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音楽界のタイパ問題、高見沢俊彦の考えは...和田唱はビートルズ例に説明「僕、意外とそれは好きなんです」

[ 2024年7月2日 22:05 ]

「THE ALFEE」の高見沢俊彦
Photo By スポニチ

ロックバンド「THE ALFEE」の高見沢俊彦(70)がBS朝日「高見沢俊彦の美味しい音楽 美しいメシ」(金曜後10・30)の6月28日放送で、音楽界のタイパ問題に言及する場面があった。

三省堂の「辞書を編む人が選ぶ今年の新語2022」で1位に選ばれた「タイパ」(タイムパフォーマンス)。時間対効果を意味し、音楽界ではイントロが短い楽曲がヒットする傾向にあるといわれている。

高見沢は、この日のゲストのロックバンド「TRICERATOPS」のボーカル・ギター和田唱とのトークの中で、「イントロいらねえだのさ、ギターソロいらねえだのっていう話あるじゃん」と切り出し「どう思います?」と質問した。

和田は「ギターソロに関しては、ギタリストとしてこんなこと言うのも何なんですけど、わりとビートルズもギターソロあっても簡潔、一瞬で終わるっていうの多いじゃないですか」と大好きなビートルズを例に挙げて説明。「僕、意外とそれは好きなんです。ギターソロはなるたけ短く、何ならない、みたいな」と話し、自身のバンドの楽曲でもギターソロがない曲もあるとした。

以前、THE ALFEEのラジオ番組でタイパについて「知ったこっちゃない」と話していた高見沢は、この日も「(ギターソロは)俺、弾きたいから」とポツリ。和田が「その気持ちは分かります」と理解を示ししつつ「ギターを愛してるけど、どちらかというと曲ありき。究極、ギターが入ってなくてもいい」と話すと、高見沢も「曲の中に合っているフレーズじゃなきゃ(だめ)」とうなずいていた。

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