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二宮和也 「セリフを覚えるときもゲームをしながら...」重要なのは「楽しい環境でいられること」

[ 2024年11月13日 20:40 ]

受賞式に出席した二宮和也(撮影・小渕 日向子)
Photo By スポニチ

「嵐」の二宮和也(41)が13日に都内で行われた、自分のフィールドで情熱を持ってチャレンジし、時代を変えていく才能や志を持つ人を表彰する「SUITS OF THE YEAR 2024」授賞式に出席した。

卓越した演技力とネットを駆使してファンの裾野を広げるなど、情報発信の可能性を模索し続ける飽くなき探究心が評価された。

トロフィーを受け取り「ありがとうございます」と満面の笑み。「今年は、初めてのことばかりが多くて、いろいろと試行錯誤しながら過ごした一年だった。また来年もこの賞を頂けるような、そんな貪欲な気持ちを持って仕事をしていけたらな」と喜びを語った。

SNSやYouTubeチャンネルを活用した、ファンとの新しいつながりに力を入れてきた二宮。情報を発信にするにあたり「僕は自分が楽しいと思っているものを楽しんで、その楽しんでいる姿を見て楽しんでいただけるっていうのが一番僕がこう伝えやすい形なのかな」と感じていているという。

大好きなゲームも二宮の力になっているようで「没頭するのもそうですけど、仕事と併用している。好きなことをやっている方がいろいろなことが入ってきやすい、そんなタイプだったので。セリフを覚えるときもゲームをしながら...。好きなことをしているときの方が、覚えやすいし、忘れにくい。楽しい環境でいられるのが僕には重要でした」と告白。好きなことを楽しむ自然な姿が、二宮の魅力に華を添えている。

山崎監督から「ゲームをしながら覚えるんですか?」と尋ねられると、「使ってみてみてください!」と監督作品への出演を打診。

受賞式後、報道陣「コラボの可能性」を尋ねられた山崎監督から「チャンスがあればぜひぜひ。芝居がうまいことはお墨付き。そして、交流力もある。良いチャンスがあれば」と可能性を示唆され、「決まりました!」とガッツポーズを決めた。

本賞は今年で7回目の開催。「五感を刺激する」をテーマに「ビジネス部門」オリエンタルランド代表取締役会長、兼CEO髙野由美子氏、Nature Architects代表取締役CEO須藤海氏。「イノベーション部門」映画監督山崎貴氏。「スポーツ部門」プロフィギュアスケーター高橋大輔氏。「アート&カルチャー部門」二宮和也が選出された。

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