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関東高校ゴルフ選手権 全国団体初Vの男子・中山が10位タイ トップは大郷、女子は田村

[ 2024年12月25日 04:00 ]

スポニチ主催令和6年度関東高校ゴルフ選手権冬季大会第1日 ( 2024年12月24日 千葉県 一の宮CC=男子、6557ヤード 女子6264ヤード 共にパー71 )

<関東高校ゴルフ選手権冬季大会>18番、第2打を放つ千葉黎明・中山(撮影・藤山 由理)
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男子は大郷喜一(埼玉・埼玉栄2年)が5アンダーの66、女子は昨年覇者の田村萌来美(もなみ、茨城・ルネサンス2年)が1アンダーの70でそれぞれトップに立った。25日の最終日も18ホールで争われ、男子はシード選手を除く上位41人、女子37人が来年3月の全国大会(兵庫)に進出する。

男子は中山大生(おおき、千葉黎明2年)が10位タイにつけた。今夏の全国高校団体の部で初優勝に導いたメンバーで、秋からは新主将に就任。長谷川夢希監督の指導によるホールに合わせたクラブ選択がはまり、前半を1アンダーで折り返した。しかし後半は3連続ボギーを叩くなどミスを連発し、5バーディー、6ボギーの72。「最終日はインのスコア勝負になると思う。ノーボギーが目標で、優勝したい」と意気込んだ。

≪日本代表経験の新地出遅れ73≫女子はJGAナショナルチームの新地真美夏(東京・共立女二2年)が3打差の7位タイと出遅れた。「ショットの調子が良くなくてチャンスをつくりきれなかった」と2バーディー、4ボギーの73に悔しい表情を見せた。日本代表として海外での試合経験も豊富で、今年は日本女子オープンなどプロツアー4試合にも出場。最終日に向けては「優勝できたらいいかなとは思うけど、今は結果よりもどんな状況にも動じず、満足するショットをしたい」と冷静に語った。

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