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植草克秀 シブがき隊がうらやましかったワケ 「振り付けを見てて」「あれだったら良かったのに...」

[ 2024年10月24日 22:21 ]

植草克秀インスタグラム(@katsuhideuekusa)より

俳優の植草克秀(58)が、24日放送のBS-TBS「MUSIC X」(木曜後9・00)にゲスト出演し、旧ジャニーズ事務所(SMILE-UP.)時代の同期アイドルについて語った。

植草は東山紀之(現SMILE-UP.社長)、俳優で演出家の錦織一清と3人で「少年隊」として活動。85年にデビュー曲「仮面舞踏会」が大ヒットするなど、アイドルとして大活躍した。20年に錦織とともに事務所を退所した。

この日は視聴者がはまった1970、80年代男性アイドルをランキング形式で紹介。「シブがき隊」や田原俊彦など、同事務所の人気アイドルたちの当時のVTRが放送された。

MCの早見優から「シブがき隊って先輩になるんだ」と問われると、植草は「同期なんですけど、デビューしたのは(シブがき隊が)先で」と返答。「でも僕たちとは全然違ったんで、振り付けを見てて、うらやましかったです」と、意味ありげに答えた。

早見からは「どういうこと?」と疑問が。植草は「あれだったら(楽で)よかったのに。覚えなくていいから、これだけでいいなって。こんなんなって踊らなくていいもんなって」と返答。両手を交互に上下するシブがき隊のダンスと、激しい少年隊のダンスをジェスチャーで比較しつつ、いじり気味に答えた。

少年隊といえば、3人そろってダンスが徳井で、アクロバティックで激しいダンスが持ち味のグループ。MCの関根勤が「『仮面舞踏会』は激しいもんね?」と振られると、植草は「死んでました」と笑わせていた。

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