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ひろゆき氏 宮田笙子の出場辞退で願い「品行方正じゃなくても結果出せる場所は残してあげて」

[ 2024年7月26日 21:10 ]

「ひろゆき」こと、西村博之氏
Photo By スポニチ

実業家の西村博之(ひろゆき)氏(47)が24日、MCを務めるABEMA「Abema Prime(アベプラ)」(月〜金曜後9・00)にリモートで生出演し、体操女子の宮田笙子(19=順大)が喫煙、飲酒の違反行為でパリ五輪代表を辞退した問題を受け、内部ルール作りについて私見を語った。

情報提供をもとに18日午後にフランスから緊急帰国した本人に聞き取り調査し、6〜7月に喫煙と飲酒行為があったことが確認された。法律では飲酒、喫煙は20歳まで認められていない。代表活動中は20歳以上でも喫煙や飲酒を禁止すると定める協会の代表選手行動規範に違反したと認定された。宮田の出場辞退という結論にはなったが、こうした幕引きには賛否が分かれている。

日本体操協会は宮田に対し、代表活動中は20歳以上でも喫煙や飲酒を禁止すると定める協会の代表選手行動規範に違反したと認定した。

ひろゆき氏は「法律以外の内部ルールを作るということ自体が、僕はあまり良くないと思っていて」とコメント。過去に若い選手に権力者が無理やりキスをしたという事例を挙げ、「オリンピックって協会が選んだ人しか出られないですよね?いくら優秀で成果を出しても。偉い人に嫌われないというために、おばちゃんに無理やりキスされても"うれしかったです"と言わなければならないという権力になっちゃうんですよね」と問題視した。

その上で、重要なのは成績最重視で出場選手を決めることだとした。「変な権力を作らないためにも、成績で決めますと。人を殺しましたとかではアウトだけど、これくらい社会では起こりうるよねという、たとえば信号無視とかも起こりうるよねとか、そういうレベルのものでは、選手が参加するというのを奪ってはいけないと思う」と訴えた。

また「品行方正がいいのは分かるけど、品行方正じゃない人でも、めちゃめちゃスポーツが得意で、これで華々しく成果を出して、日の丸を背負うというのが、僕はオリンピックの良さの一つではあると思う。まじめな、品行方正じゃなくても結果を出せる場所は残してあげてほしい」と、願いを口にした。

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