[フレーム]
新聞購読とバックナンバーの申込み

ホリエモン 株価急落の原因に言及「素人が狼狽売りした」「今回売った人はセンスない」

[ 2024年8月9日 21:54 ]

堀江貴文氏
Photo By スポニチ

実業家・堀江貴文氏(51)が9日、ABEMA「Abema Prime(アベプラ)」(月〜金曜後9・00)にゲスト生出演。日経平均株価の動きについて言及した。

今週は平均株価が乱高下した。週明け5日は米国の景気後退懸念が高まり、4451円急落。その反動から6日は前日比3217円04銭高の3万4675円46銭で取引を終えた。両日の下げ幅と上げ幅はいずれも過去最大。7〜9日も不安定な展開だった。

堀江氏は日本を代表する専門家と議論した結果、一時的な下げだったという結論になったという。「アメリカのFRB(米連邦準備理事会)関係者がこれから利下げしていく。日本は利継続的に利上げをする。日米の金利差が縮まることでいろんなことが連鎖して、そこで新NISAで初めて株を買った素人が狼狽売りをした。過去最大の下げはそういうことが原因だった」と言及した。

さらに長期的には戻っていくと予測しているという。「為替は戻ってないけど、プロが買い目だと判断して買いにドカンと入ったから株価が戻った。全体的にアメリカの景気が悪くなったり、リーマンショックみたいに金融システムが壊れることもないし、コロナや原発事故もないのでここ数カ月で戻していくのが(専門家の)皆さんのコンセンサスでした」と説明した。

そして「今回の下げで売った人たちは投資のセンスがないのでやめた方がいいです」とバッサリ。「あと良くないのは、スマホで簡単にトレードできるからSNSで常時"株が下がってる"という言葉が気になって売っちゃうわけよ」とコメントした。

続きを表示

「美脚」特集記事

「STARTO ENTERTAINMENT」特集記事

芸能の2024年8月9日のニュース

AltStyle によって変換されたページ (->オリジナル) /