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チャ・ジュヨン&イ・ヒョヌク、激動のストーリー「元敬」予告映像を公開!イ・ソンミンの圧倒的な演技も

[ 2024年12月25日 09:00 ]

「元敬」が朝鮮の王夫妻のチャ・ジュヨンとイ・ヒョヌクが繰り広げる激動のストーリーを圧縮した総合予告映像を公開した。

tvN X TVINGオリジナル時代劇「元敬」(演出:キム・サンホ、脚本:イ・ヨンミ)は、夫の太宗イ・バンウォン(イ・ヒョヌク)と共に権力を勝ち取った元敬王妃(チャ・ジュヨン)を中心に王と王妃、夫と妻の間に隠された熱い物語を描く。元敬王妃の観点で解釈し、新たに描かれたこの作品は、政治的なパートナーとして知られたこの夫婦が朝鮮の王と王妃になるまでの過程から、その後始まった政治的亀裂と夫婦の間にあった内密な葛藤まで描き、差別化したストーリーを披露する。本日(24日)公開された映像では、このような荒波のストーリーを一目で見ることができる。

今回の映像は、剣を持った元敬王妃が「朝鮮の女性とはいったい何ですか?」と悲壮な疑問を投げかけることから始まる。高麗の宰相之宗(貴族)15ヶ家門の一つである余興閔氏ミンジェの娘として生まれ、聡明でプライドが強かった元敬王妃は、主体的な意識を持った人物だった。若い弟たちを殺し、心理的葛藤と圧力に苦しみ、さらに父イ・ソンゲ(イ・ソンミン)にも追い出された夫イ・バンウォンに「恐れないでください。今夜の歴史は、確かに私たちの味方です」と抱きしめ、彼が玉座に上がるまで最後までそばを守った人も元敬だった。

しかし、イ・バンウォンが朝鮮の第3代王になった後、夫婦の間に亀裂が生じる。一緒に獲得した王権だったが、イ・バンウォンは「中殿は仕事量が多すぎる」と妻を牽制し、同衾も拒否する。これに対し、元敬は「権力を得て変わったんですか」と夫に裏切られた気持ちを打ち明ける。王と王妃になる前、熱烈に愛した彼ら夫婦の間に流れる愛憎の感情が絡んだドラマのストーリーは、これまで知らなかった内密な関係まで覗き見る面白さを与えるものと見られる。

特に今回の映像を通じて朝鮮を建国したイ・バンウォンの父イ・ソンゲ役に扮したイ・ソンミンの圧倒的な演技が初めて公開され、目を引く。乱を起こした息子イ・バンウォンと対立する彼は「俺がその王座を地獄にしてやる!」と怒りを露わにする。映像の後半に登場する彼の強烈な存在感はドラマへの期待をより一層高める。

短い映像だけで没入感を与えた俳優たちはひとつの台詞やシーンにも意味を与え、緊張感を高めている中、制作陣は「今回の映像はドラマを貫く元敬とバンウォンの運命が変わった瞬間から王と王妃である前、夫と妻だった2人の隠された話まで、権力と愛、犠牲と葛藤をストーリーの中に盛り込んだ。これまで見たことの内差別化した話と映像が盛り込まれた出来の良い時代劇を新年、視聴者の皆様にお届けする。楽しみにしてほしい」と伝えた。

tvN X TVINGオリジナルは、多角化する視聴者の消費パターンを考慮し、tvN(TV)とTVING(OTT)が共同で企画したドラマだ。同作は1月6日(月)午後2時、TVINGで第1話と第2話が先に公開され、午後8時50分にtvNで第1話の放送がスタート。テレビとOTTの各視聴者の効率と満足を最大化する予定だ。ドラマの前日譚を盛り込んだプリクエルシリーズも後ほどTVINGオリジナルで公開される。

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