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「こんなハマったドラマ初めて!」TBS「ライオンの隠れ家」視聴率右肩上がり 野球中継で遅れも番組最高

[ 2024年11月18日 11:30 ]

金曜ドラマ「ライオンの隠れ家」第6話。(左から)美路人(坂東龍汰)、洸人(柳楽優弥)、ライオン(佐藤大空)(C)TBS
Photo By 提供写真

俳優の柳楽優弥(34)主演のTBS金曜ドラマ「ライオンの隠れ家」(金曜後10・00)第6話が、15日に放送された。「ラグザス presents 第3回WBSCプレミア12」中継のため45分遅れてのスタートとなったが、平均世帯視聴率は6・6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)で番組最高を記録した。

<以下、ネタバレあり>

柳楽が演じるのは、坂東龍汰(27)演じる自閉スペクトラム症の弟のために生きる真面目で優しい市役所職員・小森洸人。2人で暮らす兄弟が佐藤大空(たすく、5)演じる謎の男の子「ライオン」と出会い、ある事件に巻き込まれていくオリジナルのサスペンスで、先の読めないオリジナルストーリーと、豪華キャストの演技が光る話題作。

第6話は、ライオンの母・橘愛生(尾野真千子)が警察に連行されるシーンから始まる。愛生は、息子・愁人(=ライオン)を殺害したとほのめかす。そのニュースを知った洸人は明らかな嘘にますます混乱する。

そんな中、洸人はこれまで連絡をとっていた謎の人物・X(岡山天音)と接触し、同僚・美央(齋藤飛鳥)も巻き込まれていたことや、愛生の行動の意図を知る――という展開。

家族の絆とミステリーが絡み合う不測の展開に、視聴者からは「ライオンの隠れ家、改めてすごいドラマだよ...」「最近、地上波まじで見なくなってドラマも毎回つまんないなぁと思ってたら。ライオンの隠れ家めちゃくちゃはまってる」「こんなハマったドラマ初めて」「こんなに毎週きっかり見てるドラマ初めて」「もっと評判になっていい」とさまざまな声が上がる大反響。第6話の平均世帯視聴率は6・6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)で初回の5・1%から大幅に上昇。同番組最高を記録した。

また、民放動画配信サービス「TVer」のお気に入り登録者数が100万人を突破し、話題作ぞろいの今期ドラマのランキングで5位以上をキープ。22日の第7話からも目が離せない。

【第7話 あらすじ】

記者の楓(桜井ユキ)が突然、小森家にやって来た。楓は、愛生(尾野真千子)が殺したと供述している息子が本当はここにいるのではないかと洸人(柳楽優弥)を問い詰める。

その場はなんとかやり過ごした洸人だが、小森家やライオン(佐藤大空)の存在がメディアに知られるのは時間の問題と思われた。

一方、愛生が息子の愁人(=ライオン)を手にかけるはずがないと確信している祥吾(向井理)は、愁人の写真や身体的特徴をメディアに公開して情報提供を広く呼び掛けていた。

八方ふさがりの中、ライオンを守ることを最優先しようと考える洸人。美央(齋藤飛鳥)や貞本(岡崎体育)の力を借り、美路人(坂東龍汰)とライオンの3人で離れた場所に身を寄せる決心をする。

美路人たちには旅行と称して住み慣れた家から離れることを決めるが...。同じ頃、祥吾が小森家に向かっていて――。

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