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人口推計(平成23年10月1日現在)
‐全国:年齢(各歳),男女別人口 ・ 都道府県:年齢(5歳階級),男女別人口‐
平成24年4月17日公表
e-Statの項目は、政府統計の総合窓口「e-Stat」掲載の統計表です。
人口推計(平成23年10月1日現在)結果の要約
全国人口
総人口は前年に比べ25万9千人の減少,日本人人口も大きく減少
- 総人口は1億2779万9千人となり,前年に比べ25万9千人(0.20%)と大きく減少しています。
- 日本人人口は1億2618万人となり,前年に比べ20万2千人(0.16%)と大きく減少しています。
- 総人口を男女別にみると,男性は14万4千人(0.23%)減少,女性は11万5千人(0.17%)減少しています。(結果の概要1〜2ページ)
男性は7年連続,女性は3年連続の自然減少
- 自然増減は5年連続の自然減少となっています。
- 男女別にみると,男性は7年連続,女性は3年連続の自然減少となっています。(結果の概要2〜3ページ)
外国人は3年連続の社会減少,過去最大の減少幅
- 社会増減を日本人・外国人の別にみると,日本人は2万8千人,外国人は5万1千人の社会減少となっています。
- 外国人は3年連続の社会減少となっており,過去最大の減少幅となっています。(結果の概要2〜3ページ)
[画像:表1 男女別人口の推移(平成14年〜23年) データの詳細については後述の全国人口 人口の動向PDF資料をご確認ください]
[画像:図1 総人口の人口増加数及び人口増減率の推移(昭和25年〜平成23年) データの詳細については後述の全国人口 人口の動向PDF資料をご確認ください]
[画像:図2 我が国の人口ピラミッド(平成23年10月1日現在) データの詳細については後述の全国人口 年齢別人口PDF資料をご確認ください]
都道府県別人口
人口減少率は福島県が1.93%で過去最高
- 人口増減率を都道府県別にみると,増加は7都県となっており,沖縄県(0.59%)が最も高く,次いで東京都(0.28%),滋賀県(0.19%)などとなっています。
この7都県のうち,前年に比べ増加率が上昇したのは沖縄県及び滋賀県となっており,4都県は低下,愛知県は減少から増加に転じています。 - 一方,減少は40道府県となっており,福島県(-1.93%)が最も低く,岩手県(-1.21%),秋田県(-1.03%)が1%を超える減少率となっています。福島県の減少率は,都道府県別人口減少率としては過去最高となっています。
この40道府県のうち, 30道府県では前年に比べ減少の傾向が強まり,佐賀県は変わらず,5県は減少の傾向が弱まり,千葉県,大阪府など4府県は増加から減少に転じています。(結果の概要8〜9ページ)
[画像:図3 都道府県別人口増減率 データの詳細については後述の都道府県別人口 人口の動向PDF資料をご確認ください]
[画像:表2 都道府県別人口増減率 データの詳細については後述の都道府県別人口 人口の動向PDF資料をご確認ください]
24道県で75歳以上人口が年少人口を上回る
- 年少人口(0〜14歳)の割合が最も高いのは沖縄県(17.7%)となっています。
- 生産年齢人口(15〜64歳)の割合が最も高いのは東京都(68.1%)となっています。
- 老年人口(65歳以上)は,沖縄県を除く46都道府県で年少人口を上回っています。
- 75歳以上人口は,24道県で年少人口を上回っています。(結果の概要12〜13ページ)
[画像:表3 都道府県,年齢3区分別人口の割合 データの詳細については後述の都道府県別人口 年齢別人口PDF資料をご確認ください]
結果の概要
全国人口
都道府県別人口
統計表
以下の統計表はエクセルファイル形式です。
[注意] 数値は表章単位未満の位で四捨五入しているため,合計の数値と内訳の計は必ずしも一致しません。
- 第1表 年齢(各歳),男女別人口及び人口性比―総人口,日本人人口(平成23年10月1日現在)(エクセル:35KB)
- 第2表 都道府県,男女別人口及び人口性比―総人口,日本人人口(平成23年10月1日現在)(エクセル:32KB)
- 第3表 都道府県,年齢(3区分),男女別人口―総人口(平成23年10月1日現在)(エクセル:33KB)
- 参考表 年齢(5歳階級)別人口―総人口,日本人人口(各月1日現在)(エクセル:33KB)
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