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平成19年10月1日現在推計人口
‐全国:年齢(各歳),男女別人口 ・ 都道府県:年齢(5歳階級),男女別人口‐
平成20年4月15日公表
e-Statの項目は、政府統計の総合窓口「e-Stat」掲載の統計表です。
人口ピラミッド
平成19年10月1日現在推計人口結果の要約
全国人口
総人口はほぼ横ばい,自然増減は初めて自然減少に転じる
- 総人口は1億2777万1千人となり,前年に比べほぼ横ばいとなっています。
- 男女別にみると,男性は自然減少により3年連続して減少しています。一方,女性は自然増加が続いており,引き続き増加しています。
- 増減要因別にみると,自然増減は,出生児数が死亡者数を2千人下回り,比較可能な昭和25年以来,初めて自然減少に転じています。また,社会増減は,外国人の入国超過数が日本人の出国超過数を4千人上回り,社会増加となっています。(結果の概要1〜3ページ)
都道府県の人口
東京都が28年ぶりに全国人口の10.0%を占める
- 都道府県別人口は,東京都が最も多く,次いで神奈川県,大阪府,愛知県,埼玉県などとなっており,上位5都府県の人口で,全国人口の35.1%を占めています。
- 全国人口に占める東京都の割合は,近年,上昇傾向で推移し,昭和54年以来28年ぶりに10.0%となりました。(結果の概要7ページ)
人口増加県のうち,東京圏の1都3県で増加幅が拡大
- 人口増減率は東京都(0.78%)が最も高く,次いで愛知県(0.70%),神奈川県(0.57%)などとなっており,10都県で増加しています。このうち増加幅が拡大したのは,東京都,神奈川県,千葉県及び埼玉県の1都3県となっています。
- 人口増減率が最も低いのは秋田県(-1.16%),次いで青森県(-1.10%),高知県(-1.00%)などとなっており,37道府県で減少しています。(結果の概要8〜9ページ)
[画像:表3 都道府県別人口増減率(上位及び下位10県)/図 都道府県別人口増減率]
年少人口の割合は東京都のみ上昇
- 年少人口(0〜14歳)の割合が上昇しているのは,東京都のみとなっています。
- 生産年齢人口(15〜64歳)の割合は,引き続きすべての都道府県で低下しています。
- 老年人口(65歳以上)の割合は,引き続きすべての都道府県で上昇しています。
- 老年人口の割合は,沖縄県以外の各都道府県で年少人口を上回っており,また,75歳以上人口では秋田県,山形県,島根県,山口県,徳島県及び高知県の6県で年少人口を上回っています。(結果の概要12〜13ページ)
[画像:表4 都道府県,年齢3区分別人口の割合(上位及び下位5県)]
II 結果の概要
全国人口
都道府県別人口
統計表
以下の統計表はエクセルファイル形式です。
[注意] 数値は表章単位未満の位で四捨五入しているため,合計の数値と内訳の計は必ずしも一致しない。
- 第1表 年齢(各歳),男女別人口及び人口性比―総人口,日本人人口(平成19年10月1日現在)(エクセル:32KB)
- 第2表 都道府県,男女別人口及び人口性比―総人口,日本人人口(平成19年10月1日現在)(エクセル:28KB)
- 第3表 都道府県,年齢(3区分),男女別人口―総人口(平成19年10月1日現在)(エクセル:30KB)
- 参考表 年齢(5歳階級)別人口―総人口,日本人人口(各月1日現在)(エクセル:28KB)
平成20年3月21日公表の「平成19年10月1日現在推計人口 -全国:年齢(5歳階級),男女別人口-」はこちら(PDF:51KB)
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