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A.B.C―Z 4人体制初の舞台 TDCホール沸かせた 五関晃一「全てに対して新鮮な気持ち」

[ 2024年11月26日 04:00 ]

<ABC座2024「大金星(BIG VENUS) 〜時代(とき)を超えて〜」>熱唱するA.B.C-Z(左から)塚田僚一、五関晃一、橋本良亮、戸塚祥太(撮影・大城 有生希)
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A.B.C―Zが25日、東京ドームシティホールで主演舞台「ABC座 大金星(BIG VENUS)〜時代(とき)を超えて〜」の初日を迎えた。橋本良亮は「本当に癖のある舞台になっております。そしていろんな先輩後輩の曲を使わせていただいてます。本当に敬意を持ってお芝居や歌だったりをさせていただきます」と語った。

2012年から上演している演劇プロジェクトで、昨年12月に河合郁人が脱退し4人体制となってからは初の開催。「大金星...」は新作で、初のSF作品。心に闇を抱える4人が突然とある惑星へ飛ばされ、問題を解決していく。五関晃一は「今回が久々の完全オリジナルストーリーということで、初演はこれぐらいやっぱりバタバタするものなのかなと。わくわく楽しみながらここまで来られました」と振り返り、「作品もこの会場も初めて。いろんな初めてが重なったので全てに対して新鮮な気持ちで向き合えた」と語った。塚田僚一は「豪華客船にいろんな人たちが集まるという設定がABC座とつながる。旗揚げしたことはこんな素敵なステージで出来ると思っていなかった。最後まで楽しんでお客さんに届けたい」と話した。

物理学者・ポテト役の戸塚祥太はカレー弁当に入っていたポテトとシンパシーを感じた事を明かし、「この1カ月は(役作りで)ポテトを主食にしてやっていこうかな」と語り、笑いを誘った。東京公演は来月8日まで。

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