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人口推計(平成21年10月1日現在)
‐全国:年齢(各歳),男女別人口 ・ 都道府県:年齢(5歳階級),男女別人口‐

平成22年4月16日公表

e-Statの項目は、政府統計の総合窓口「e-Stat」掲載の統計表です。

人口推計(平成21年10月1日現在)結果の要約

全国人口

総人口は18万3千人の減少,減少幅は前年より大きく拡大

  • 総人口は1億2751万人となり,前年に比べ18万3千人(0.14%)減少し,2年連続して減少しています。減少幅は前年より大きく拡大しています。
  • 男女別にみると,男性は12万1千人(0.20%)減少となり,5年連続して減少しています。
    女性は6万1千人(0.09%)減少となり,2年連続して減少しています。(結果の概要1〜2ページ)

女性は初の自然減少

  • 自然増減は3年連続の自然減少となっており,減少幅は拡大しています。
  • 男女別にみると,男性は5年連続の自然減少,女性は比較可能な昭和25年以来,初めて自然減少となっています。(結果の概要2〜3ページ)

外国人は平成6年以来15年ぶりの社会減少,過去最大の減少幅

  • 社会増減は2年連続の社会減少となっており,比較可能な昭和25年以来,初めて10万人を超える社会減少となっています。
  • 日本人・外国人の別にみると,日本人・外国人とも社会減少となっています。外国人は平成6年以来15年ぶりに社会減少に転じており,過去最大の減少幅となっています。(結果の概要2〜3ページ)

[画像:表1 男女別人口の推移(平成14年〜21年)]

[画像:図1 要因別人口の推移(昭和60年〜平成21年)]

[画像:図2 我が国の人口ピラミッド(平成21年10月1日現在)]

都道府県の人口

人口増加は7都県,このうち増加率が上昇したのは沖縄県のみ

  • 人口増減率は,沖縄県(0.45%)が最も高く,次いで神奈川県(0.29%),千葉県(0.28%)などとなっており,7都県で増加しています。
    この7都県のうち,前年に比べ増加率が上昇したのは沖縄県のみとなっており,6都県は低下しています。
  • 人口増減率が最も低いのは秋田県(-1.10%),次いで青森県(-0.94%),島根県(-0.93%)などとなっており,40道府県で減少しています。
    この40道府県のうち,前年に比べ18府県では減少率が上昇しており,2府県は同率,20道県は低下しています。(結果の概要8〜9ページ)

[画像:図3 都道府県別人口増減率]

[画像:表2 都道府県別人口増減率]

9都府県で自然増加,5都県で社会増加

  • 自然増加率は,沖縄県(0.50%)が最も高く,次いで愛知県(0.21%),神奈川県(0.17%)などとなっています。増加した9都府県のうち,7府県では前年に比べ増加率が低下しており,千葉県は同率,東京都は上昇しています。
  • 社会増加率は,千葉県(0.19%)が最も高く,次いで東京都(0.15%),埼玉県(0.13%)などとなっています。増加した5都県はすべて前年に比べ増加率が低下しています。
    また,愛知県及び三重県は社会増加から社会減少に転じています。(結果の概要9〜11ページ)

[画像:図4 都道府県別人口の増減要因(自然増減率及び社会増減率)]

すべての都道府県で生産年齢人口割合が低下し,老年人口割合が上昇

  • 年少人口(0〜14歳)の割合が前年に比べ上昇しているのは,東京都のみとなっています。
  • 生産年齢人口(15〜64歳)の割合は,すべての都道府県で低下しています。
  • 老年人口(65歳以上)の割合は,すべての都道府県で上昇しています。(結果の概要12〜13ページ)

[画像:表3 都道府県,年齢3区分別人口の割合(上位及び下位)]

結果の概要

全国人口

  1. 人口の動向(PDF:511KB)
  2. 年齢別人口(PDF:511KB)

都道府県別人口

  1. 人口の動向(PDF:511KB)
  2. 年齢別人口(PDF:511KB)

統計表

以下の統計表はエクセルファイル形式です。

[注意] 数値は表章単位未満の位で四捨五入しているため,合計の数値と内訳の計は必ずしも一致しない。

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