しく伝える。