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「虎に翼」道男アシスト!航一"永遠を誓わぬ愛→公開プロポーズ"も寅子保留...ネット心配「問題は星家」

[ 2024年8月16日 08:15 ]

連続テレビ小説「虎に翼」第100話。星航一(岡田将生)は佐田寅子(伊藤沙莉・左)にプロポーズしたものの...(C)NHK
Photo By 提供写真

女優の伊藤沙莉(30)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「虎に翼」(月〜土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は16日、第100話が放送された。話題のシーンを振り返る。

<(注記)以下、ネタバレ有>

向田邦子賞に輝いたNHKよるドラ「恋せぬふたり」などの吉田恵里香氏がオリジナル脚本を手掛ける朝ドラ通算110作目。日本初の女性弁護士・判事・裁判所所長となった三淵嘉子氏をモデルに、法曹の世界に飛び込む日本初の女性・猪爪寅子(ともこ)の人生を描く。吉田氏は初の朝ドラ脚本。伊藤は2017年度前期「ひよっこ」以来2回目の朝ドラ出演、初主演となる。

第100話は、猪爪直明(三山凌輝)の婚約者・田沼玲美(菊池和澄)は直明の唯一の頼みが同居だと明かし「お試し同居」を提案...という展開。

玲美は「私は是が非でも結婚したいわけじゃありません」「ただ結婚するならば、直明さん以上の人はいないだろうなと思い、プロポーズをお受けしました」。佐田寅子(伊藤沙莉)も「お試し同居」に賛成。借家の更新のように1〜2年毎に家族会議を開くことを持ち掛けた。

星航一(岡田将生)は猪爪花江(森田望智)に「おそらくですが、花江さんが考えていらっしゃるお嫁さんの苦しみのようなものは、起こらないのではないでしょうか?ご覧の通り、玲美さんは大変気がお強い方のようですので、あるとすれば、花江さんが気を使うことになるのでは」と助言。

寅子は「今気がついたけど、あなたたち誰も私の面倒見たいって言わないわね」。道男(和田庵)は「寅子は強いし、ヨボヨボのばあちゃんになっても、楽々1人で生きていけそうだろ」。笑いも起き、花江と直明は仲直り。「家族裁判」は閉廷した。

航一は「寅子さんが(道男から)寅子と呼び捨てにされるたびに嫉妬してしまうくらいには、僕はあなたが好きだということ。それに、皆さんの話を聞いて、僕の一番の幸せは何か、先ほどの裁判で考えました。毎朝、目が覚めた時に寅子さんが隣にいたら、幸せだろうなと思いました」とプロポーズした。

寅子は「とてもうれしいです。でも、すぐにお返事は。少しだけ、時間を下さい。ごめんなさい」と即答を避けた。

航一は家族に報告したが、反応は鈍かった。

プロポーズから2カ月。

「分からないのです。『永遠の愛を誓う必要なんてないんですから』(航一)。あの廊下で交わした言葉と、プロポーズがどうしても結びつかないのです」(語り・尾野真千子)

SNS上には「朝ドラ名物、公開プロポーズ」「道男がいなかったら、プロポーズは永遠に通じなかったかもしれんよ」「道男GJ」「プロポーズはいいけど...問題は星家の皆さん」「航一が心を開かないと、星家のリビングはずっと薄暗いままかと」などの声が上がった。

19日から第21週「貞女は二夫に見えず?」に入る。

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