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予告でもう泣ける!「ライオンの隠れ家」どうなる親子...P語る「胸がぎゅーんと押しつぶされそうになる回」

[ 2024年11月29日 09:15 ]

金曜ドラマ「ライオンの隠れ家」第8話。ライオン(佐藤大空)と母・愛生(尾野真千子)(C)TBS
Photo By 提供写真

俳優の柳楽優弥(34)主演のTBS金曜ドラマ「ライオンの隠れ家」(金曜後10・00)第8話が、29日に放送される。松本友香プロデューサに、第8話の見どころを聞いた。

柳楽が演じるのは、坂東龍汰(27)演じる自閉スペクトラム症の弟のために生きる真面目で優しい市役所職員・小森洸人。2人で暮らす兄弟が佐藤大空(たすく、5)演じる謎の男の子「ライオン」と出会い、ある事件に巻き込まれていくオリジナルのサスペンスで、先の読めないオリジナルストーリーと、豪華キャストの演技が光る話題作。

第8話は、警察で愛生(尾野真千子)と面会した楓(桜井ユキ)は、洸人(柳楽優弥)からのメッセージを伝え、釈放後どうしたいかを彼女に聞く。釈放当日、愛生は再び柚留木(岡山天音)の力を借りて、息子のライオン(佐藤大空)と洸人、美路人(坂東龍汰)が待つ佐渡島へ向かうことに。佐渡島に到着した愛生を迎えた洸人は、久しぶりの姉とどうやって接していいのかわからず困惑する。しかし愛生はお構いなしに、自分のペースに洸人たちを巻き込む。そしてライオンとの再会を心から喜ぶ。

その夜、洸人は愛生を呼び止め、最愛の息子・愁人を洸人と美路人に託した思いや祥吾のDVのことなどをすべて聞く。洸人もまた長年積もった思いのたけを初めて姉にぶつける――。その頃、記者の天音(尾崎匠海)がたちばな都市建設と亀ヶ谷議員に関する気になる情報を入手していた...という展開。

松本プロデューサーは、「8話も引き続き、佐渡島で過ごしている洸人と美路人とライオン。そこにいよいよ愛生が釈放され、やってきます。ようやく再会を果たすこの四人の関係に注目いただきたいです」と見どころを説明。「愛生が来ることで三人の時とはまた違う衝突や不慣れさもありながら、四人だからこそ話せること、醸し出せる空気があり、それによって一味も二味も味わいが異なる回となっていると思います」と呼びかけた。

また「予告の時点で泣ける!との声をたくさんいただきましたが、洸人と美路人の生活にライオンがいることが、当たり前ではなく、本来は異常事態だったにもかかわらず、ライオンの居ない生活がよぎると生まれる切なさに胸がぎゅーんと押しつぶされそうになる回です」と力説。

さらに「そしてここでお知らせですが、「ライオンの隠れ家」は【全11話】です!」と発表し、「後半戦となってきますが、8話を含めた残り4回で描き切る物語です。最後まで引き続き楽しんで見ていただければ幸いです」と視聴者へメッセージを込めた。

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