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勝俣州和 「CHA-CHA」の人気低迷を感じた瞬間 デビューから破竹の勢いも...3年目の函館で急転

[ 2024年5月25日 06:45 ]

勝俣州和
Photo By スポニチ

タレントの勝俣州和(59)が24日放送のフジテレビ系「酒のツマミになる話」(金曜後9・58)に出演。1988年にデビューしたアイドルグループ「CHA-CHA」の人気が低迷していると感じた瞬間を振り返った。

勝俣は日本テレビの「欽きらリン530!!」のオーディションで萩本に見出され同番組にレギュラー出演、欽ちゃんファミリーの一員として活動し、同番組で結成されたアイドルグループ「CHA-CHA」のメンバーでアイドルとしても活動した。

当時のアイドルは「CHA-CHA」か「光GENJI」の2グループしかいなかったと振り返った勝俣は「どこ行ってもお客さん入る。CHA-CHAは行く会場の記録を全部破って」と1、2年目はコンサート会場の動員数の記録を次々に更新するなど人気が凄まじかったという。

しかし「3年目になったときに、函館のライブハウスのこけら落としに呼ばれて。"ライブハウスにアイドルがやるってカッコよくない?"って、3年目に行ったときに、CHA-CHAは(メンバー)5人なんですよ。お客さん4人だった」と、まさかのメンバーの人数よりも少ないファン数だった。

これに勝俣は「あっ...テレビで見てたあれだ!終わるときだ。アイドルが終わって『あの人は今』の道に行かなきゃいけない」と思ったという。そこから「ファンを相手にするんじゃなくて、CHA-CHAのファン以外の人におもしろいと思われる人間になろうと思って自分を磨いていった」と路線を変更したことを振り返った。

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