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Jr・EXILE VS NEO EXILE!「BOT」開幕、8組65人火花 ブレイキンAMIから刺激

[ 2024年8月10日 22:00 ]

EXILE TRIBE(一族)の若手によるプロジェクト「BATTLE OF TOKYO」に出演した総勢8組65人のアーティスト
Photo By 提供写真

EXILE TRIBE(一族)の若手によるプロジェクト「BATTLE OF TOKYO」のライブが10日、さいたまスーパーアリーナで初日を迎えた。THE RAMPAGEなど総勢8組65人が12曲の初披露曲を盛り込みながら計40曲を披露した。

ランペの川村壱馬(27)が「かかってこいよ!」と呼びかけてスタート。テーマは「VS」。8組のうち「Jr・EXILE」世代と呼ばれる年長4組と、LIL LEAGUEなど「NEO EXILE」世代の年少4組がダンスや歌で互いの魅力を見せつけ合い、火花を散らした。

まずはNEO世代が「24WORLD」を披露。続くJr世代が「24karats」を歌唱し対抗して見せた。各グループがダンスや歌で互いをあおり合ったり、ボーカル陣が美声を響かせ合ったりと「BATTLE OF TOKYO」ならではの豪華なコラボで沸かせた。時にはステージ上でグループ同士がにらみ合う一触即発の場面もあった。

FANTASTICSの八木勇征(27)が「バチバチに戦うのが見所。それくらいスリリングで迫力のあるバトルを繰り広げたい」と気合を込めると、BALLISTIK BOYZの砂田将宏(24)も「戦って起きる化学反応を楽しみたいので、NEO世代と全力でぶつかっていきたい」とあおった。リルの岩城星那(19)は「先輩たちに立ち向かって乗り越えていく」と対抗心むき出し。KID PHENOMENONの夫松健介(21)も「先輩たちに圧倒されるのではなく、自分たちが圧倒できるパフォーマンスができたら」と力を込めた。

ライブ終盤では8組全員でパフォーマンスを披露する場面も。中でも一族を象徴する「Choo Choo TRAIN」では65人全員がお馴染みのロールダンスを披露。川村は「僕らも色々なものとバトルをしながら一生懸命この場を作り上げました」としみじみ。夫松も「メチャクチャ楽しかった。最高の思い出の1つになりました」と感動を噛みしめた。

また全員がダンス&ボーカルグループとあり、前日深夜にパリ五輪ブレイキン女子で金メダルに輝いたAMI(25)からも刺激を受けた様子。PSYCHIC FEVERの小波津志(こはつ・こころ、23)は「自分もブレイキンからダンスを始めた。日本のレベルの高いダンスをライブでも見せられたら」と気合十分。男子のSHIGEKIX(22)と交流のあるランペの陣(30)も「世界で活躍する方を見ると刺激を受ける。五輪を機にもっとダンスが盛り上がってほしい」と語った。

ライブはこの日を皮切りに9月1日の京セラドーム大阪まで5公演を行い、計12万人を動員する。(吉澤 塁)

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