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安藤優子氏 「大恋愛をしていて」仕事か恋愛かで「せめぎ合いが」の過去告白 中継時には"匂わせ"も

[ 2024年12月27日 13:20 ]

安藤優子氏
Photo By スポニチ

キャスターの安藤優子氏(66)が27日、フジテレビ「ぽかぽか」(月〜金曜前11・50)ゲストとして生出演。仕事か恋愛かで悩んだ過去について語った。

MCのフリーアナウンサー・神田愛花から「若かりし頃、仕事か恋愛を取るか、悩んだ時期があるっぽい」とのイメージをぶつけられると、安藤氏は迷うことなく「〇」の札を掲げてみせた。

「やっぱりそういう年頃の時ってあるじゃないですか。いつも心がわさわさしてる時期ってありますよね。20代、30代」と言い、「そういう時に限って長期の海外取材が入ってきたりとかして、どこどこ行けって言われた時に」と振り返った。

実際に取材で南アフリカに行くことになったというが、「その時に凄く飛行機が遅れたんですよ」との出来事が。機内で着席しているもののなかなか離陸しなかったが「その時ちょうど大恋愛をしていて。離陸しないんだったら、今降りて帰りたいみたいな。いっそ離陸してしまえばあきらめもつくのに、そうじゃないからずっと機内で私は本当に日本からどこかに行くんだろうかみたいなせめぎ合いがあって」と明かした。

「ああもう私今、乗務員の人に言って、"すいません、私とんでもないやむを得ない事情があるので、降ろしてください"って何度も言おうかと思ったぐらいにあったんですけど」とも語ると、離陸した瞬間には「ぐわーって泣いたんですよ。号泣したの」と打ち明けた。

それでも飛行機が水平飛行に入ると「もうへっちゃらになっちゃって。なんかもうこれは行くっきゃないって」と"仕事モード"に入ったと言い、「で現場に入ったら、もうそのことはどうでもよくなってて。私薄情なのかもしれない」と苦笑した。

神田が「それはもうお仕事を取ったっていう瞬間で、その彼とは復縁はなかったってことですか」と確認すると、安藤氏は「ううん。別に帰って来たら普通」に付き合っていたと回顧。

燃え上がっていた時期だったのかと問われると、「その時に凄く自分の中で。日本を離れるとか。だってそんなカッコいい人だったら何が起きるか分からないじゃないですか。ライバルが出て来るかもしれないし、気が変わるかもしれないし」と安藤氏。

当時は「携帯なんかもない時期だから、自分が日本を留守にするっていうことに対してとっても自分がかわいそうで」とも話すと、「っていうことに悩んだ時期はあります」と語った。

中継時に彼だけに伝わる合図のようなものはなかったのかと聞かれると、「時々こうもらった時計してるとか」。MCの「ハライチ」澤部佑ら共演者は「匂わせじゃないですか!」と驚いた。

安藤氏は「そう、だから昔の映像見ると、なんであんな大きなメンズの時計してるんだっていう、時もあったな」とぶっちゃけると、「はい終わり!」と可愛らしく話した。

澤部は「昔はネットの匂わせとかやりたい放題だっただろうね」と話すと、安藤氏も「ある意味やりたい放題ですよね」と笑っていた。

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