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ハンド五輪代表から主将が落選 4月に就任のオルテガ監督「最後の汗一滴まで戦う」

[ 2024年6月29日 04:00 ]

パリ五輪ハンドボール男子日本代表に選ばれ、記者会見に臨む選手ら。前列中央はオルテガ監督=28日、東京都新宿区
Photo By 共同

日本ハンドボール協会は28日、パリ五輪に出場する男子日本代表14人を発表し、司令塔の安平光佑(24=RKバルダル)やGK中村匠(27=豊田合成)らが名を連ねた。ここまで主将を務めてきた東江雄斗(あがりえ、30=ジークスター東京)は代表入りを逃した。

日本は2大会連続の出場。開催国枠以外では36年ぶりに出場権を獲得した。

4月に就任したオルテガ監督は「タイトルやメダルが目標だが、それに届かなくても、最後の汗一滴まで戦う」と奮闘を期した。

7月1、3日に東京都内でフェロー諸島との親善試合に臨み、大会前にはハンガリー、ドイツ、エジプトとの試合を経て本番に臨む。

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