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たむらけんじ オリV祝福「中嶋監督が意識変えた」「10試合観戦して7勝、オリチャ〜です」

[ 2021年10月28日 05:30 ]

オリックスがパ・リーグ優勝を決め涙を流すたむらけんじ(撮影・後藤 大輝)
Photo By スポニチ

オリックスが25年ぶりのパ・リーグ制覇を果たした。ファンを公言する芸人のたむらけんじ(48)が喜びのコメントを寄せた。

25年ぶりのリーグ優勝おめでとうございます。中嶋監督が選手を我慢して我慢して使い続けたことが勝因です。紅林も杉本もそれで開花した。福田、宗で1、2番が固定となりましたが、これは強いチームの証拠。そこにT―岡田らベテラン勢がうまく融合した。

中嶋監督はコミュニケーションを大切にしていたようです。選手には、何かあると必ず声をかけた。たとえば1軍に上げて使わないまま2軍に戻す時は「悪かった」と頭を下げたと聞きました。そんな中嶋監督を胴上げしたいと選手らが心の底から思ったんでしょう。チームの意識を変えたんです。

もともと投手力はあった。エースの山本は18勝。別次元の活躍ですね。宮城も13勝。クローザーとして平野がいるのも大きい。ペナントが始まった時に平野投手は「自分も含めて勝ち味が足らん」と言ってました。今年は野球をやっていて楽しかったと思います。勝利が最高の薬です。

2009年にファンになって12年。本当にうれしい。2年連続最下位からの優勝。チームの戦力があまり変わってないことを考えても意識の差ですよね。1、2番固定で、その後も打てる3、4、5番。ヒギンスからクローザーの平野と勝ちパターンも出来ていた。

今年は10試合生観戦しました。そのうち、なんと7勝。笑いの福の神ですよ。オリホーじゃなくて、オリチャ〜!です!

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