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朝ドラ「ばけばけ」のヒロイン高石あかり&夫役・バストウが物語の舞台、松江へ「虹見えた」「神秘的」

[ 2024年11月28日 16:27 ]

前日の会見での高石あかり(左)とトミー・バストウ
Photo By スポニチ

2025年度後期の連続テレビ小説「ばけばけ」のヒロイン、高石あかり(21)と夫役に決まったトミー・バストウ(33)が28日、主なロケ地となる島根県松江市を初めて訪れた。

市内を散策した後、取材に応じ高石は「やっと松江に来ることができてうれしい」と表情を和ませた。朝ドラ通算113作目の同作は「怪談」などを記した明治時代のアイルランド人英語教師、ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)の妻・小泉セツをモデルに、夫婦の絆を描く物語。2人が松江に住んでいた史実も盛り込んでおり、高石は観光スポットの松江大橋が印象に残ったとし「古い街並みの雰囲気が残っていることもあって、お互い住んでいるところから、相手の家とか宿が見えていたのかなあ、と思ったら感慨深かった。ドラマでもそういうところを演じられるのかな、と思うと楽しみ」と思いを寄せた。

この日は天気がめまぐるしく変わる1日で「虹も見えたし、ヒョウ?も降ったり雷もあってすごい1日でした」と話し、トミーは「思った通り、寒い」と笑わせながら「神秘的な雰囲気」と初めて訪れた松江に興味津々だった。

ヒロインは、2892人が応募したオーディションから「ベイビーわるきゅーれ」などで存在感を示した高石あかり(21)に、夫役は国内外から募ったオーディションを勝ち抜き「SHOGUN将軍」で真田広之(64)と共演、ポルトガル司祭役を演じたトミーに決定し前日27日に発表されたばかりだった。

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