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平成18年10月1日現在推計人口
平成19年4月16日公表
e-Statの項目は、政府統計の総合窓口「e-Stat」掲載の統計表です。
人口ピラミッド
平成18年10月1日現在推計人口結果の要約
1 全国人口
男性は2年連続の減少,女性は引き続き増加
- 総人口は1億2777万人となり,前年に比べほぼ横ばいとなっています。
- 男女別にみると,男性は出生児数が死亡者数を下回り,自然減少により2年連続して減少しています。一方,女性は自然増加が続いており,引き続き増加しています。(表1)
昭和生まれは1億人を下回り,平成生まれは2000万人を上回る
- 昭和生まれの人口は9997万5千人(総人口の78.2%)となり,昭和58年以来23年ぶりに1億人を下回りました。一方,平成生まれの人口は2081万7千人(同16.3%)となり,初めて2000万人を上回りました。(図1,表2)
- 90歳以上人口は115万5千人で前年に比べ7万4千人の増加,100歳以上人口は2万9千人で3千人の増加となっています。
[画像:表2 元号別人口及び割合/図1 明治,大正,昭和,平成生まれの人口の推移(昭和25年〜平成18年)]
2 都道府県の人口
上位5都府県の人口は全国人口の35%
- 東京都,神奈川県,大阪府,愛知県及び埼玉県の5都府県の人口で,全国人口の35.0%を占めています。
- 上位5都府県の順位は,神奈川県が大阪府を上回り,第2位となりました。上位5都府県の順位が変わったのは,昭和58年以来23年ぶりのことです。(表3)
- 人口増減率は愛知県(0.74%)が最も高く,次いで東京都(0.66%),滋賀県(0.61%)などとなっており,10都県で増加しています。一方,秋田県(-1.02%)など37道府県で減少しています。(図2)
東京都の75歳以上人口が初めて100万人を上回る
- 年少人口(0〜14歳)の割合は,沖縄県が最も高く,東京都が最も低くなっています。
- 生産年齢人口(15〜64歳)の割合は,東京都が7割を下回り,すべての都道府県で7割を下回りました。
- 老年人口(65歳以上)の割合は,埼玉県,大阪府及び奈良県が前年に比べ0.9ポイント上昇するなど,すべての都道府県で上昇しています。(表4)
- 老年人口の増加率は,埼玉県(5.6%)が最も高く,次いで千葉県(5.1%),神奈川県(5.0%),大阪府(4.8%),愛知県(4.5%)などとなっています。(表5)
- 75歳以上人口は,東京都で初めて100万人(東京都の総人口に占める割合は8.2%)を上回りました。
[画像:表4 都道府県,年齢3区分別人口の割合(上位及び下位5県)/表5 都道府県別老年人口及び増加率(上位及び下位5県)]
平成19年3月22日公表の「平成18年10月1日現在推計人口 -全国,年齢(5歳階級),男女別人口-」はこちら
II 結果の概要
全国人口
都道府県別人口
統計表
以下の統計表はエクセルファイル形式です。
- 第1表 年齢(各歳),男女別人口及び人口性比―総人口,日本人人口(平成18年10月1日現在)e-Stat
- 第2表 都道府県,男女別人口及び人口性比―総人口,日本人人口(平成18年10月1日現在)e-Stat
- 第3表 都道府県,年齢(3区分),男女別人口―総人口(平成18年10月1日現在)e-Stat
- 参考表1 年齢(5歳階級)別人口―総人口,日本人人口(各月1日現在)(エクセル:47KB)e-Stat
- 参考表2 各国の年齢3区分別人口の割合及び年齢構造指数(エクセル:24KB)
[注意] 単位未満は四捨五入してあるので,合計の数字と内訳の計は必ずしも一致しない。
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