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元乃木坂46・新内眞衣 バラエティーで存在感発揮 支えとなっている神田伯山の胸アツ名言とは...

[ 2023年5月6日 08:15 ]

新内眞衣
Photo By 提供写真

デビュー10周年となった今月4日にオフィシャルファンクラブを開設した元乃木坂46でタレントの新内眞衣(31)。昨年2月にグループを卒業後、芸能事務所「セント・フォース」に入り、トーク番組やラジオでのレギュラーのほか、女優業など幅広く活躍している。癒し系の雰囲気と明るい笑顔に魅せられ、新たなファンも急増中だ。そんな新内に節目を迎えた今を聞いてみた。

――オフィシャルファンクラブ「Maileage」(読み方・まいれーじ)がスタートしました。
「うれしいなって思いますし、すごくありがたいなって思っています。スタッフの皆さんが頑張ってくださっていて、(ファンクラブの)サイトがめちゃかわいいんですよ!いろんな方に楽しんでいただけたらと思います」

×ばつ伯山の刺さルール!」やニッポン放送「土田晃之 日曜のへそ」などのレギュラー番組で、人気お笑い芸人とコンビを組むことも多いですが、共演してみて感じたことを教えてください。
「皆さんとても優しくて、私が話をうまく組み立てられなくても『こういうこと?』って助け船を出してくださいます。何より、視野が広くてトークも面白い。これは、相当難易度高いです。全然真似できそうにないって思っています。やっぱりすごいです」

――そうした第一線で活躍するトークのプロと実際に触れ合って、影響を受けたことは?
「"ギアが違う"って思いました。実際に近くで見ていると、本番になった時のギアの入れ方が違います。私は普通に話すとテンションが低い人って思われてしまうので、ギアを上げていますが、徐々に私らしいところを見つけて、そこに上げていけたらいいなって思っています。そういったところが少し進んだところかもしれないですね」

――卒業後、1年あまりがたちました。今の活動の支えになっていることはありますか。
「(×ばつ伯山の刺さルール!」で共演している神田)伯山さんが『どうせ100年後には全員死ぬ』っていうのをよくおっしゃっていて、それを聞いて、些細なことを気にしないようにしようって思いました。前を向けますし、とがったことを言ってしまった時にも支えになります。無難なことって言いがちになるって思います。そんな時にこの言葉を思い出して、無難なことはなるべく言わないようにしようと仕事に臨んでいます。少しずつですが、幅が広がった気がしています」

――今後はどのような活動をしていきたいですか。
「多角的にやっていきたいと思っています。女優業も司会業もできるタレントになりたいです。旅行をするのが好きなので、旅番組をいつかやってみたいという思いもあります。あこがれですね」

――ファンクラブで旅行企画ができたらいいですね。
「行けたらいいですね。そうなったらみんなは付いてきてくれるかな?(笑い)いろいろやりたいことが広がっていきます。楽しみです!!」

〇...オフィシャルファンクラブ「Maileage」は、新内が日常を発信するブログや撮りおろし写真、本人手書きメッセージがランダムで届くチェックインなど、特別なコンテンツが楽しめる。ファンクラブ開設を記念して6月17日に「第1回 新内眞衣ファンミーティング」の開催も決定。「ファンの皆さんと対談をしてみたいですね。ネタを持っている方が多いのでやってみたい」「これきっかけでバーベキューもやってみたい」と語るなど、さまざまなアイデアが膨らんでいるようだ。

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